【ジブリパーク】お土産おすすめ120選! 全5エリア網羅した最新ショッピングガイド
エディター&ライター
オキシマガジン(沖島 麻美)
「ジブリの大倉庫」・「どんどこ森」・「青春の丘」・「もののけの里」に加え、2024年春に「魔女の谷」がデビューし、全5エリアがそろってグランドオープンした『ジブリパーク』。本記事では、ここでしか買えないオリジナルグッズやおすすめお土産情報をまとめたショッピングガイド完全版をお届けします!(2024年8月更新)
開園から当面の間は大混雑が予想される「魔女の谷」のショップ「13人の魔女団」や「ハッター帽子店」のお買い物事情速報のほか、パーク内でお土産にぴったりなオリジナルグッズやスタジオジブリ関連商品が最も多くそろっている「ジブリの大倉庫」内のショップ「冒険飛行団」、さらに「どんどこ森」・「もののけの里」で買えるおすすめアイテムを徹底ガイド! 『ジブリパーク』でしか買えない限定アイテムをはじめ、お菓子・文房具・ぬいぐるみ・インテリア雑貨など、おすすめのお土産を詳しく解説しています。混雑をなるべく避けて上手にお買い物するコツもご提案していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 『ジブリパーク』のお土産はどこで買えるの?
- 『ジブリパーク』で買えるアイテムの特徴
- 【魔女の谷】「13人の魔女団」で買えるおすすめグッズ
- 【魔女の谷】「ハッター帽子店」で買えるグッズ速報
- 【ジブリの大倉庫】「冒険飛行団」で買える人気グッズ
- 【ジブリの大倉庫】「猫かぶり姫」「熱風書店」「大空模型」で買えるおすすめアイテム
- 【もののけの里】「休憩処」で買えるオリジナルグッズ
- 【どんどこ森】「どんどこ売店」で買えるオリジナルグッズ
- 【どんどこ森】無料休憩所「どんどこ処」で買えるオリジナルグッズ
- 【青春の丘】「地球屋」で買える意外なアイテム
- ジブリパークで使える決済方法は?
- 混雑を避けて上手にショッピングする3つの方法
- 『ジブリパーク』概要
『ジブリパーク』のお土産はどこで買えるの?
いわゆる“お土産処”として物販がもっとも充実しているのが、「ジブリの大倉庫」内にあるショップ「冒険飛行団」。「ジブリの大倉庫」のチケットがないと入れない有料エリアにありますが、スタジオジブリ作品に関連するグッズ約1250種類に加え、ここでしか買えない『ジブリパーク』オリジナルアイテムを多数取りそろえています。
また、2024年3月16日(木)にオープンした「魔女の谷」のショップ「13人の魔女団」も、スタジオジブリ作品に登場する魔女たちをモチーフにした『ジブリパーク』オリジナルグッズやお土産にぴったりなアイテムが大充実!
また、ショップの規模や品数はコンパクトですが、
「もののけの里」では休憩処で、
「どんどこの森」では、どんどこ山の山頂にある「どんどこ売店」と、ふもとにある無料休憩所「どんどこ処」の2カ所で、
「青春の丘」では、「地球屋」1階のカウンターで、
それぞれ、各エリアにちなんだアイテムを購入することができます。
愛・地球博記念公園内では、リニモの駅がある北口エントランス付近にあるショップ「ロタンダ 風ヶ丘」と、コンビニエンスストアのローソンに、それぞれジブリグッズが販売されています
『ジブリパーク』で買えるアイテムの特徴
『ジブリパーク』で買える商品は、お菓子から雑貨に至るまで、どれもスタジオジブリ作品の世界観を大切にしながら、精魂込めて緻密に作り込まれたものばかり。パークの所在地である愛知県や東海エリアにちなんだ企業とのコラボレーションプロジェクトも多く、ご当地のものづくりマインドを実感できる素晴らしさも。
旅の記念として大切に持ち帰り、ジブリムードをライフスタイルに取り入れるためのツールという感覚で、自分や大切な人の“宝物”として末長く愛でていきたい名品ぞろいなんです。
【魔女の谷】「13人の魔女団」で買えるおすすめグッズ
2024年3月16日(土)にオープンした「魔女の谷」でオリジナルグッズやお土産が購入できるのは、主に「13人の魔女団」と「ハッター帽子店」の2ショップ。そのうち「13人の魔女団」がいわゆる総合的な”お土産処”で、お菓子・ぬいぐるみやキーチャーム・文房具・バッグやポーチなどの服飾雑貨・衣類などのラインナップが大充実!
※「魔女の谷」の入場チケットを持っていないと入れないエリアにあります
本記事では、「魔女の谷」オリジナルグッズを中心に、実際に店頭で飛ぶように売れていた人気アイテムや、エディターのおすすめアイテムをご紹介します。
ハウス館/グーチョキパン屋(¥2484)
家族やオフィスへ旅のお土産として絶対に買いたいお菓子の詰め合わせ。人気No.1は、『魔女の宅急便』でキキ&ジジが暮らした「グーチョキパン屋」の建物シルエットの缶に入ったクッキーセット。キャラメルを絡めたクラッシュアーモンドをトッピングした丸型のスカッチクッキー4枚と、クランベリー・オレンジピール・レーズン・チェリー・パイナップル・レモンピールなどさまざまなドライフルーツクラッシュが入った角型のフルーツクッキー4枚が入っています。
ハウス缶/ハッター帽子店(¥2484)
『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィーが働く「ハッター帽子店」の形をした缶には、プレーン(ホワイト)・いちご(ピンク)・ショコラ(ブラウン)、3フレーバーのマカロンクッキーが入っています。メレンゲが生地にしっかり&たっぷりとしみ込ませてあるので、ひと粒ひと粒が小さい割に、ザクザクとした歯ざわりでとっても食べ応えがあります。
ハウス缶/魔女の家(¥2268)
『アーヤと魔女』で主人公のアーヤが引き取られる魔女ベラ・ヤーガの家をモチーフにした缶には、プレーン(レッドの包装)とアールグレイ(グリーンの包装)、2種類のフレーバーのアーモンドスカッチが入っています。キャラメルとクラッシュアーモンドのWカリカリ食感が楽しく、コーヒーや紅茶のおともにぴったり!
