「OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾート」が開業!! 夜景とご馳走のパラダイス!
ライター
菅原 麻葉
五反田グルメを満喫し、高層階からの夜景を楽しむホテルが誕生
テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO」は、東京都品川区に、五反田グルメを満喫し、高層階からの夜景を楽しむホテル「OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾート」を開業しました。
ホテルは五反田駅から徒歩6分、オフィス・シェアオフィス・ホール・商業施設から構成される「五反田JPビルディング」内の地上60~100メートルの高層階に位置し、客室から品川、目黒、大崎など近隣一帯を望むことができます。コンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。高層階からの夜景と食通も唸る名店も多い五反田グルメが堪能できる、このホテルの全容の一部をご紹介します。
幅広いジャンルのグルメが楽しめる五反田
五反田駅周辺は新旧、様々なジャンルの店がひしめき合い、駅から半径2キロメートルの飲食店数は約1,300店とも言われています。近年では、食通も唸る名店が点在していることもSNSやメディアを通じて知られるようになりました。当ホテルのコンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。初めて五反田に訪れる人にも、街の魅力であるグルメ(ご馳走)を満喫し、ホテルではその幸せな余韻に浸りながら、高層階からの夜景を楽しめる滞在をすることができますよ。
天井高6メートル!ダイナミックな「OMOベース」
OMO5東京五反田の最大の特徴は、地上60メートルにあるOMOベース。OMOベースは、全てのOMOに備わる街の滞在の拠点となる場所です。エレベーターで14階に着くと、天井高6メートル、約1,200平米のダイナミックな空間が広がっており、水景のある空中庭園、OMOカフェ&バル、ショップへと続きます。ご近所の情報を集めたマップで街歩きの計画をしたり、開放感たっぷりのカフェや空中庭園でひと休みしたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
地上60メートルに位置する空中庭園
公園でくつろぐような時間が過ごせる、緑豊かで空が開けた空中庭園。中央には水をたたえた浅瀬の池と小さな島が点在するランドスケープが。街ナカにいながらも、リフレッシュすることができ、朝、昼、夜と時間ごとに訪れたくなるような場所です。
五反田の街並みから着想を得たデザインの客室
客室は10タイプ、全188室。全室、靴を脱いで、リラックスして過ごすことができます。客室にも五反田の飲食店の賑わいから着想を得たデザインが各所に施されています。洋食店のレンガや、スナック・居酒屋が集まるビルのタイルのように、客室のソファやクッションにはブラウンやオレンジ、グリーンなどレトロな色調のファブリックが使用されています。
また、飲食店の看板を模した照明がすべての客室に設置され、客室で過ごす時間も華やかな雰囲気に。2~3名定員の客室を中心に、最大6名で利用可能な客室もあるため、旅の目的や同行者に合わせて選べます。
街を丸ごと楽しみつくすためのサービス「Go-KINJO」
「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の「街」を知ることで、新たな発見や出会いを通し、街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービスです。OMOベースにある「ご近所マップ」と「ご近所アクティビティ」で構成されています。
ご近所マップ
ご近所を愛するホテルスタッフ「OMOレンジャー」が、ガイドブックには載っていないご近所の情報を集めた「ご近所マップ」では、五反田のおすすめのお店を知ることができます。ガイドブックに載っていない情報を得られて、街歩きをさらに楽しめます。
ご近所アクティビティ
街をこよなく愛するOMOレンジャーがガイドする、五反田のグルメにまつわるツアーや館内アクティビティを開催予定です。初めてや1人で訪れても、安心して楽しめる店を案内します。宿泊日の夕食や翌日のランチで何を食べようか、ワクワクすること間違いなしです。
五反田ならではのご馳走を楽しむきっかけになるガイドプログラム「五反田ご馳走レセプション」、五反田での食体験を、最高の一皿から始められる特別なチケット「ひとさら de ご馳走パス」、約40店の個性的なお店がギュッと詰まったビル・通称「五反田ヒルズ」ではしご酒を楽しむ「五反田ヒルズツアー」、ご馳走を食べた後から寝る前の時間帯を、満ち足りた気持ちで過ごせる「満チル夜のひととき」など、イベント・アクティビティを多数開催。中には数量限定などのものもあるので、宿泊の際は事前チェックがおすすめですよ。
東京の街を望めるオールデイカフェ「OMOカフェ&バル」
大きなガラス窓から東京の街を望める、明るい雰囲気のカフェ。元気な1日を過ごすのにぴったりな朝食はもちろん、美味しいカフェラテでホッと一息つけるカフェタイム、街歩きから戻ってきた後もふらっと寄りたくなるバータイムなど、旅を楽しむためのエナジーチャージができる場所です。宿泊者に限らず、誰でも気軽に利用することができます。
例えば朝食で提供するのは、お米や具材の品質にこだわった「おにぎり」です。お米はオリジナルブレンド米を使用。1905年創業の米穀専門店「隅田屋」の五つ星お米マイスター監修の下、OMO5東京五反田の朝食に合うよう、水分量や歯離れの良さを追求しました。
また、具材は全国から厳選された食材とこだわりの製法で作られた逸品を揃え、梅干しや焼き鮭などの王道のものから、海鮮や牛しぐれ煮など贅沢感のあるものまで10種類を用意します。加えて、1922年から五反田に店を構える味噌専門店「坂本商店」の味噌を使用したお味噌汁もついており、満足感はもちろん、随所にこだわりを感じられる朝食を楽しむことができます。
カフェ&バータイムは、ドリンクのみならず、パフェやクロワッサンといったスイーツ、ヴィーガンカレー、OMOオリジナルのアルコールドリンクなど、いつ誰と来ても楽しめるメニューを揃えます。カフェ店内から街の景色を楽しみながら味わうのはもちろん、空中庭園で木々の緑に癒されながらゆったりと味わうのもおすすめです。
また、夜限定メニューとして、創業70年を超える五反田の鶏肉専門店「信濃屋」のから揚げと焼き鳥をアレンジした「おつまみプレート」を提供します。OMO5東京五反田オリジナルドリンク「OMOレモンサワー」や「和製ラムコーク」とも相性ぴったりです。
「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」施設概要
所在地 :〒141-0031東京都品川区西五反田8丁目4番13号
料金 :1泊 28,000円~(1室あたり、税込、食事なし)
付帯施設 :客室、OMOベース(フロント、ご近所マップ、OMOカフェ&バル、空中庭園、ラウンジロッカー、ショップ、OMOドッグガーデン)、ワークルーム、ジム、ランドリー
アクセス :五反田駅(JR山手線、都営浅草線)から徒歩約6分
大崎広小路駅(東急池上線)から徒歩約1分
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
*記載の内容は提供予定のものです。変更になる場合があります。
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め