【オカネ】 貯蓄から投資へ。資産形成へ。
オカネ記事第2弾は 数年前から言われている
貯蓄から◯◯へ。
私達のお母さん世代の頃は 定期預金の金利が年率4%、5%ついていたらしいんですよね。いいですよね、、、。 100万円を1年間、銀行に預けていれば4000円、5000円増えるんですもん、、、
でも今は違うんです。 100万円を1年間銀行の定期預金に預けても、数百円しか利息が出てきません。 全然違いますよね。
それなのに、消費税率は5%から8%へ さらには近年中に10%になります。 同じ額面100万円でも、 物を購入する"購買力"はかなり弱くなってるのが日本円、現金なんです。
さらに言えば日本銀行及び政府は 物価上昇を目指しています。 物の値段を相対的に上げようとしてるんですよね。 所謂インフレ。 インフレにしようとしているのです。
金利が高く付いていた時は、 将来の備えとして"貯蓄"で良かったのですが 現在の日本ではそうゆうわけにもいきません。 現金の価値、購買力で考えれば目減りしていくことが予想されているのですから。 今まで100万円で買えていたものは、 消費税増税やインフレにより 買えなくなる。
だから、これからを生き抜く皆さんには
貯蓄から投資へ、資産形成へ
そんな動きが必要となってきます。
具体的にどう動いたらいいのか? それを、今後記事で書いていく中で 少しでも何かのきっかけになればと思います。 今からでも、皆さんに出来ることは あります。 少額でもできるのが投資。 少しずつでも、資産形成をコツコツしていけます。
資産形成は、前記事でも紹介したような iDeCo、個人型(企業型)確定拠出年金も 立派な投資であり資産形成です。 ご自身で選ぶ投資先にもよりますが、 元本保証の定期預金だけでなく、 バランスよく株式や債券、外国資産にも運用をすることで投資できています。
当記事ではNISAについて。
NISAって聞かれたことありますか?
もう利用してる!って方は モアハピ世代の皆様の中で どれくらいおられるのでしょうか。
NISAというのは口座です。 その口座では、株式や投資信託を購入することができます。 何円でも利用できるのではなく、1年間に利用できるのは120万円の投資額までです。 120万円で投資して、解約する時にどれだけプラスになっても【非課税】で利益を得ることができます。
NISAでない口座で投資した場合や 銀行等の定期預金でついたわずかなお利息にも、 20.315%の税金が引かれてしまいます。
【投資】ですから、定期預金と違って 元本保証ではないですが、 税金がとられないというメリットがあります。 また、運用によっては元本が増える可能性もあります。
特に投資信託で言えば、数千円、数万円から積立投資ができます。
株なんかも、銘柄によりますか数十万円で投資がてきちゃいます。 配当金や株主優待をもらいながら 楽しむことができます。
経済状況によっては マイナスな時もありますが 一喜一憂しない。 解約するから、損が出てしまうのです。 投資信託なんかは下がっても上がっても一喜一憂しない。 NISAの非課税は、5年間有効です。
ゆっくり、時間をかけてコツコツと。
それが1つのコツだったりします☆ ここではザックリとしかお話しは出来ませんが、 1つ何か行動できることのヒントとして "NISA"を覚えて頂けると幸いです。
どんな日本の状況がきても 対応できる資産形成をする。 将来の自身のゆとりある生活のために 資産形成について考える。 このオカネシリーズは そんなきっかけにして頂きたいです。