缶のデザインにこだわるお菓子メーカーは数あれど、形はもちろん、パステルトーンのカラーリングやアートワークのデザインも抜群に可愛い「魔女の谷」のハウス缶たち。チーズケーキなどでおなじみのお菓子メーカー・モロゾフが製造しています。中身のお菓子を食べ終わっても、大切なものを入れたりして並べて飾っておいてもいいですね。目にするたびに『ジブリパーク』の楽しい思い出がよみがえる、実にうれしい演出です。
魔女の谷コレクション(全6種・¥1320〜¥1540)
『ジブリパーク』オリジナルグッズで目に見えて飛ぶように売れていたのが、ミニチュア模型の“魔女の谷コレクション”シリーズ。パーク初の乗り物系アトラクションとして注目を集めているメリーゴーランドのオブジェたちをモチーフにしています。
全種類をお買い物かごに入れまくるゲストの多いこと……! スタッフのみなさまがひっきりなしに在庫を補充していました。「在庫はじゅうぶんに用意しています」とのことでしたが、あまりに人気だったので、ほしい方は入店直後にお早めの確保を。
ぬいぐるみ/ヒン(¥7480)
「13人の魔女団」で販売されている商品に個数制限はありませんが、唯一“おひとりさま1点”と購入制限がかけられ、しかも1日の販売個数が決まっているのが、『ハウルの動く城』に登場する魔女サリバン先生の使い犬・ヒンのぬいぐるみ。体長70㎝ほどと実物大(?)で、大人が抱きしめるのにちょうどいいサイズ・もふもふとした質感・とても何かを言いたそうにしている表情etc.、すべてがチャーミング! ちなみに3月16日(木)の開園日は11時すぎに早くも当日分が完売し、ヒンをお目当てに並んでいた多数のゲストから悲鳴とため息が……無事入手に成功したゲストたちがみな、小脇に抱えて「魔女の谷」を闊歩するようすが印象的でした。ほしい方は朝イチで「13人の魔女団」に直行して!
※写真は「空飛ぶオーブン」で一緒に食事していた方にお願いして特別に撮影させていただいた“ひざ乗り”ヒン。ご協力ありがとうございました!
ぬいぐるみ/ゴム人間
ぬいぐるみ/ヒンの入手が叶わなかったゲストたちが「替わりに!」と続々手にとっていたのが、『ハウルの動く城』に登場するゴム人間のぬいぐるみです。身長が1mほどもあってヒョロ長く、もちもち&ふわふわの質感でなかなかよい抱き心地。肩幅ががっしりしている割にウエストがキュッと細身でスタイル抜群、大きなオレンジの蝶ネクタイやパープルのタキシードがとってもおしゃれですね。
マスコット各種(¥1320〜)
「魔女の谷」で暮らすジブリキャラクターたちがボールチェーンつきのぬいぐるみチャームになったマスコットたちも人気商品。シルエットや表情だけでなく・服やリボンの造作・毛並みの質感・ステッチづかいなどすべてのディテールが機微に富んでいて素晴らしいできばえです! ほかにも、『魔女の宅急便』に登場するほかの黒猫たちや、『ハウルの動く城』のカルシファー、ハウルのベッドの上に置いてあるボーダー柄のぬいぐるみ2種などがありましたので、お好きな子を連れて帰っていただけると◎。
メタルチャーム/ホウキ(キキ)¥2420
ぬいぐるみマスコットよりも大人っぽいムードでバッグやポーチにつけられる、メリーゴーランドの乗り物たちをモチーフにしたゴールドカラーのメタルチャームもあります。キキが乗るほうきにはジジ・赤いラジオ・ライムグリーンの鞍が、もう1種類の先輩魔女のほうきには先輩黒猫・ランプ・パープルの鞍がついているので、お好きなほうをどうぞ。
アクセサリー各種(¥880〜)
身につけるだけでジブリキャラの気分が味わえるリアルなデザインや、推しキャラを肌身離さず身につけられるタイプのアクセサリー各種が大人気。ネックレスやペンダント、イヤリングやピアス、ブローチやピンなど種類も豊富。購入後、さっそく着用して「魔女の谷」の探検に出かけるゲストを多数お見かけしました。普段づかいも可能で、年齢や性別を問わず着けられますよ。
カチューシャ(各¥2420)
テーマパークで遊ぶのに絶対欠かせないぬいぐるみスタイルのカチューシャが、ついに『ジブリパーク』にも爆誕しました! 『魔女の宅急便』のキキのリボン(結び目にジジがちょこんとのっかっている)、『もののけ姫』のヤックルの角(角の間にコダマがちょこんと座っている)、に加え、『アーヤと魔女』、3種類のデザインがあります。
折りたたみブレードハット(¥3680)
「カチューシャ着用にははちょっと抵抗がある……」とさまざまな理由から躊躇する大人世代のみなさまのパーク内着用ヘッドギアとしておすすめなのが、折りたたみブレードハット。写真(↑)の黒地×赤いリボン(キキ風デザイン。端にジジの刺しゅう入り)をあしらったデザインのほか、ベージュ地×ボルドーカラーのリボン(ソフィー風デザイン)、グレー地×黒のリボンの3タイプがあり、いずれもくるくるコンパクトに丸めてバッグに収納できるので持ち運びに便利。「ジブリの大倉庫」以外の4エリアは「魔女の谷」を含めてすべて屋外にあるので、園内を探索する際や行列待機時の日焼け防止対策が欠かせません。ストロー素材で通気性がよく、深めにかぶれてつばも広いので、紫外線対策に効果的! どんなコーディネートにも合わせやすそうなので、普段づかいも視野に入れ、ぜひ活用してみてください。
巾着ポーチ/カルシファー(¥1760)
『ハウルの動く城』に登場する炎の妖精・カルシファーをモチーフにした、オレンジカラーとブルーカラーのオリジナルグッズが多数登場。ぬいぐるみやマスコットもありますが、最も注目を集めていたのがこちらの巾着ポーチ。オレンジは“えへら”と笑い、ブルーは“ぽけっ”ととぼけた表情でどちらも可愛い! ポコポコと凹凸のある生地を使用しています。マチがしっかりあるので、お弁当箱カバーなどにぴったりです。
キルト風ポーチ/アーヤと魔女¥2750
『アーヤと魔女』で、魔女ベラ・ヤーガの家にてアーヤにあてがわれた部屋のベッドを覆うかけ布団の柄をモチーフにした、キルト風デザインのポーチです。バッグの中から取り出すたびに気分が上がるようなビビッドカラーづかいと、5㎝程度のマチがしっかり設けられた抜群の収納力。とても使いやすそう!
