おしゃれのプロは「黒」を着るときココに気をつけていた! シンプル上手に着こなすには?
おしゃれな人的「私と黒」ストーリー
インフルエンサーやブランドのPR担当など、おしゃれな人は「黒」の着こなしにこだわりアリ。アクセは?メイクは? 詳しく聞いてみた!
MORE Premium インフルエンサー sayakoさん
アパレルブランド『Cla STEllaR』のディレクターとしても活躍中。Instagram:@sysysysy_0623
強さのある色だからこそ、可愛げや女らしさを忘れずに
![premiumインフルエンサーズsayakoさんの黒コーデ](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/a5e/a5ef7a35d9ef330e237533437dbb2951.jpg)
ちょっぴりフェミニンなテイストが好みということもあり、まろやかなラテカラーがワードローブの中心だったのですが最近はクールでいて、大人っぽさもある黒がしっくりくるように。辛口なライダースにはスリット入りのスカートやシアーなブラウスを合わせて、どこか女らしく着こなすのが私流。
ジャケット(ニジュウサンク)・スカート(クラステラー)・ブラウス(セオリー)・靴(スタッカート)・バッグ(セリーヌ)・ピアス(Cla STEllaR)・人さし指リング(ヴィンテージ)・薬指リング(カルティエ)/すべて本人私物
ジャケット(ニジュウサンク)・スカート(クラステラー)・ブラウス(セオリー)・靴(スタッカート)・バッグ(セリーヌ)・ピアス(Cla STEllaR)・人さし指リング(ヴィンテージ)・薬指リング(カルティエ)/すべて本人私物
![白ブラウスにライダースジャケットをはおったコーデ](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/6d2/6d22040494f4edad102d33a7992c00f6.jpg)
ツヤ×マットの異素材ミックスがカギ
黒を着る時に、特に気にしていることはメリハリ感。黒の素材を上下で変えて質感にしっかりと差を出したり、インパクトのある靴やバッグでアクセントをつけたり着こなしがのっぺりと間延びして見えないような工夫をしています。
黒を着る時に、特に気にしていることはメリハリ感。黒の素材を上下で変えて質感にしっかりと差を出したり、インパクトのある靴やバッグでアクセントをつけたり着こなしがのっぺりと間延びして見えないような工夫をしています。
![乳白色のネイルを塗った指先](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/80f/80f677e0231b88a6907ad568f6679d81.jpg)
乳白色のネイルが指先を上品に見せて
![premiumインフルエンサーsayakoさんのヘアメイク](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/225/2257c50a9f3e70f2d124bd13f3051d83.jpg)
メイクはふんわりナチュラルに
顔まわりだけゆるく巻いたヘア×赤みブラウンのリップは黒の強さを和らげてくれるうえ、可愛げも上乗せしてくれるんです。
顔まわりだけゆるく巻いたヘア×赤みブラウンのリップは黒の強さを和らげてくれるうえ、可愛げも上乗せしてくれるんです。
『UTS PR』プレス 水越あつ子さん
国内外の多くの人気ブランドのPRを担当。感度高めのおしゃれに定評あり。Instagram:@atsukomz
私らしくいられる最愛色。柄やメイクで親しみやすさを意識して
![UTS PR水越さんの黒コーデ](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/e5f/e5f663aed86753b592fccf7aa1410e49.jpg)
身長が175センチの私は“可愛い”よりも“カッコいい”雰囲気のおしゃれが自分らしくて、なんだか落ち着きます。迷ったらつい黒に頼ってしまう理由もそこにつながっているのかも。部分的に取り入れるのも好きですが潔くワントーンでまとめるほうが断然、さまになる気がします。今日はキルティングジャケットや黒のスタイリッシュさを邪魔しないブルー系のボーダーを取り入れてモード感のある“オールブラック”を親しみやすくアレンジしました。強めの目もとや真っ赤なリップは黒髪のロングヘアと相まって“ロックな人”になるおそれがあるので暖色系のメイクでできるだけ優しげに。さらに薄着になれる季節になったらもう少し軽やかなムードをまとって黒をまた違った表情で着こなすつもり。ブラックデニムを主役にしつつTシャツとパールネックレスでレディに楽しむのも素敵ですよね。
ジャケット¥12980/TAION パンツ¥27500(ザ ハンサム)・バッグ¥44000(オソイ)・ニット¥25300(ラッピンノット)・ピアス¥44000・リング¥23100(2点ともルフェール)/UTS PR 靴(ミスタ)/本人私物
ジャケット¥12980/TAION パンツ¥27500(ザ ハンサム)・バッグ¥44000(オソイ)・ニット¥25300(ラッピンノット)・ピアス¥44000・リング¥23100(2点ともルフェール)/UTS PR 靴(ミスタ)/本人私物
![水越敦子さんのメイク](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/e24/e24c62d06c8f978340b0a8127b96b146.jpg)
しゃれ感のあるオレンジがポイントカラー
強めの目もとや真っ赤なリップは黒髪のロングヘアと相まって“ロックな人”になるおそれがあるので、暖色系のメイクでできるだけ優しげに。
強めの目もとや真っ赤なリップは黒髪のロングヘアと相まって“ロックな人”になるおそれがあるので、暖色系のメイクでできるだけ優しげに。
![シルバーのピアスとリングをつけた手元](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/9c3/9c345a638a01eafb0d51a8a34a91c234.jpg)
シルバーの輝きで黒を軽快に
重ための色に華やかさと洗練感をくれる、シルバーのジュエリーも黒を着る日のマストアイテム。
重ための色に華やかさと洗練感をくれる、シルバーのジュエリーも黒を着る日のマストアイテム。
![黒パンツに黒のシューズと黒のバッグを合わせた足もと](https://image-more.hpplus.jp/block/image/sp/upload/eb9/eb98050408a3a993d66c7259afdab79c.jpg)
靴とバッグはツヤのある黒で差をつけて
撮影/芹澤信次 取材・原文/野崎久実子 構成・企画/福井小夜子(MORE) ●一部私物のため、現在購入できないものもあります。※掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。