夏のイルミネーションが文化財を彩る【和のあかり×百段階段】を見に行こう♪
夏にぴったりなイルミネーションイベント♬ 目黒雅叙園の百段階段で昨年初めて行われた「和のあかり×百段階段」というアートイルミネーションのイベントが、2016年バージョンとして今年も開催されています(^^)/ あかりを落とした文化財を灯す、日本の色彩、日本の祭り✨ とても素敵でした(*´▽`*)
【和のあかり×百段階段】
たくさんの金魚がお出迎え(*'▽')
この後エレベーターで百段階段へ向かいます♪
エレベーターで3階につくと百段階段の入り口へ
まず最初は《十畝の間》
荒木十畝さんによる四季の花鳥画が描かれた部屋です☆
ここでは墨絵師の西元祐貴氏による龍の水墨画が飾られていました♬
次は《漁樵の間》
純金箔で覆われ柱に彫り物が施された豪華絢爛な部屋です☆
この部屋に展示されているのは昨年同様に青森のねぶた(^^)/
こんな近くで見る機会はなかなかないのでとっても貴重♬
そしてこの迫力はすごい‼
《草丘の間》
格天井の秋田杉、欄間には磯部草丘の四季草花絵、瑞雲に煙る松原の風景が描かれているお部屋☆
この部屋に飾られていたのは妖怪絵師の満尾洋之氏による【平成 百鬼夜行立体絵巻】
なんだかちょっぴり怖かったですがパネルにはまってみました(笑)
《星光の間》
格天井と欄間には板倉星光の四季草花が描かれています☆
草木のあかりがとても素敵で見入ってしましました♬
《清方の間》
美人画の大家、鏑木清方によって造られた茶室風のお部屋☆
ここに展示されていたのは島根県浜田市に伝わる「石見神楽」の衣装と大道具。
迫力満点のシーンですね(/ω\)
《頂上の間》
最上段まで登り切ると、そこは文字通り頂上の間。
天井画は松岡映丘門下の作品☆
ここには切り絵作家 早川鉄兵氏の切り絵作品による【やさしい里山のあかり】が飾られていました。
風鈴に様々な生き物をかたどった切り絵がぶら下がり、エアコンから吹き出す風でゆらゆらと揺れ動いてい素敵✨
2日間の期間限定で 青森市「青森ねぶた祭り」幸せを呼ぶ「跳人の鈴」ワークショップが開催されていたので私も挑戦♬ 大人でもお子さまでも簡単にチャレンジできちゃいます★
大きな鈴を1個、小さい鈴を10個お好みのカラーのものを選び紐に通していくだけ( *´艸`)
完成したのはこちら↓
【和のあかり×百段階段】 開催期間は8月28日(日)まで‼ 年に1度の全時間帯《写真撮影可能》な貴重な期間( *´艸`) 目に焼き付けるだけでなく思い出の1枚も撮れますのでぜひこの機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?