海の近くにあるグランピング施設で、海もアウトドアも満喫しよう♬

海もアウトドアも満喫したい、アクティブ派の休日は海の近くにあるおしゃれなグランピング施設に注目! 山や川にも惹かれるけれど、夏はやっぱり海ですよね♪ ビーチにマリンスポーツ、サンセット……。開放感抜群の海は、眺めているだけでも非日常的な気分に浸れる! 
そこでDAILY MOREのアクティブ担当、三度の飯より海が好きなライター愛ちあんが、静岡県と千葉県にある海近のおすすめグランピング施設をご紹介。いつかの夏休みに行きたい素敵な施設を予習しちゃいましょ。

グランピングって?

グランピングとはグラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)をかけ合わせた造語で、優雅に自然を満喫できるキャンプのこと。自分でキャンプ用品を揃えたり、テントを張る必要がないため、アウトドア初心者でも気軽にキャンプ気分を味わえます。最近はホテルのように設備が充実している施設も多く、女子旅にも大人気。

【千葉・一宮町】『Ocean’s Camp TORAMII』

日本屈指のサーフタウン千葉県・一宮町にある『Ocean’s Camp TORAMII(オーシャンズキャンプ トラミ)』は、海まで徒歩5分の開放感たっぷりのキャンプ場。一宮海岸や九十九里浜、東浪見海岸などサーフポイントも近隣に多数あり、サーフボードキャリア付きのビーチクルーザーをレンタルできるから、サーフトリップにもぴったりなんです☆
おしゃれなキャンピングトレーラーが受付で、エントランスエリアにはカフェスペースや黄色いコンテナの売店が併設されています。売店では食材やドリンク、調味料やキャンプグッズのほか水遊びグッズも販売されているから、うっかり忘れてきた時でも安心。
Ocean’s Camp TORAMII受付やエントランスの様子
(上)受付のエアストリーム(左下)夜はライトアップされるアーケード(右下)施設の様子
広々とした空間は「キャンプフィールド」、「ミニグランピング」、「グランピング」と3つの区画に分かれており、各サイトに専用トイレと電源を完備。なかでも注目の「グランピング」は、一日一組限定で最大20名まで利用OK。ベッドは10名分の合計8台、残り10名分は寝袋体験セットが用意されています。区画内の空いているスペースにテント用品を持ち込み張ることもできるので、自分好みのスタイルで楽しむことができます。
食事はすべて持ち込みで、バッチリ揃えられた器具と専用炊事場を使って自由にクッキング! 施設周辺には新鮮な食材が手に入るスーパーもあるので、買い物にも困りません。
夜は流行りの焚火も楽しめ、潮風を感じながら揺れる炎を眺められますよ♪
Ocean’s Camp TORAMII、グランピングテント外観
宿泊スペース
Ocean’s Camp TORAMII、グランピングの内観とキッチンスペースのイメージ
(左)テントの中(左)キッチンテントには冷蔵庫や高級家電を完備

  • Ocean’s Camp TORAMII
    場所:千葉県長生郡一宮町一宮100-1
    アクセス:首都高(川崎)→アクアライン→圏央道(茂原長南)出口より房総横断道路経由で約30分
    JR外房線 特急 快速 上総一宮駅からタクシーで7分ほか
    価格:グランピング ¥50000〜(20名様まで)ほか
    ※営業状況や詳細は以下、公式サイトよりご確認ください
    ▶︎▶︎『Ocean’s Camp TORAMII』公式サイトはこちらから

