コスパも立地も抜群！韓国・ソウルの宿泊は『ホテルペイトサムセオン』がおすすめ！【韓国カルチャー通信 #263】

アンニョンハセヨ！韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。

今回は、ソウルでおすすめのホテルをご紹介します。

Hotel Peyto Samseong（ホテルペイトサムセオン）

『ホテルペイトサムセオン』は、連載でもたびたび紹介しているCOEXから歩いて５分の位置にあります。この周辺は、韓国を代表する有名企業が立ち並ぶオフィス街なので過ごしやすく、最寄り駅は日本の山手線にあたる地下鉄２号線が通る「三成駅」、市内バスもたくさん通っていて交通の手段が豊富な立地です。

夕方に金浦空港に到着する便で韓国へ。20時頃にホテルに到着してからも、COEXが22時まで営業しているのでコスメなどの買い物を楽しむことができました。横断歩道を挟んで向かいには現代百貨店もあり、翌朝もオープンからさくっと行けるのがうれしい。

路線図で見ると、三成駅を基準に左に行けば江南、右にいけばカフェやアパレルショップなどが立ち並ぶ聖水（ソンス）エリアや、ロッテワールドやコンサートで使われる蚕室室内体育館などがある蚕室（チャムシル）エリアに電車１本でアクセスが可能です。ずっと乗っていけば弘大（ホンデ）にも乗り換えなしで行けちゃいます。

ひとり旅にぴったりなスーペリアシングルに宿泊

Hotel Peyto Samseong（ホテルペイトサムセオン）　スーペリアシングル

今回は１泊のみだったので、シングルベッド１台のスーペリアシングルルームに。こぢんまりとしていますが、デスク、TV、冷蔵庫などなど基本的なものは備わっていて、最大サイズのスーツケースも床で広げることができます。

デスクはPC作業ができる広さ。
ベッドの正面にTV
冷蔵庫

韓国は使い捨てアメニティの規制がスタート

洗面台
シャワーブースも広々。

洗面台、シャワーブースも清掃状態は良好◎。韓国では３月末から使い捨てアメニティの無料提供が制限されるようになりました。現在の規制の対象は、歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・リンス・かみそりの５項目。『ホテルペイトサムセオン』でもシャンプー、ボディソープなどはボトルで設置されていました。

歯ブラシ＆歯磨き粉はないので、日本から持ってくるか、近くのコンビニ、オリーブヤングなどで調達を。綿棒、石鹸は従来のまま個包装で洗面台脇に置いてありました。

クローゼットにはハンガー・バスローブ・スリッパ・セーフティボックス・ドライヤー・ランドリーバッグなどが完備されています。スーペリアシングルでも普通のハンガーに加え、ボトム用のハンガーも複数置いてあるのがありがたい！クローゼットの扉が全身鏡になっています。

施設内には朝食、ランチを提供するダイニング・ミーティングルーム・コインランドリー・フィットネスセンターも。１週間以上の滞在でも快適に過ごせそうです。

ホテルの下にはセブンイレブンがあり、隣のビルにはマクドナルドが入っています。もちろん周辺にはご飯屋さんがたくさんあり、現代百貨店のフードコートやCOEX内の飲食店まで。友達とも楽しめて、ひとり旅だったとしてもご飯に困りません◎。

GW真っただ中で１泊約12000円でした。宿泊料が高騰する中、この立地ときれいさならコスパもいいと思います。