山田杏奈さんの推しTシャツは「お腹がのぞきそうなクロップト丈が気分」
今年は何着る？ どう着る？ おしゃれな人の「推しT」スナップ
夏のユニフォーム的存在だからこそ、選び方、合わせ方にも並々ならぬこだわりがあるはず。おしゃれプロたちがこの夏着倒す、とっておきの“推しT”を早速リサーチ！
俳優 山田杏奈さんの推し！ クロップト丈のピタT
コンパクトなTシャツは私のスタンダード。男の子みたいなデニムでゆるっと着こなすのが気分
『ロサンゼルス アパレル』のTシャツ／スタイリスト私物 パンツ￥24200／シンゾーン ルミネ新宿店（ザ シンゾーン） 靴￥25300／ル タロン グリーズ ルミネ新宿店（ル タロン グリーズ） バッグ￥8800／ル タロン プリュ 有楽町マルイ店（エロイーズ） リング￥102300／イー・エム 青山店（イー・エム）
「ほかに何を着たらいいか思い浮かばないくらい、夏はほとんどTシャツしか着ていません。それもコンパクトなTシャツばかり。自分にいちばん似合うのがこのシルエットだと気づいてから、毎年『ザラ』で同じような形のものを買い足しています。でも小さめならなんでもいいわけじゃなくて、ゆるすぎず詰まりすぎていないネックラインとか、少し長めの袖とか、私流の小さなこだわりがいっぱいあるんです。この夏は今日着ているみたいな、お腹がのぞきそうなクロップト丈が気分。太めのパンツを合わせたくて、最近メンズのペインターデニムを古着屋さんで買いました。あえてウエストをギュンギュンに絞ってはくつもり。Tシャツ×デニムはどうしてもカジュアル一辺倒になりがちだから、たまには女っぽいヒール靴や遊びのあるバッグをプラスして、表情を変えて楽しみたいですね」
PROFILE & INFORMATION
やまだ・あんな●2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2011年にモデルデビュー後、子役として俳優活動をスタート。2019年には映画『小さな恋のうた』で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。主演を務める映画『山女』が6月30日より全国順次公開予定
©YAMAONNA FILM COMMITTEE
撮影／峠 雄三 ヘア&メイク／横山雷志郎（Yolken） スタイリスト／中井彩乃 取材・原文／野崎久実子 ●本文中クレジット表記のないものはすべて私物のため、現在発売されていないものも含まれます ※MORE2023年7月号掲載
