ホテル好き女子がリピートしたい、2022年開業の新ホテル

プライベートで毎月1~2回はホテルステイを楽しむ、MORE WEB編集部きってのホテル好き女子・ライター愛ちあんが、今年4月よりプレオープン中のリゾートホテル『ラビスタ東京ベイ』(東京・豊洲)にステイ! 天然温泉の大浴場や充実の無料サービス、リッチなプールや豪華海鮮の朝食ビュッフェなど、魅力度満点の『ラビスタ東京ベイ』をたっぷりレポートします。
ラビスタ東京ベイ(東京・豊洲のホテル)ナイトプールの様子。水着着用女性の後ろ姿

“絶景を愉しむ”がコンセプトのリゾートホテル『ラビスタ東京ベイ』

『ラビスタ東京ベイ』は、共立メンテナンスが運営する“絶景を愉しむ”がコンセプトのリゾートホテル。アクセスは、新交通ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩約1分です。駅からホテルまでは屋根のある道が続くため、雨が降っても濡れずに到着できます。また豊洲や新豊洲からも徒歩やタクシー、あるいはレンタル自転車等で行くことができますよ。
7/8(金)までを試験営業のプレオープン期間とし、グランドオープンは7/9(土)を予定。9/30(金)まではモニター料金でお得に宿泊でき、移動の制限がなくなった今、連日大にぎわいの人気ホテルです。
(左)『ラビスタ東京ベイ』外観。(右)ロビーは大きな窓から自然光が差し込み、開放感にあふれている
(左)『ラビスタ東京ベイ』外観、(右)ロビーは天井が高く、大きな窓から自然光が差し込み開放感にあふれています。

チェックインは17時以降がおすすめ!

今回宿泊したのは水曜から一泊でしたが、平日のど真ん中にもかかわらずロビーは15時のチェックインを待つ宿泊者が何人も! 混雑を分散させるため毎日13時30分より「受付整理券」が配布されているので、整理券をゲットするか、もしくは15時~17時のラッシュの時間帯を避けチェックインするのがスムーズです。

駄菓子、ラーメン、アイスetc. 無料サービスが充実しすぎ!

チェックインを済ませて客室へと向かう途中、駄菓子とティーバッグのサービスを発見! 実はこれ、なんと無料なんです。『ラビスタ東京ベイ』ではほかにも、チェックインを待つ間にいただけるウェルカムドリンクやお風呂上がりのアイス、マッサージチェアの利用や、毎日22時30分からレストランにて提供される夜鳴きそば(ラーメン)など無料のサービスが大・充・実!! 
またSDGsへの取り組みとして、むだなアメニティを減らし、客室には使い捨て歯ブラシのみを用意。そのほかのアメニティーはロビーと大浴場のフロアにセルフサービスで用意されています。ヘアゴム、カミソリ、綿棒など、どのアイテムも無料なので安心して必要なものだけを取ることができます。
無料でいただける駄菓子やティーバッグ、アイスキャンディや夜鳴きそば
(左上から時計回りに)雷おこしやあめ玉などの駄菓子&ティーバッグサービス、大浴場のフロアに用意されているアイスキャンディ、トッピングも豊富な夜鳴きそば、客室に用意されているウェルカムスイーツ。

湾岸エリアの景色を満喫できる部屋「ラビスタツイン」

客室は3階〜13階の全582室。豊洲エリアのホテルでは最大級の客室数です。客室タイプは大きく分けると2つあり、一般的なスタンダードルームと、10階〜13階の上層階にあるラビスタルームです。今回ステイしたのは、10階のラビスタツイン。
客室
ラビスタルーム(左)洗面台とビューバスエリア。撮影側にトイレがある。(右)ベッドは120×195の広々サイズ。窓側には作業ができるデスクやチェア、TV、冷蔵庫等が完備されている。
このお部屋はビューバスとバルコニー付きで、ベッドの広さも十分! 部屋にあるすべての窓から湾岸エリアならではの景色が楽しめ、抜群の眺望です。バルコニーに出ると、右側に『東京スカイツリー』、左側に『東京タワー』が見える贅沢っぷりです。バスタブも成人女性2人(いや3人でもいけそう)が横に並んで脚を伸ばして入れそうなほどのゆったりサイズ。アッパーなシティライフ気分が味わえちゃいます♪
ビューバスの様子
ビューバス。窓のふちは幅が広く、座って景色を眺められるほど。
バルコニーからの夜景
バルコニーからの眺め。東京の2つのシンボルタワーや高層ビルとマンション、海に反射する光など湾岸エリアならではの景色にうっとり。

