今年は冬が1カ月も早く来てしまったからかインフルエンザが通常時期の4倍流行しているそうですね。 普段は塾講師とヨガのインストラクター業をしていますので、11月に入り生徒さんがちらほら風邪をひいたり、体調が優れない様子が伺えます。 そして、インストラクター業はなんといっても『声』が命。 体調を崩さないように人一倍必死です。 免疫力を高める為に栄養バランスが整った『食事』、適度な休養と『睡眠』、適度な『運動』はもちろん大前提です。 プラスα、調子が悪い時に悪化せずに済んだ効果的な方法がありますのでご紹介いたします。 今回は感染しやすい『喉ケア』編です♪

①鼻呼吸を意識する 人間はそもそも呼吸する器官は『鼻』。 鼻毛があるのは外からのホコリやゴミ・菌から守ります。また、鼻腔を通るので口呼吸より空気が温まった状態で肺に到達します。 口呼吸はフィルター(鼻毛)を通さず直接喉に空気が入り込むので喉が細菌に感染しやすくなり、喉風邪の原因になりやすくなります。 できれば鼻からの呼吸を心がけましょう。

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②手洗い・うがいをする 外からの汚れや菌を除菌することで室内の環境も保たれます。 『イソジン』は以前風邪でお医者さんにかかった時にオススメしてもらいました。最近は『予防医療』や『代替医療』に力を入れている自治体も多いかと思います。うがいはなかなか意識しないと定着しづらいかもしれませんが予防医療として効果てきめんなのでオススメです。

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③水をたくさん飲む 1.5〜2リットルが望ましいと言われています。 1リットルに満たない人は1.5リットルを目標にすると良いですね。 人間の60〜70パーセントは水分です。 生命維持に欠かせないというのは大前提ですが、血液をサラサラにするためにも水分は欠かせないのです。血液は全身に酸素と栄養を届け、老廃物などのお掃除もしてくれます。ドロドロだと疲れやすくなり体力も落ちてしまいますし、喉などの粘膜が乾いていると最近に感染しやすくなります。 お水をこまめに飲む習慣をつけるのが健康への第一歩です。

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④のど飴を舐める コンビニ・スーパーで売られているのど飴は『喉を潤す』のが目的です。飴を舐めることで唾液が出るので口腔内が潤い、喉が潤います。 糖分が高いので食べ過ぎには注意が必要ですが、医薬品でないので制限はありません。日常的にバックに忍ばせて健康に留意してくださいね。

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①はちみつしょうが湯を飲む はちみつは殺菌効果が高く、しょうがは体を温めます。プラスあればレモンを垂らすことでビタミンCが取れ、免疫力を高めます。 即効性が高いので喉が痛い時は朝から晩まで飲んでいます。 はちみつを舐めるだけでも喉が潤い、殺菌されている感じがしますよ♪

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はちみつスプーン2〜3杯・生姜チューブ1センチ・レモン果汁数滴・お湯100cc程度(レシピはお好みで)
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②マスクをする 室内外問わずマスクをすることで喉を潤わせます。 『咳は咳を呼ぶ』と言われる程、喉が痛い時はできれば咳をしない方がいいのです。咳をすることで喉の炎症が悪化し、咳のスパイラルが起こります。 夜間は『ぬれマスク』がオススメ。夜に近づくと副交感神経が優位になり咳がでやすくなり、また、就寝時は喉が下がるので炎症を起こしている部分に刺激が加わりやすくなり、咳が悪化します。 加湿することで粘膜の乾燥を防ぐのにこの商品は必須。我が家は常にストックしてある程です。

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③せき止めを飲む 医薬品のため、ドラックストアでないと買えませんが、こちらの商品は効果が強いです。医薬品なので感覚をあけないといけないのと出来るだけ飲まないようにしているのですが、夜咳で辛い時・寝れない時はこちらの商品に頼ります。

効果的だったものをご紹介しましたが、発熱が続いたり、普段と明らかに違った症状がみられる場合はお医者さんにかかってくださいね。 私も出来るだけお薬を飲まないように過ごしていますが、医薬品のせき止ドロップに頼らざる負えなくなった時はお医者さんにかかるようにしています。 どんどん寒くなるので栄養バランスの整った食事・適度な睡眠と運動を心掛けて風邪をひかないように過ごすのが一番です。