「グーチョキパン屋」バッグ各種
「グーチョキパン屋」で実際に販売されているパンのアートワークをデザインしたキャンバス製のトートバッグ。レジ袋型のマルシェバッグと、長いパンがすっぽり収まる長方形型のフランスパンバッグの2種類があります。店頭では、くるくるとコンパクトに丸めたたまれ、麻ひもで包まれて販売されています。
ミニタオル(各¥935)
ハウス缶・魔女の谷コレクション・ヒンのぬいぐるみと並んで売れていたのが「魔女の谷」を彩るモチーフたちの精緻な刺しゅうをあしらったミニタオル。「ジブリの大倉庫」にも同様の商品があり、とても人気ですね。「魔女の谷」バージョンは3種類の柄がありますが、いちばん人気はメリーゴーランド柄。ふんわりした彩色や、パーツごとに異なる糸の色づかいなど、使うのがもったいないほど素晴らしいデザインですが、給水力も高く、日用品のタオルとしてもちゃんと実用的に作られています。
携帯マルチケース/キキのラジオ(¥4950)
『魔女の宅急便』のキキが愛用している赤いラジオをモチーフにしたスマートフォン用のカバーです。ハンドストラップつき。本物は「オキノ邸」2階のキキの部屋のベッドの上にありますので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
マスキングテープ/メリーゴーランド(各¥594)
キキのほうき・トンボの自転車・ヤックルなど、メリーゴーランドの乗り物たちをパステルトーンのグラフィックで描いた幅約4㎝の極太マスキングテープ。テープを固定している台紙にセットして販売されています。使う時にテープを引き出す方向と、実際のメリーゴーランドの進行方向が同じなのも心憎い演出です。
マスキングテープ/グーチョキパン屋・ハッター帽子店(各¥495)
約2㎝幅・5m巻きのマスキングテープです。「グーチョキパン屋」柄には、実際に店頭で販売されているパン・黒猫柄のマグカップ・店頭の“おとどけいたします キキ”のリースなどが描かれ、「ハッター帽子店」柄には、帽子店の看板・カブのかかしやゴム人間の顔・ソフィーが作るエレガントな帽子の数々などが描かれています。
鉛筆キャップ/ソフィーの杖(¥880)・ほうきペン(¥1320)
デスクのペン立てに差しておきたいステーショナリーを発見! 『ハウルの動く城』のソフィーの杖を柄をモチーフにしたシリコン製の鉛筆キャップには、2Bの六角鉛筆(三菱鉛筆製)とセット商品。『魔女の宅急便』のキキ愛用のほうきをモチーフにした油性ボールペン先にキャップつき油性ボールペンは、筆を運ぶたびに赤いラジオのチャームとリボンがチロチロと揺れますが、なぜか邪魔には感じない可愛らしさ! 麻ひもをまとめたほうきの先は、実際にデスク上のほこりを払うのにぴったりかも!?
ステッカー各種(¥440)
ノートPCやガジェットの背面、ノートや手帳などに貼って楽しみたいダイカットステッカー。「魔女の谷」のさまざまなモチーフがデザインされています。比較的安価でかさばらないので、ばらまき用のお土産にもおすすめです。
ノート クレールフォンテーヌ(各¥1370)
160年以上の歴史を持つフランスの総合紙製品メーカー・クレールフォンテーヌ社製の糸綴じノート。「魔女の谷」にある「オキノ邸」・「ハッター帽子店」・「魔女の谷」の各建物の部屋の壁紙に使われている柄がデザインされたカバーが素敵すぎて、文房具好きならずともほしくなるはず。ペンのインクがにじんだり、裏側に透けたりしにくく、スルスルと書きやすいべラム紙が採用されています。
ジジのマグカップ(¥1760)
『魔女の宅急便』で、キキがスーパーで見つけた黒猫ジジ柄のマグカップ。全体的にぽってりとしていて温かみがあり、手になじみやすく、最高に使いやすそうです。電子レンジ・食洗機使用も可能。
サーモマグ コラボ オールデイ&モバイルタンブラー
「魔女の谷」のロゴと、ヨーロッパムードあふれる街並みを形成するアイコニックな建物やオブジェを、シックなカラーリングでデザインしたサーモマグ社とのコラボ水筒とタンブラー。いずれも真空二重構造により、飲み物の温度を温かいものも冷たいものも長時間キープ。しかも内部にミラーコート(鏡面仕上げ)が施されているため、汚れやにおいがつきにくく、お手入れも簡単です。日々のサステナブルな水分補給にぜひ活用して。「ジブリの大倉庫」内のショップ「冒険飛行団」でも購入できます。
琺瑯ポット(各¥5280)
「魔女の谷」にある乗り物系アトラクション「フライングマシーン」と、『魔女の宅急便』のキキのロゴをデザインした琺瑯製のドリップケトルです。容量は約1.1Lで、中のお湯が注ぎやすく、コーヒーや紅茶を淹れるのにぴったり。ガスコンロ・IH(200Vは不可)・電気プレート・シーズヒーターで直接温められます。
KLINTA マッサージキャンドル(¥5500)
ボウルに向かって何かを調合しようとしているアーヤと黒猫がデザインされたグラス入りアロマキャンドル。溶けたロウがマッサージオイルになるんです! 約55℃の融点で溶け出すため、直接指でさわって肌に塗ることが可能。少量でよくのびるため、しっとりと肌をやわらげながら、いい香りで気分もリフレッシュ。パラフィンなど石油系のワックスを一切使用しておらず、お子さまにも安心して使えるオーガニック由来のなたね油とソイワックスが主成分です。
コキリさんのスワッグ(ドライフラワー)
「オキノ邸」1階で、キキの母・コキリさんが営んでいる「魔女の店」の天井にぎっしりと吊り下げられているドライフラワー(薬草?)の一部を、お土産として持ち帰ることができます! 束ねられているお花やグリーンの種類はパッケージごとに異なるので、お好きな色あいのものをチョイスしてみて。
Liberty. トートバッグ(各¥3080)
「13人の魔女団」イチ推しの目玉アイテムのひとつが、イギリスが誇る世界屈指のテキスタイルブランド・リバティ社と共同開発したトートバッグ・シャツ・ポーチ・ハンカチの4種。『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』の3作品と、「魔女の谷」のムードをイメージした完全オリジナルデザインは、ここでしか買えない激レアグッズです!
トートバッグ(各¥3080)は、マチがないフラットタイプで、縦方向のA4ファイルが余裕で入るサイズ感。柄によって裏地の色が異なっており、表地とのコントラストがとっても可愛らしい逸品です!
ポーチ(各¥1980)
ポーチ(各¥1980)は、7㎝ほどのしっかりしたマチがある舟型シルエットのファスナーつきデザイン。こちらも裏地の色がそれぞれ違って可愛らしいうえ、スリットポケットもついていて収納力たっぷり、使い勝手もよさそう!
ハンカチ(各¥1540)
“Valley of Witches(魔女の谷)”ロゴが記載されたタグつきハンカチ(各¥1540)は、約50㎝四方の大判サイズ。ストライプ柄があしらわれたパッケージまでおしゃれで、薄くかさばらないので、お土産やギフトにもぴったり!
シャツ(各¥16500)
さらに、なんと“着る「魔女の谷」”アイテムとしてシャツ(各¥16500)までラインナップ! リバティ社を代表する上質な綿ローン生地のタナローンを使用しており、シルクのようなツヤ感と、しなやかでやわらかな肌ざわりを備えていて、オールシーズンで着こなせるワードローブです。サイズ展開はXS・S・M・L・XL。コーディネートのアクセントにぜひ取り入れてみて。
ARABIA × GHIBRI PARK マグ(各¥4400)
もうひとつのイチ推しビッグコラボが、1873年に創業したフィンランド発のテーブルウェアブランド・アラビア(ARABIA)と共同開発したプレート&マグ。『ジブリパーク』の総監督を務める宮崎吾朗さんが「超絶お気に入りです!」と胸を張るアートワーク3種がそれぞれ描かれています。プレートとマグをおそろいの絵柄であつらえても素敵です。
ARABIA × GHIBRI PARK プレート(各¥4950)
マルシェバッグ/魔女の谷(¥2500)
お土産を買いすぎた場合も、この大容量マルシェバッグ(¥2500)があれば安心! シックなベージュの生地に、「魔女の谷」を彩るアイコニックな建造物やモニュメントがブラウンカラーの線画で力強く描かれています。
「13人の魔女団」の有料ショッパー(紙袋)は?