有料だけど入る価値しかない、屋内インフィニティプール

『ラビスタ東京ベイ』に来たら絶対に利用してほしいのが、14階にある屋内プール&ジャグジー「GEKKO」。宿泊者限定です。宿泊料金とは別に2200円の料金が発生しますが、利用する価値がありすぎる空間! 自然光が差し込む昼間も気持ちがいいし、夜景を眺めながらナイトプールとして利用するのもおすすめ。この日はほかに利用客がいなかったので、19時~21時の約2時間、貸切状態で泳ぐことができました♡
※水着のレンタルはありません。持参がマストです。
※宿泊中1回のみ利用可能。再入場不可。
※小学生以下は利用できません。
※許可を得て撮影しています。
昼のプール&ジャグジーの様子
昼間のプール&ジャグジーの様子(左)窓の外には『ナイキ』のおしゃれなスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT × ART」が! ホテルからすぐなので気になったら足を運んでみるのも◎。(右)ジャグジーの脇には寝転べるビーチベッドが設置されている。
夜のプールとジャグジーの様子

夜のプール&ジャグジーの様子(左)ライトアップされ、さらにリッチな雰囲気♡(右上)6人組ガールズグループ『LE SSERAFIM』にハマっている愛ちあん、KAZUHAのダンスパートをマネる(笑)。(右下)ジャグジーからは『東京スカイツリー』がチラ見え!

東京の景色を堪能しながら入る温泉&サウナがただただ最高!

そして、『ラビスタ東京ベイ』最大の推しポイントが天然温泉大浴場「蒼海の湯」。埼玉県・三郷温泉から持ってきた運び湯が使われています。利用はプール同様宿泊者に限り、入浴時間はなんと15時〜翌10時(サウナは深夜1時〜5時は利用不可)! 夜通し温泉に入れるって素晴らしすぎ!! プールと同じ14階にあるため、泳いだ後向かうことができるのもポイントです。混雑状況を客室のTVから確認することができ、空くタイミングを狙って向かうことができるのも嬉しい。
愛ちあんは15時~翌11時の滞在中、合計4時間ほど入浴しました(笑)。体は整い、気分は夜景に癒されハッピー、いろいろとデトックスできたような気がします。

女性用大浴場からの眺望
女性用大浴場、眺望のイメージ。シルキー風呂や寝湯など計5つの風呂が用意されている。さらに、ドライサウナとミストサウナ、ナノミスト岩盤浴のエリアも! 何時間でも入っていられる!!
女性用大浴場、露天風呂
女性用大浴場、露天風呂の様子。

朝食は、豊洲市場から仕入れられた新鮮な魚や食材を使った料理をビュッフェで

朝食は、2階のレストラン「幸 SACHI」にてビュッフェでいただきます。提供時間は6時30分〜10時(最終入店は9時30分)。8時30分頃訪れてみると、すでにずらりと列が。プレオープン中の今の時期はどの時間帯も必ず並ぶようですが、食べられないことはないのでご安心を♪
和食をメインに、洋食やスイーツなどもかなりの数が用意されています。なかでもご近所の豊洲市場から仕入れられている魚類は大人気! イクラやマグロ、サーモン、タイ、カンパチ、甘エビ、イカそうめんなどの海鮮が食べ放題なんて、朝から超豪華。ついつい取りすぎてしまいました。
※朝食を後から追加する場合、大人(中学生以上)一人3300円がかかります。
お品書き
列に並んでいる間に渡された「お品書き」。メニューの豊富さがわかります。
ビュッフェでいただける海鮮
海鮮が並ぶビュッフェ台。
朝食

120点満点のホテルステイ! 何度でも利用したい『ラビスタ東京ベイ』

チェックアウトは11時で、ロビーのマシンに人数分のルームカードキーを挿入するだけで完了。追加で精算がある場合はこのタイミングで支払いをします。

部屋、サービス、施設、朝食、どこをとっても最高な『ラビスタ東京ベイ』は、都民でもわざわざ泊まりに行きたくなる、何度でも利用したくなるホテルです。この先もっともっと人気が出ること間違いなし。さぁこのまま、公式サイトから予約しちゃおう!!

※掲載されている情報は2022年5月28日時点のもので、テキストには個人の感想が含まれます。

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  • ライター愛ちあん
  • 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡

取材・文/矢野愛 ※掲載情報については変更等の可能性があります。HP等で最新情報をご確認ください。