CONTENTS
  1. どうしてIT企業に就職しようと思ったのか
  2. 1年目大変だったこと
  3. 2年目大変だったこと
  4. 3年目大変だったこと
  5. まとめ

どうしてIT企業に就職しようと思ったのか

私は、ゴリゴリの文系大学生だったのですがIT企業に就職しました。
理由として1番大きかったのは「手に職」ですね。
自分の市場価値を高めて企業で働き続けるのか、個人で働くのか
在宅で働くのか、週5日出社するのか、何時から何時まで働くのかなどを
自分で決められる人になりたいと思い、IT企業への就職を決めました。

1年目大変だったこと

未経験からIT企業に就職して大変だと感じの画像_1

就職して1年目大変だなと感じたことは、
「横文字ばっかで何言ってるのか分からない!」「ずっとPCの画面見ていたら気づいたら涙が出てくる!」「なんだこの英語と数字の羅列は!」「長い単語の頭文字4文字とるのやめてくれ!」などなど・・・
皆様が未経験からIT企業への転職と聞いて思い浮かぶ通りの壁にぶち当たりました(笑)

あと地味につらかったのがずっっと座っていることです!
腰が痛いし、お尻にニキビ出来るししんどかったです。。。

2年目大変だったこと

未経験からIT企業に就職して大変だと感じの画像_2

トレンドの移り変わりが早すぎる・・・・
さすが今を時めくITなだけあって、使っているシステムのアップデートは日常茶飯事です。
何が前のバージョンと変わったのか追うだけでも大変ですし、
お客様より最新情報に強くないといけないので、業界の動向は常にある程度の把握が必要です。
移り変わりの激しい業界で最新のトレンドや常識に付いていくことに苦労しました(;'∀')

3年目大変だったこと

未経験からIT企業に就職して大変だと感じの画像_3

お客様への説明の難しさです。
急にスキル面での話では無くなるのですが、
IT企業と聞くとゴリゴリコードを書くイメージが強いかもしれません。
もちろん業種や企業によりけりですが、IT企業といえどお客様あっての会社なので
お客様とのコミュニケーションをとる機会も多いです。
その中でどうやってお客様に分かりやすく説明するかということに苦労しました。

例えば不動産や銀行の知識ってもちろん分からないことも多いですが
身近な例に例えてもらえると理解出来たり、私たちの生活に関わるたとえが出来ますが
コードについて説明しようとすると、ここの条件分岐が…、この使っていたコードが…と言っても
全く伝わりませんし、身近な何かにも例えられないですし、
それこそIT用語を使えば1年目の私のように横文字ばっか使うな!と思われてしまいます(笑)

ちなみにIT企業にまだ3年しかいないですが、どんどん横文字を多用しております(笑)
「やること」は「タスク」ですし、「任命」は「アサイン」「個人の持つ知識や経験」は「ナレッジ」と
言ってしまいます。。。
まだまだありますが、こうやって思い返すと少し恥ずかしいですね(;^ω^)

まとめ

文系大学生からIT企業に就職し、日々エンジニアとして働いている私が感じた
IT企業に就職して大変だと思うことをまとめてみましたが、
正直どの業界に行っても苦労することとそんなに変わらないのではないかと思います。
銀行に就職した友人も最初の1年目は試験の勉強に追われていましたし、
証券会社に就職した友人も毎日株の動向を追わなければなりません。

IT企業と聞くと仕事内容が想像できず必要以上に敬遠してしまいがちですが
未経験からでも挑戦できる業種だと私は思います。

それに辛いこと以上に良いことがたくさんあると感じています。
今はITの力で企業や組織を再編しようとする動きが活発ですので
その旗振り役として何かを作り上げているというやりがいや、頼られているという実感もありますし
働き方も多様で会社員でありながら働く場所や時間に縛られない働き方が出来ます!

IT企業に勤める私のリアルな声が、
未経験からIT企業へと考えている誰かの背中を押せたらすごくうれしいなと思います!✨

※サムネイルに使用している画像は、著作権フリーの素材を使って作っています