「13人の魔女団」でのお買い物と同時にぜひ購入したいのが、オリジナルデザインの限定ショッパー(紙袋)。購入量や商品の大きさに合わせて、SS・S・M・L・LLサイズの5種類から選びましょう。マットな質感の黒地の紙に、レインボーカラーの箔押し(つる植物に蛾やイモムシなどがデザインされたアートワーク)があしらわれており、サイズによって持ち手のストラップの色が変わります。
また、レジにてスタッフさんにお願いすると、お土産を配る時に役立ちそうな小分け用のペーパーバッグがもらえます。購入品に合わせて大きさを提案してくださるので、ぜひ活用させていただきましょう。裏にメッセージが記入できる「13人の魔女団」のショップカードもレジ横に置いてあるので、もらって帰るのをお忘れなく。
【魔女の谷】「ハッター帽子店」で買えるグッズ速報
『ハウルの動く城』の主人公・ソフィーが切り盛りする2階建ての「ハッター帽子店」では、1階でオリジナルキャンディーやスイーツ、スタジオジブリ作品に登場するキャラクターにちなんだ帽子(ちょっぴり高額ですが)を、2階の「魔女の本棚」では、魔女や魔法にまつわるさまざまな書籍や絵本を販売しています。
店内の撮影は禁止されていますが、中には「魔女の谷」に登場するさまざまなモチーフをデザインした色とりどりの缶に入ったカラフルなキャンディがずらり! 缶入りキャンディは全10種 各¥1300・少量のパウチ入りは全3種 各¥700です。ソフィーが手がける帽子をモチーフにしたクッキーの詰め合わせ(¥2484)や、マドレーヌ(¥1944)、帽子チャーム(各¥1200)もありました。ショップスタッフ曰く「『魔女の宅急便』モチーフの缶入りキャンディがいちばん人気の予感」だそうなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
キャンディ缶(全10種・各¥1300)
「ハッター帽子店」の看板商品は、「魔女の谷」のモチーフとなっている作品『魔女の宅急便』・『ハウルの動く城』・『アーヤと魔女』や、スタジオジブリ作品に登場するキャラクターなどをイメージしてデザインされたカラフルな缶入りキャンディです!
丸型の缶の中には、金太郎あめスタイルの小粒なキャンディが20個入っています。ちなみにそれぞれ少しずつ味が異なり、暖炉とカルシファー缶はオレンジ味、キキのリボン缶はグレープ味でした。缶の底に記載されている原材料からは味が判明しないのですが、想像するに、キャンディの色に合わせてそれぞれのフレーバーが設定されているもようです。
キャンディ袋(全6種・各¥700)
缶よりも軽くてかさばらないパッケージ入りキャンディ(15粒入り)もあり、『魔女の宅急便』2種類(レッドのパッケージ)、『ハウルの動く城』2種類(ピンクのパッケージ)、『アーヤと魔女』(パープルのパッケージ)2種類の計6種。トンボのTシャツはストロベリー味、円盤はフルーツフレーバーの紅茶味、パッチワーク柄はベリー系フレーバーの紅茶味……のような気がしました! 「これは何味かしら?」と思いめぐらせながらお口の中をコロコロ転がすのがとても楽しいので、ぜひ食べ比べてみてください。
帽子型クッキー(¥2484)
家族やオフィスへのお土産お菓子にぜひ購入したい、ハットケースのようなパッケージに入ったクッキー8枚入りの詰め合わせ。帽子の形をしたクッキーのリボン部分には、なんと乾燥させた食用のお花がコサージュのようにあしらわれているんです! 白いクッキーはプレーン味、ピンクのクッキーはストロベリー味。かじった時にほんのりと香るナッツのような風味は、隠し味のアーモンドパウダーです。
マドレーヌ「チェザーリの店」(¥1944)
ソフィーの妹・レティーが働くキュートな洋菓子店「チェザーリの店」をイメージしたマドレーヌの6個入りセット。名古屋の人気焼き菓子・ケーキ専門店店、バタリー(Buttery)が製造しています。プレーン味とココア味の2フレーバーで、いずれもこだわりバターの風味がきいています。
帽子のマスコット各種(各¥1200)
ソフィーの麦わら帽子や、カブのカカシのシルクハットなど、『ハウルの動く城』に登場するキャラクターがかぶっている帽子をモチーフにしたキーホルダーまで販売されています。本物の帽子と同じストロー素材やフェルトを使っており、リボンやコサージュまであしらわれた本格派。ちなみに店内では、高額ですが人間用の帽子も販売されているので、作品のファンはぜひチェックしてみてくださいね。
「ハッター帽子店」の有料ショッパー(紙袋)は?
「ハッター帽子店」の有料ショッパー(紙袋)もクラシックなデザインで非常におしゃれです! 「13人の魔女団」と同じく、お願いすれば小分け用の白いペーパーバッグや、裏にメッセージが記載できるショップカードが無料でもらえます。
2階「魔女の本棚」で買える、おすすめの魔女・魔法にまつわる本
「ハッター帽子店」の2階は、「魔女の本棚」という書店になっています。ブックキュレーターの風見まりあさんが、宮崎吾朗『ジブリパーク』総監督に相談しながら日本中から集めたという魔女や魔法に関する書籍や絵本、約430冊がずらりと並んでいます。吾朗監督が「ベンチも作りましたので、ここで魔女の本を眺めながら過ごすことを『魔女の谷』に遊びにくる目的にしてくださって結構です」とうれしそうに胸を張るほど、自慢の品ぞろえ!
とくに、『魔女の宅急便』の原作を手がけた角野栄子さんや、『ハウルの動く城』の原作を執筆したダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品の品ぞろえは世界一かも? 絵や本の装丁を眺めているだけでも時間を忘れるほど楽しいので、絶対にお見逃しなく!
【ジブリの大倉庫】「冒険飛行団」で買える人気グッズ
「ジブリの大倉庫」内にあるショップ「冒険飛行団」は、『ジブリパーク』内で最も物販が大充実している、最大規模の“お土産処”。お菓子・ぬいぐるみ・キーホルダー・インテリアグッズ・文房具・アパレル・おしゃれ雑貨まで幅広く取りそろえています。
※「ジブリの大倉庫」の入場チケットを持っていないと入れないエリアにあります
ジブリパークオリジナルクッキー(¥4320)
岐阜県恵那市発祥の洋菓子店・銀の森と『ジブリパーク』がコラボしたオリジナルクッキーの詰め合わせ。「ジブリの大倉庫」をはじめ、「どんどこ森」にあるサツキとメイの家やトトロのオブジェ、「青春の丘」の地球屋や猫の事務所など、『ジブリパーク』のアイコニックなシンボルたちをエンボス加工したブルーのスクエア缶に、全14種類のクッキーがギュッと詰まっており、どこを切り取ってもフォトジェニック!
