夢を信じ続けるって難しい。でも、夢を口に出すことで信じ続ける強さを持てる。

渾身の『あ゛〜!』に注目していただきたい(笑)
「僕自身アニメが大好きなので、出演できると聞いた時は、すごくうれしかったです。JO1メンバーも、『すごいじゃん。頑張って!』と喜んでくれました。僕が演じたデニスの注目シーンは、叫びの場面。西野さんから『濁点のついた“あ”で叫んで!』と指示を受けたのですが、想像以上に難しくて……。20回以上録って生まれた、渾身の『あ゛〜!』に注目していただきたいです(笑)」(大平祥生さん、以下同)
「『夢を口に出すこと』。そうすると、周りの人が手を差し伸べてくれて、夢を信じ続ける強さを持てる。それこそ今回の出演も『アニメが好き!』と言い続けていたらチャンスをいただけたので。個人的に叶えたい夢はまだたくさんあって。まずは、今作で演じることの楽しさに目覚めたから、ドラマに出てみたい! 学園ものが憧れ。あと、“JO1の美容担当”としてビューティ関連のお仕事をする、スーツの似合う大人になる、何かの資格を取る、話し上手になる……。ちなみにトーク力は、メンバーの(與那城)奨くんを観察して学んでいるところです」
「夢は、デビュー曲『無限大(INFINITY)』を超える代表曲を出すこと。このことは、メンバーともよく話し合っていて。そういう曲にめぐりあえた時に最高のパフォーマンスができるよう、毎日5時間以上、歌やダンスレッスンに取り組んでいます。練習中に疲れたら? その時は、“どんな時も楽しくいこうぜ”精神の持ち主・(佐藤)景瑚くんがモチベーションを上げてくれます。彼のふざける能力は、すごい! もちろんふざけあうだけではなくて、振付けを間違えた時は、きちんと指摘しあっていますよ(笑)。あとは、口角を上げると自然と元気がわいてくるので、よく実践しています」
大平祥生さんが声優に初挑戦した作品!『映画 えんとつ町のプペル』

©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会