【神奈川・三浦半島 】入園無料の花畑へ日帰り旅行! 『ソレイユの丘』で絶景とグルメを大満喫
MORE編集部
休日は、自然に癒されたい! そんな気分の人におすすめしたいのが、神奈川県・三浦半島にある「長井海の手公園 ソレイユの丘」 (以下、「ソレイユの丘」)。現地を取材したライター矢野が、新しくなった「ソレイユの丘」の見どころや体験できること、食べ逃せないおいしいものなどをまとめて紹介します。
- 「ソレイユの丘」はどこにある? アクセス&営業時間
- 東京ドーム約6個分の敷地! 「ソレイユの丘」ってどんなところ?
- GWはシャーレ―ポピーやルピナスが見頃! 圧巻の「フラワーガーデン」
- 富士山も見える眺望デッキ「The View」
- 空飛ぶ爽快感! アクティビティ 「ジップライン」
- ソフトクリームなどの食べ歩きメニューから、しっかりランチまでおすすめグルメ5品
「ソレイユの丘」はどこにある? アクセス&営業時間
「ソレイユの丘」は、神奈川県で人気の観光エリアのひとつ・三浦半島にある、入園無料の体験型総合公園です。公園へのアクセスは、赤い列車の京浜急行「三崎口」駅より京急バス「ソレイユの丘」行きで約20分。または「荒崎」行きのバスで「漆山」にて下車し、徒歩10分~15分です(土日は「ソレイユの丘」までの急行バスが運行予定)。
都心からは車で約70分。1700台が入る駐車場の料金は、一日、普通車が1050円、バイクが400円、大型が2500円です。
営業時間は、3月~11月が9時~18時。12月~2月が9時半~17時(イベント開催に伴う変更あり)。年中無休で営業※しています。
※悪天候の場合休園することがあります。
東京ドーム約6個分の敷地! 「ソレイユの丘」ってどんなところ?
「ソレイユの丘」は大人から子どもまで老若男女問わず楽しめる公園で、“365 日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク”として、4/14(金)にリニューアルオープンしました。
東京ドーム約6個分の広大な敷地内は、通常はフリーキャンプサイト、時には大型フェスの会場になる広大な芝生広場や、スリル満点の大型アスレチック、手ぶらで利用できる温浴施設「海と夕日の湯」、ドッグパークなど10以上のエリアに分かれています。屋内のエリアもあり、エリアごとにさまざまな遊びや体験をすることができます。神奈川県内の学校では行事に使われることもあり、神奈川県出身の矢野も校外学習でカレー作りをしたのが懐かしい思い出です♪
オーシャンビューのグランピングコテージなど、宿泊施設も
日帰りではもったいないくらいの「ソレイユの丘」は、宿泊施設も新設! 車でそのままピットインできるキャンプ場や海を望むバンガロー、太平洋を一望できる全室オーシャンビューのグランピングコテージなど、いろいろな宿泊タイプが用意されています。メンバーや状況によってチョイスできる選択肢の多さが嬉しい!
GWはシャーレ―ポピーやルピナスが見頃! 圧巻の「フラワーガーデン」
「ソレイユの丘」に足を踏み入れてすぐのエリアが、「フラワーガーデン」。春はネモフィラやシャーレ―ポピー、夏はヒマワリ、秋はキバナコスモスなど、シーズンごとに表情の変わる花畑です。リニューアル前から2倍の大きさに広がりました。GWに見頃を迎えている花は、シャーレ―ポピーやルピナスなど。
ピクニックシートを敷いてお弁当を食べたり、寝っ転がったりできる「のんびりはらっぱ」、ハーブ類をはじめ香り豊かな植物が育てらている「風の庭」、フォトスポットなどのエリアもあり、花に囲まれながらのんびりした時間を過ごせる場所です♡
富士山も見える眺望デッキ「The View」
「フラワーガーデン」以外に特に注目したいエリアが、夕陽と海を望む崖地にできた眺望デッキ「The View」。海や富士山を望め、時間がゆっくりと流れる感覚を味わえます。海に沿うように作られた遊歩道を歩くのも気持ちがいい!
空飛ぶ爽快感! アクティビティ 「ジップライン」
アクティビティが豊富にラインアップされている「ソレイユの丘」。なかでも大型アスレチックの頂上から飛び立つ全長約300mのジップラインは大人気! まるで空を飛ぶ鳥になったようで、爽快感にハマる人が続出しています。ふたりで同時に飛び立つこともできるから、パートナーや友達と一緒にチャレンジするのも楽しそう。
ソフトクリームなどの食べ歩きメニューから、しっかりランチまでおすすめグルメ5品
お弁当を持って行かなくても、園内で味わえるグルメが大充実しているの手ぶらでOK! 小腹がすいた時や花畑を眺めながら食べ歩きしたい軽食から、がっつりメニューまで幅広く展開しています。本格イタリアンレストランから和洋中、麺処、カフェ、おみやげショップなど、ジャンルも豊富です。どのお店もこだわりのメニューを販売。矢野が選んだおすすめの5品をピックアップしてお届け♪
「アルパカソフト」
いくつかの動物がいるアニマルヴィレッジエリアのすぐ脇にある「ANI CAFÉ(アニカフェ) 」。手作りフランクフルトソーセージやクラフトビールなど、気軽に食べられるメニューを取り揃えています。なかでも「アルパカソフトクリーム」は、マストでチェックすべき一品! 自家製のミルキーなソフトクリームに、鼻はクッキー、目はコーヒーチョコ、耳はアーモンドをのせ、アルパカをイメージしたソフトクリームです。(1個 ¥600)
「関口ミルクのひつじさんソフトクリーム」、「いちごソフト」
「フラワーガーデン」の近くにある「YOKOSUKA SOFTCREAM FACTORY」では、ワンハンドで食べられるメニューをメインに販売。地元・横須賀の『関口牧場』のミルクを使用したソフトクリームがおすすめです。ミルクソフトクリームに、羊の顔がプリントされたマシュマロをトッピングした「関口ミルクのひつじさんソフトクリーム」(¥650)、甘酸っぱさがクセになる「いちごフラワーソフト」(¥500)などを気分でチョイスして♪
「ねこの大判焼き」
絵本の世界がテーマのちょっと特別な鯛焼き屋「ねこがたいやきたべちゃった」。絵本の登場人物たちをかたどった鯛焼きや大判焼きを販売しています。イチ押しは、2パターンの表情が用意された「ねこの大判焼き」(1個 ¥220)。中身はカスタードとあんこから選べます。
ピザ「A.T.G.O」
地元食材を使用したニューヨークスタイルのピザやデザートピザ、チリチーズフライ、フライドチキンに加え、ビールやカクテルなどをラインアップした「PIZZA IN THE SUN」。ピザ「A.T.G.O(エー ティー ジー オー)」(9インチ 1/2ピース ¥700)は、アンチョビ・トマト・ガーリック・オニオンで作ったソースを使用した自信作。お酒と一緒に食べたくなります!
※写真はワンホール
「Aランチセット」
ゆっくり食事を楽しみたい人は、本格イタリアンを楽しめる「VENTO LEONE(ヴェント・レオーネ)」へ。自慢の薪窯で焼き上げるピッツァや、季節ごとに旬の食材を使ったパスタ、地産地消にこだわったメニューを展開しています。「Aランチセット」(¥3300)は、6種類の前菜プレートに、ピザかパスタ、ドリンクがついた満足セット。晴れた日には店内から江ノ島が見えるんですよ!
週末は、一年中、雨でも楽しめる「ソレイユの丘」へレッツゴー!