左上から時計回りに:栗のサブレ(栗の味覚、国産渋皮で作るサブレ)・レモンビスキュイ(レモンが香る軽い食感の焼き菓子)・クロスケの炭クッキー(竹炭で作るまんまるクロスケ)・とちの実と赤松の焼き菓子(とちの実、赤松で作る森の木の実のクッキー)・松の実のパレ(松の実を練り込んだ小石の形のクッキー)・ヤマモモのメレンゲ(初夏の甘酸っぱいヤマモモのメレンゲ)・どんぐり粉のクッキー(国産のどんぐりを使ったほろほろのクッキー)・くま笹ラングドシャくま笹を練り込んだ葉っぱ型のラングドシャ・白いポピーのクッキーホワイト(ポピーシードを使った香ばしいサブレ)・木の芽山椒の焼き菓子(ほのかに山椒が香る木の芽のサブレ)・西尾抹茶サブレ(西尾の抹茶が香るさわやかなサブレ)・紅葉のボールクッキー(秋を彩る紅葉の甘酸っぱいクッキー)・お花のはちみつクッキー(はちみつとローズが香るクッキー)・クローバーのはちみつクッキー(はちみつクッキーにクローバーやお花を添えて)
木の実のラングドシャ(¥1404)
ジブリパークオリジナル クラブハリエ ミニバームクーヘン(3個入り・¥1728)
ススワタリの金平糖(¥1080)
ぐねぐねミミズグミ(¥1404)
耳をすませば ビジュー缶(¥1404)
角砂糖 借りぐらしのアリエッティ(¥1404)
ジブリパーク 公式ガイドブック(¥1200)
第1期開園エリアである「ジブリの大倉庫」・「青春の丘」・「どんどこ森」の歩き方と秘密がいっぱい詰まった『ジブリパーク』唯一のガイドブックです。持ち歩きに便利な四六判サイズで、パーク全体と「ジブリの大倉庫」の地図を綴じ込み。愛・地球博記念公園や周辺の環境情報も網羅しています。「冒険飛行団」と「熱風書店」のほか、愛・地球博記念公園内の「ロタンダ 風ヶ丘」、全国の書店やローソンなどでも購入できるので、ぜひ来園前の予習・復習に役立てて。
「ジブリの大倉庫」公式パンフレット(¥1000)
来園記念にぜひお持ち帰りいただきたい公式パンフレット。館内マップ、各スポットの美麗写真とわかりやすい解説、宮崎吾朗監督や鈴木敏夫プロデューサーの情熱あふれるコメント、建築史家・建築家の藤森照信氏によるエッセイなど、読み応えたっぷりです!
マスキングテープ(各¥495)
ステーショナリー各種で断トツに売れているマスキングテープ。「子どもの街」にいるネコバスや、「床下の家」の壁いちめんにあしらわれた壁紙の柄、ジブリ作品に登場する紋章やアイコンなどを並べた家紋柄など、「ジブリの大倉庫」内の展示物にちなんだモチーフが描かれた5種類のプリントがあります。
中央階段 付箋セット・建物テキスタイル 付箋セット(各¥495)
第1期エリアオープン以降、がぜん大充実してきたのが、自分用はもちろん、ばらまき土産にもぴったりな付箋シリーズです。6種類のサイズ&絵柄のミニ付箋がワンセットになった中央階段 付箋セットと建物テキスタイル 付箋セットには、「ジブリの大倉庫」内の象徴的なモチーフが、パステルカラーで可愛らしくデザインされています。
子どもの街 付箋セット(¥660)
スタジオジブリがある東京・小金井市の少し昔の街並みをモデルにした子どもの街。小学校6年生以下のお子さまと同伴の大人しか入れず、写真撮影不可な超シークレットエリアですので(泣)、せめて付箋セットでその古きよきムードを持ち帰りましょう。観音開きスタイルの台紙に、大・中・小のトトロたちと、“HAPPY BIRTHDAY”のメッセージが描かれた4種類の付箋がワンセットになっています。
紙の人形ふせん(¥550)
『千と千尋の神隠し』で、竜になったハクを執拗に追いかける異形の紙の群れをモチーフにした付箋で、20枚入りです。湯婆婆がいる「にせの館長室」の裏側にそそり立つ壁にも、付箋と同じ形の十字型の白い紙が無数に貼られているのでお見逃しなく。
にせの館長室 お札メモ(¥800)
『千と千尋の神隠し』に登場する油屋と、その主である湯婆婆の顔がドーンと印刷された、本物の札束そっくり(?)のお札モチーフメモ。デスクの上に積み重ねておくだけでお金持ち気分が味わえるとか、ただの気のせいだとか。
ニーヤのマッチ箱メモ(¥660)
ストラップ コダマA・B・C(各¥990)
『もののけ姫』に登場する森の精霊・コダマをモチーフにしたストラップ 。木製(シナ合板)のチャームに30㎝ほどの麻ひもがついています。ABCの3デザインあり、表面と裏面で“のぼるな”“ひっぱるな”と何かを警告しながら怪訝な顔をしたり、ボーッと虚空を見つめたりしています。ドアノブや車のバックミラーに引っ掛けたり、しおりに使ったり、生活のあちこちで活躍(?)しそうです。
ステッカー各種(¥440〜)
中央階段広場いちめんに敷きつめられたモザイクタイルに潜むジブリキャラクターのアートワークや、12歳以下のお子さまだけが遊べる限定エリア「子どもの国」に鎮座するネコバスやお昼寝トトロ、『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵など、「ジブリの大倉庫」のアイコニックなオブジェやモチーフをデザインした、色あいも形もさまざまなダイカットステッカー各種です。
フレークシール(各¥605)
野帳ノート(各¥770)
マットなカバーにメタリック箔をあしらった縦長サイズの小ぶりノートは、ビジネスユースにもぴったりな大人っぽいムード。『耳をすませば』に登場する猫の人形・バロンのアートワーク(前列右下)など、『ジブリパーク』オリジナルのデザインが多数そろっています。
ハードカバーノート(各¥2750)
ポーチ オリジナルネコバス(¥3080)
開園以来、続々と種類が増えていて楽しみな『となりのトトロ』のネコバスグッズ。特にポーチは、刺しゅう、アップリケ、パッチワークなど手作り感満載のデザインが可愛く、大容量でとても売れ筋なのだそう。右のダイカットポーチ オリジナルネコバス(¥2200)は、首から下げたり肩に掛けたりできるロングストラップつきで、お子さまはもちろん、ネコバスファン垂涎の一品。
刺繍作家・マカベアリス氏コラボポーチ各種(¥2750〜¥3850)
身近な草花をモチーフに独特の構図で表現する刺しゅう作家・マカベアリスさんによるオリジナルデザインの刺繍ポーチ。『となりのトトロ』と『崖の上のポニョ』の世界観をテーマに、がま口(¥3850)・フラット(¥2750)・巾着(¥3300)の3種類がラインナップ。1点1点が素朴で繊細なムードをまとっていて、持っているだけで優しい気分になれそうです。
ハウルの部屋 ぬいぐるみペンケース(各¥1980)
『ハウルの動く城』で、ハウルの寝室に置いてあるぬいぐるみがペンケースに! 背中にファスナーがついています。劇中にさりげなく登場する、みんなが気になるインテリアまで立派なグッズに仕立てあげてしまうスタジオジブリの企画制作力は素晴らしいですね。
ドリンクボトルホルダー カオナシ(¥3850)
オオトリさま水てっぽう付き浴用タオル(¥1980)
ふんわりお手玉(各¥1760)
ふわふわしたやさしい肌ざわりが楽しめる、手のひらサイズのぬいぐるみ。左上から時計回りにコダマ・テト・ヤックル・ポニョがそれぞれ、連れて帰ってくださるゲストをカゴのなかでじぃっ……と待ちわびているもよう。目が合った子を、ぜひ思い出と一緒にお持ち帰りください。
ぬいぐるみ ムタ(¥7480)
『猫の恩返し』に登場する大猫・ムタの特大ぬいぐるみは『ジブリパーク』でしか買えない限定アイテム。「青春の丘」にある地球屋のロータリー内に建つ猫の事務所の中で、応接ソファにデーンとひっくり返っているムタのしどけない姿を思い出して、思わず笑ってしまいます。眠る時の抱き枕として連れて帰ってはいかがですか?
