【vol.10】実家に帰った時に読みたいマンガ

そして生まれて初めて買った単行本、『GALS!』。小学生内田理央のバイブル。『GALS!』は主人公の蘭がカッコよくて、発言すべてが名言。“あたしの人生 親の所有物じゃねーもん”とか、初めて読んだ時、衝撃を受けた! 蘭になりたくて、カッコいいと思ったセリフを真似して言ったりしてたなぁ。実家に帰ると、ちょいちょい読み返します。“生きてんのが大好きだからに決まってんじゃん!”みたいな、大人になると忘れがちな気持ちを、蘭たちのギャルパワーが思い出させてくれる。昔も今も、蘭ちゃんにずっと憧れて生きています!」(内田理央)
(左)『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 (右)『GALS!』

(左)不真面目で怠けものの警察官・両さんこと両津勘吉が大暴れする国民的ギャグマンガ。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』秋本 治(集英社 1巻¥440)