『絵を描くように』盛り付けられたお料理にトキメキ♡『西野優』さんのお料理教室は教室後も美味しい魅力がいっぱい(412あみ)
十勝川モール温泉街に小洒落たスパがオープンしたのを地元紙『Chai』で知り、オープンイベントに飛び込むように西野優さんのお料理教室に申し込みました。 『旅する料理人』というネーミングが素敵で『こんな風に生きたい』なと。 お会いする前なのにきっと素敵な人だろうと期待に胸膨らませ参加しました。 一言で言うと『大満足』 お会いする前から抱いていたイメージよりずっとずっと素敵だった『西野優』さん。
私の住む十勝出身で高校卒業後は東京の大学を出、出版社にお勤めされていたそう。出版社でお勤めの時に多くの料理本の出版に携わった後、アルバイトをしながら世界を旅したそうです。 優さんのお料理は色鮮やか。 食材本来の味を引き立てながら日本古来の調味料・世界各国のスパイスを組み合わせるシンプルながら独特な組み合わせに感動。 失礼かもしれませんが『真似しやすい』 ってなんて好ポイントなんでしょう♪
当日、レシピはもちろん配られましたが、優さんの教室は出張したその地特有のものだったり、季節の旬のものも取り入れるのでレシピに無いものも登場したりします。 (後日配合を記載したレシピの郵送サービスも有り) 調味料もその日の体調により配合を少しずつ変えるそう。 おおよその目安は決まってますが『お好み』ということです。 ご友人には『優の料理を見ていると勇気付けられる』と評判のそう。 嫌味ではなく家庭料理はそうあるべきだなと思います。 確かに大さじ小さじと決まった分量で料理するのも大切ですが、その日の気分・体調・好みに合わせて配合を決めていくのもそれもまた料理の醍醐味じゃないでしょうか? と偉そうに料理を語ってみるwww
お野菜の切り方も斬新で色鮮やかでポップ。 可愛いものを見るとワクワクするのは女子の特権です♪
いろいろとすっ飛ばして、盛り付けです。 料理は見た目が半分を占めていると言っても過言でないでしょう。(個人的見解です) 優さんの盛り付けは『絵を描く』ようにされます。 白いお皿がキャンバスのようで、どんどん色鮮やかな絵の具がのっていきました。
お豆を使ったおしるこも赤と緑のコントラストでグッと華やかに。
いろんなお料理教室に参加したけど、先生の生き様・人柄が惹きつけられて、専門知識とさりげないお料理のコツやアレンジのしやすさがリピーターを作っていくんだなーと料理教室評論家のようなことを言ってみたり(笑) どれも美味しく、真似しやすいレシピでしたので翌週からレシピを参考に復習。 お料理教室は行くことで満足しがちだけど、復習することでより自分のものになっていきますね。 まだまだ、習いたいことがいっぱいですが、東京を拠点に旅するようにお料理教室をされているのでまた十勝に来ていただけることを願っています。 『ピリカタント』と『西野優』のワードを見かけられたら是非参加してみてください。 超絶オススメです♪