ぬいぐるみ オリジナルネコバス(¥4950)
小学校6年生以下の子どもしか入れない限定エリア「子どもの街」の奥に鎮座するネコバスと同じパッチワーク風のデザインは、『ジブリパーク』オリジナル。キーチェーンつきのマスコット(¥1980)も人気です。
ぬいぐるみ カシラ M(¥6050)・S(¥2750)
クッション 湯婆婆(¥7150)
マルチケース 大きなクスノキ(¥3080)
刺しゅうキーホルダー各種(各¥1650)
『ジブリパーク』のアイコニックな建物やオブジェを、繊細な刺しゅうで見事に表現した、手のひらサイズのチャームキーホルダーです。「ジブリの大倉庫」の公開倉庫・ロボット兵・空飛ぶ巨大な船のほか、「どんどこ森」の大トトロオブジェなどもあります。
刺しゅうブローチコレクション(¥880)
スタジオジブリ作品に登場するメンズキャラクターを、ぷっくりとした立体的な刺繍で表現。直径約5㎝のブローチが10個セットになった商品です。ほかにも、『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など、作品ごとの名シーンや印象的なモチーフがデザインされたセットもあります。
食べ物マグネット(各¥1320)
ジブリ作品を彩る“ジブリ飯”を忠実に再現した、超絶精巧なつくりの手のひらサイズマグネット。冷蔵庫の扉にくっつけておきたいデザイン。オープン当初は、『魔女の宅急便』のマダムのチョコレートケーキと、『天空の城ラピュタ』の目玉焼きのせパンが同率で人気のもようでしたが(続)、
『ハウルの動く城』のカルシファーがベーコンエッグを焼く愛くるしい表情も捨てがたい!
はりこーシカ 千と千尋の神隠し(¥4400)
株式会社一千乃が手がける“はりこーシカ”の『千と千尋の神隠し』モデルは、『ジブリパーク』限定アイテム。ロシアの伝統工芸品であるマトリョーシカのように、大きい張り子から小さい張り子が順々に出てくる、入れ子細工の紙張り子です。オシラサマからまっくろくろすけまで、おなじみのキャラクター5体がセットになっています。
『君たちはどう生きるか』ミニフィギュアコレクション(各¥2640)
第96回アカデミー賞でアカデミー賞 長編アニメ賞を受賞した宮﨑 駿監督作品『君たちはどう生きるか』関連グッズが増えているので要注目! 人気なのは、青サギやインコ大王など、劇中に登場するキャラクターを精巧に再現したミニフィギュアコレクション。
おきあがりこぼし インコマン(¥2640)
同じく『君たちはどう生きるか』関連グッズで見逃せないのが、ユーモラスな存在感たっぷりのインコマン型おきあがりこぼし。2体セットです。傾けると、ゆらんゆらんと独特な動きをみせるので地味に楽しいです。青・緑セットもあります。
アデリア×ジブリパーク グラスコップ(各¥1320)
『ジブリパーク』コラボG-SHOCK(¥16500)
カシオ計算機のG-SHOCKと『ジブリパーク』とのコラボモデル。今年4月に突如発表され話題となりました。DW-5600という人気の型をグレージュカラーで塗装し、『ジブリパーク』のロゴとまっくろくろすけがプリントされた文字盤を採用しています。在庫があるうちに入手して。
『となりのトトロ』× ポーター コラボポーチ(¥23100)
吉田カバンのポーター(PORTER)と『となりのトトロ』とのコラボコレクション第2弾の商品。サツキとメイが夢の中でトトロと出会う“夜の森”のシーンをプリントした生地に、トトロのおなかを思わせるふんわりファーをあしらっています。ハンドスラップつきで、ファスナー開口部が広く、大容量。使い勝手もルックスも完璧です(サイズ:高さ110×幅190×奥行き45mm)。
アウトドアプロダクツ ゲーム機柄 ミニショルダーバッグ(¥7150)
『借りぐらしのアリエッティ』クリアポーチ(¥2750)
PVCクリア素材で中身が見えるスクエアポーチ。前面に植物を、背面にアリエッティのベッドルームのようすをプリントし、まるで草葉の陰からアリエッティのお部屋をのぞき見しているような、奥行きのある立体的なデザインが見事です。マチ部分にはアリエッティのお部屋を彩る壁紙の柄があしらわれています。中に推しキャラのフィギュアやぬいぐるみなどを入れてディスプレイ用に使う猛者もいらっしゃるとか……。
『借りぐらしのアリエッティ』壁紙ポーチ(¥2750)
『借りぐらしのアリエッティ』の世界観をモチーフにしたもう一種類のスクエアポーチもすこぶる可愛いのでご紹介します! 主人公・アリエッティのお部屋に使われている壁紙をパッチワーク風にデザイン。ファスナーつきでマチがしっかりあるのでとても使いやすそうです。ぜひ普段づかいのコスメポーチに。
ミニタオル (各¥935)
有松鳴海絞り 手ぬぐい(各¥2200)
東海道の宿場町・茶屋街として栄えた愛知県名古屋市の有松・鳴海地区で、江戸時代から作られている伝統工芸・有松鳴海絞りの手ぬぐい。布をくくって染める“絞り技法”により描き出された美しくも幻想的な紋様のなかに、カオナシ・インコマン・ポニョといったジブリキャラクターが浮かびあがります。
ガラ紡ハンカチ(各¥1320)
明治初期に考案された紡績機“ガラ紡(がらぼう)”で作られたハンカチ。「ガラガラガラ」と大きな音を立てて糸を紡ぎ出すのが名前の由来なのだそう。独特の凹凸があり、吸水性に優れたやわらかな触り心地です。『紅の豚』のポルコロッソ・『ハウルの動く城』のカルシファー・『崖の上のポニョ』のポニョの3種類があります。
湯婆婆の指輪(各¥1320)
『千と千尋の神隠し』の湯婆婆の指を飾る色とりどりの大ぶりビジューリングがそのままリアルなアクセサリーに! 「おもちゃっぽさが普通におしゃれで、今っぽい♡」と“色ち買い”する方が続出。オキシマガジンも2個買って、スタイリングに合わせて日々着け替えて楽しんでおります。
阿随工房のピューターメタルシリーズ
東京・谷中で阿随金属工房を営む阿随秀昨さんが手がける、ピューターメタルシリーズのアクセサリーは、スタジオジブリ作品に欠かせない飛行機やロボットをモチーフに作られています。緻密でリアルな造形と重厚感あふれるたたずまいは、ファンならずともひとめ惚れ間違いなし!