【千葉・一宮町】『TENT 一宮グランピングリゾート』

一宮海岸まで徒歩約3分の好立地にある『TENT 一宮グランピングリゾート(テント イチミヤグランピングリゾート)』は、女子旅におすすめの一日6組限定のグランピング施設。温水シャワーなど共有設備が充実しているほか、海辺でのサイクリングやサーフィンなどアクティビティを楽しめるレンタル用品の品揃えも万端です。
昼間は夏の遊びを満喫して、夜はライトアップされたおしゃれな施設内で焚火や食事、海風を楽しむ……ほら♡ 行ってみたくなってきた!
『TENT 一宮グランピングリゾート』のイメージ写真。エントランスや空撮、夜の雰囲気。
(上)夜はライトアップされムード満点(左下)宿泊施設と海はこんなに近く! (右下)リラクシングな雰囲気のエントランス
テントを思わせる三角形の屋根が印象的なキャビンは、白を基調にした清潔感ある空間。アメニティが豊富に揃っているので、ホテルのように快適に過ごせます。
食事は手ぶらでOKな飲み放題付きのBBQ。季節の新鮮野菜をはじめ、牛肉や豚肉、フランクフルトに鳥もも肉など満足の内容です。女子限定「真夏の女子旅BBQプラン」(9/30まで)では、予約人数分のBBQ+飲み放題+軽朝食がなんと無料に! 通常一人あたり¥6600かかるところが¥0となり、お得どころの騒ぎではありません。
『TENT 一宮グランピングリゾート』ベッドルーム
ベッドや冷暖房、冷蔵庫、Wi-Fiなど設備の充実したキャビン
TENT 一宮グランピングリゾートでできる焚火やBBQのイメージ
(左)施設内では焚火もOK(右)食材は時期により変更

  • TENT 一宮グランピングリゾート
    場所:千葉県長生郡一宮町一宮10217
    アクセス:JR京葉線・外房線特急わかしお 上総一之宮よりタクシー約6分
    東京湾アクアライン 木更津JCT→圏央道→茂原長南IC→国道409・128号 一宮町ほか
    価格:グランピング~真夏の女子旅BBQプラン~ 1室料金 ¥70400~(4名様利用時)ほか
    ※営業状況や詳細は以下、公式サイトよりご確認ください
    ▶︎▶︎『TENT 一宮グランピングリゾート』公式サイトはこちらから

【静岡・初島】『PICA初島』

『PICA初島(ピカハツシマ)』は、首都圏から最も近い離島と言われている静岡県初島にある宿泊施設。熱海港よりフェリーに乗ること約30分で到着します。
初島には、何百種類もの亜熱帯の植物が生い茂る庭園やオーシャンビューの露天風呂完備のスパ施設、透明度の高い澄んだ海があり、南国リゾートへ訪れたかのような常夏気分を満喫できます♡ 写真映えするスポットも盛りだくさんで、公式サイトにある「初島フォトスポットMAP」で紹介されている場所を巡りながら撮影会を行うのも◎。島内に砂浜があるビーチはありませんが、岩場でシュノーケルや釣りが楽しめますよ。
初島の施設。(上)亜熱帯の植物が生い茂るアジアンガーデン「R-Asia」(左下)熱海港と初島を繋ぐ高速船「イル・ド・バカンス号」(右下)海泉浴「島の湯」の露天風呂。オーシャンビューで海をひとり占め!
(上)亜熱帯の植物が生い茂るアジアンガーデン「R-Asia」(左下)熱海港と初島を繋ぐ高速船「イル・ド・バカンス号」(右下)海泉浴「島の湯」の露天風呂
宿泊タイプは3つあり、なかでもおすすめは海と風をテーマとしたアジアンテイストのコテージ「アイランドヴィラ プレミア」。木造コテージの天井の高さはおよそ5mで、大きな窓が備わった室内は抜群の開放感です。庭に面したバスルームは、窓を開けると半露天に♬ 
食事はテラスにあるピクニックテーブルでグリルを使い、用意された食材を調理して味わう手ぶらBBQスタイル。サザエやホタテ、季節野菜のプロシェットや牛肉など、海の幸からお肉までいろいろ味わえるのが嬉しいポイントです。夜は海風を感じながらハンモックに揺られ、満天の星空を眺めちゃいましょう♡
アジアンテイストのコテージ「アイランドヴィラ プレミア」
コテージのまわりも自然がいっぱい!
PICA 初島 BBQの料理イメージ
外で食べると、おいしさも楽しさも倍増♪

  • PICA 初島
    場所:静岡県熱海市初島1113
    アクセス:JR東海道新幹線 熱海駅にて下車、バス乗り場7番線「熱海港・後楽園行き」10分「熱海港下車」後、高速船イル・ド・バカンス号(所要時間30分)ほか
    価格:一人1泊2食付 ¥10000~¥30000
    ※季節・人数によって変動します
    ※営業状況や詳細は以下、公式サイトよりご確認ください
    ▶︎▶︎『PICA 初島』公式サイトはこちらから
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  • ライター愛ちあん
  • 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡

取材・文/矢野愛 ※掲載情報およびイベント等については変更や延期・中止の可能性があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。なお政府や自治体からの外出自粛要請等の情報にもご注意いただき、慎重な行動を心がけるようお願いいたします