『天空の城ラピュタ』メモパッド(¥12100)
メモ用紙を1枚いちまいめくるごとに、天空の城の壁面に埋まるロボット兵たちが徐々に姿を現すという、非常に精巧なつくりと仕掛けに感動するメモパッドです。左上のホールはペン立てになっています。すべて使い切ったあとはそのままオブジェとして飾っておいて。
みにちゅあーと(¥4598〜¥13860)
お土産には「冒険飛行団」オリジナルショップカードを添えて
「冒険飛行団」オリジナルのショッピングバッグも素敵なのですが、レジ横に置いてある名刺サイズのショップカードもぜひもらって帰ってください。レジスタッフにお願いすると、封筒に入れて、無料でもらうことができます。裏面にメッセージを書いてお土産に添えれば、心のこもったギフトになりますよ♪
【ジブリの大倉庫】「猫かぶり姫」「熱風書店」「大空模型」で買えるおすすめアイテム
極ふつうのラムネ(¥200)
『ジブリパーク』消しゴムフィギュア(¥300)・乗り物キーホルダー(¥500)
「猫かぶり姫」の店頭に、『ジブリパーク』限定のガチャガチャが2種類・合計4台、昔ながらのレトロなたたずまいで設置されていますので、小銭を用意してぜひ運試ししてみて。ひとつは消しゴムフィギュア(1回¥300)、もうひとつは乗り物キーホルダー(1回¥500)です。
スタジオジブリ絵コンテ全集(¥2860〜)
風の谷のナウシカ 宮崎 駿 水彩画集(¥3038)
『風の谷のナウシカ』のプラモデル各種(¥1100〜)
プラモデル作り未経験のオキシマガジンでも魅入ってしまった『風の谷のナウシカ』の世界。細かいパーツを組み立てて塗装する必要がありますが、同じキットでも、作る人によってまったく違う作品になるのが醍醐味だそう。名シーンをそのまま抽出して具現化したかのような、生き生きとしたナウシカや王蟲やメーヴェなどに出合えます。もちろん他のジブリ作品のプラモデルや模型もたくさんありますよ!
【もののけの里】「休憩処」で買えるオリジナルグッズ
「もののけの里」でお買い物できる休憩処。「もののけの里」にちなんだオリジナル商品やドリンクなどを販売しています。石置屋根と、大きな赤い番傘がセットされたベンチが目印です。2005年のに開催された愛・地球博のころに「サツキとメイの家」(現在の「どんどこ森」内)の隣に建てられていた管理棟を移築した建物なのだそう。
休憩処の店内。神社の境内でお守りなどを販売する社務所のようなしつらえのカウンターに、ずらりと商品が並んでいます。数は少ないですが、どれも『ジブリパーク』のこだわりが詰まった逸品ばかり!
干し肉「もののけの里」
『もののけ姫』の作中にも登場する干し肉をイメージしたビーフジャーキー。プリマハムが作っている本格派です。パッケージに注意書きの記載がありますが、“かたさ”が特徴。噛み締めるほどにお口の中にジュワッとなんともいえない深い味わいが広がりますので、よ〜く噛んでいただいてくださいね。
マスコット/乙事主
「もののけの里」のアイコン的存在でもある乙事主(おっことぬし)さまのぬいぐるみキーホルダー。手のひらにちょうどのっかるサイズ感です。慈愛に満ちた温かいまなざしにこちらの心も癒され、持っているだけでご利益をもたらしてくれそう。
マスコット/タタリ神
呪いを撒きちらし、触れるものを軒並み腐敗させる恐ろしいタタリ神も、ちんまり手のひらサイズの可愛らしいぬいぐるみマスコットになって、ゲストのみなさんにお持ち帰りいただけるのをジッ......と待っています。モジャモジャの毛並みに埋もれる真っ赤な瞳で見つめられるとロックオンされてしまうかも!
MOKURINコダマ&小刀ペンダント
カウンター上の木製オブジェにぶら下がるコダマ型の木鈴。ストラップの色はレッド・ブルー・グリーンの3色です。振るとカタカタカタと素朴な音色をたてます。
アシタカがサンに渡した玉の小刀をかたどった小袋つきのペンダントもあります。
御朱印帳(¥2200)
「もののけの里」にあるタタリ神の巨大オブジェをアートワークにあしらったじゃばら式ノート。タイル貼り仕様をそのまま生かした和モダン風のデザインがおしゃれです。
缶バッジ(¥330)・フロッキーメモ帳(¥825)
ひらがなの“も”・タタリ神・エミシの村の物見やぐらをデザインした、直径5㎝程度の「もののけの里」オリジナル缶バッジ。
青々とした芝屋根をかたどるフロッキー素材をあしらった「タタラ場」の前に、乙事主とタタリ神が鎮座するカバーデザインの台形メモパッドは、大きめサイズでとても使いやすそう。中のメモ用紙は方眼柄で、右下にタタリ神のイラストが描かれています。
手ぬぐい(各¥1650)
すべり台・乙事主の背中と、オブジェ・タタリ神をそれぞれあしらったオリジナル柄の手ぬぐい。カラフルなタイル貼りのデザインを生かしたアートワークが美しい!
かぶりもの サン(¥4180)・フードタオル アシタカ(¥1870)
神々しいムードを放ちながら、休憩処全体を見守るようにカウンター後ろの壁前に並んでディスプレイされている『もののけ姫』サンのお面をデザインしたヘッドカバーと、アシタカのフードタオル。実際にかぶって里を散策してみましょう。
極ふつうのラムネ・極ふつうのレモネード
好評につき完売していた極ふつうのラムネが復活したのに加え、新フレーバー・極ふつうのレモネードが仲間入り! 微炭酸とさわやかな甘ずっぱさが、乾いた喉を潤してくれます。「もののけの里」土産処のほか、「どんとこ森」に向かう途中にある無料休憩所「どんとこ処」でも買えるので、ぜひ味わってみてくださいね。
※『ジブリパーク』内で飲食可能なスペースは限られていますので、詳しくは現地にてご確認ください
【どんどこ森】「どんどこ売店」で買えるオリジナルグッズ
「どんどこ森」で買えるお土産の特徴
「どんどこ森」でお土産が買えるスポットは2カ所。「どんどこ堂」敷地内にある「どんどこ売店」と、「どんどこ森」入口にある休憩所「どんどこ処」(※)です。
買えるお土産は『となりのトトロ』関連商品が中心。お守り、ご朱印帳、手ぬぐいなど、トトロを中心とした森の精霊たちのパワーをおすそ分けしていただくような感覚の、和モダンムードのアイテムがそろいます。旅の記念として大切に持ち帰り、肌身離さず身につけたり、ライフスタイルの中で愛用したりしたいものばかりです。
※「どんどこ処」では、『ジブリパーク』入場チケットがなくてもお買い物できます。
おもいでどんどこ堂(¥1980)
お守り袋(各¥1100)
三州瓦根付(各¥1980)
ころ鈴根付キーホルダー どんどこ堂(各¥1320)・根付(各¥1320)
絵馬風根付(各¥1320)・根付(各¥1320)
ご朱印帳(各¥2200)
どんどこ堂 熊手(¥25300)・矢飾り(¥2970)
縁起物の最高峰ともいえる大きな熊手や矢飾りまで販売されています! 熊手には、大きな2匹の鯛の上にドーンと鎮座する「どんどこ堂」の主・大トトロを中心に、大入り袋や小判がザクザクとあしらわれている、いかにもおめでたいデザイン。矢飾りは、大トトロを描いた絵馬や金・銀の鈴があしらわれている破魔矢です。どちらもお部屋に飾れば運気アップ間違いなし!?
【どんどこ森】無料休憩所「どんどこ処」で買えるオリジナルグッズ
「サツキとメイの家」と「どんどこ堂」の分岐点にある入口にたたずむ休憩処の「どんどこ処」は、入場チケットがなくても訪れることができるスポットです。
どんどこあめ(¥540)
どんどこ傘(¥1920)
バードコール(各¥1980)
手ぬぐい どんどこ森 秋・冬(各¥2200)
【青春の丘】「地球屋」で買える意外なアイテム
『耳をすませば』『猫の恩返し』をモチーフにした「地球屋」や「猫の事務所」を擁するエリア「青春の丘」。「地球屋」の1Fはアンティークショップという設定なのですが、ゲストはここでオリジナルポストカードや切手を購入し、パーク内からお便りを出すことができるんです!
ポストカード(各¥220)・切手シート(¥1900)
ポストカードは全6種類の柄があり、「地球屋」で取り扱っているアンティーク商品をモチーフにしたイラストが描かれています(優雅に微笑むエレガントな猫の貴婦人のお姿もありますね!)。「地球屋」が舞台となっている作品『耳をすませば』の劇中シーンを描いたオリジナルの切手シートも併せてぜひ手に入れたいところ。
さらになんと素敵なことに、「地球屋」前のロータリーにある郵便ポスト(本物)に切手を貼って投函すると、『ジブリパーク』消印のお便りが出せるのです! 「地球屋」を訪れた記念にぜひトライしてみてくださいね。
ジブリパークで使える決済方法は?
『ジブリパーク』でのショッピングは、現金・クレジットカード各種だけでなく、さまざまなキャッシュレス決済に対応しています。iD・楽天Edy・WAON・nanaco・PiTaPaや交通系ICカードなどの電子マネー各種、LINE Pay・楽天ペイ・PayPay・メルペイ・au PAY・ゆうちょPay・Bank Pay・WeChat Pay(微信支付)・Alipay・UnionPay(銀聯)などのQRコード決済各種、Apple PayやGoogle Payにも対応。
混雑を避けて上手にショッピングする3つの方法
以上、『ジブリパーク』のおすすめお土産リストをご紹介しました。2024年3月現在、『ジブリパーク』オリジナルグッズは園内でしか買えないため、現地で入手するしかありません。しかし、特に「13人の魔女団」と「冒険飛行団」は終始混雑しており、閉館時間に近づけば近づくほど、レジには会計を待つゲストで長蛇の列に。時間帯によってはショップ内に入場規制がかかることも考えられます。
そこで、少しでも効率的にお土産を買う方法を3通り考えてみました。
「魔女の谷」または「ジブリの大倉庫」に入場したら真っ先に買う
普通であれば、ひととおり展示を見てから最後にショッピング……という流れだと思いますが、絶対に買いたいものがある方は、「魔女の谷」に入場したら「13人の魔女団」に、「ジブリの大倉庫」に入場したら「冒険飛行団」にそれぞれ直行し、レジが混まない&当日分の在庫が欠品しないうちに買っておくと、お帰りがとてもスムーズだと思います。
『ジブリパーク』内のいずれのエリアにも荷物を預けられるクロークやコインロッカーがない(※)ので、購入した物は持って歩く必要があるのが難。しかし、せっかく苦労してチケットを手に入れたのに、混雑や旅程の時間切れに負けてほしかったものが買えないなんて悔しい思いはしたくないですよね。
※コインロッカーは北口案内所、西口案内所・休憩所の2カ所、クロークは北口案内所にありますが、数に限りがあります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
「ロタンダ 風ヶ丘」で買う
『ジブリパーク』の玄関口となる公園北口に、ショップとカフェテリアを併設する「ロタンダ 風ヶ丘」があります。ショップでは、公園で遊べるおもちゃやオリジナルグッズ、世界の駄菓子、ジブリグッズetc.、さまざまなアイテムをラインナップ。『ジブリパーク』のチケットがなくても利用できるので、ぜひのぞいてみて。
「どんぐり共和国」で買う
『ジブリパーク』オリジナルアイテム以外であれば、スタジオジブリ作品のキャラクターグッズが豊富にそろう公式ショップ「どんぐり共和国」で購入できるアイテムもあります。オンラインストア(どんぐり共和国 そらのうえ店)なら、いつでもどこでもスマホやPCでじっくりアイテムを吟味できます。作品別、カテゴリ別に検索もできて便利。
『ジブリパーク』運営サイドでは、さまざまな混雑緩和対策を実施しています。詳しくは随時更新されている公式サイトの情報をチェックしながら、現地ではスタッフの指示に従い、ゲスト同士譲り合ってジブリワールドを堪能したいものですね。
『ジブリパーク』概要
住所/愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間/平日:10時〜17時・土日祝:9時〜17時(入場時間は日時指定の予約制)
休園日/火曜日(他、年末年始やメンテナンスなどの指定日。火曜日が祝日の場合は翌平日)
電話でのお問い合わせ先/株式会社ジブリパーク ☎︎0570-089-154(平日10時〜17時)
取材協力/©️Studio Ghibli 取材・文/沖島麻美 ※掲載されている情報は2024年8月14日時点でのもので、個人の見解および私物も含まれます。商品の種類・在庫・値段などを含む最新の情報は現地および公式サイトなどにてご確認ください。
編集&ライター歴18年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。ベテランプロ目線で厳選した人気の上質プチプラアイテムやお役立ち情報を続々お届けしています♡