【神奈川】 箱根・宮城野エリアに“自分をととのえる”ホテル「nol hakone myojindai」が開業
ライター
菅原 麻葉
箱根にニューオープンのホテルで、自分らしさを再確認できるウェルネス体験を
東急リゾーツ&ステイ株式会社が運営するホテル「nol hakone myojindai(以下、「本ホテル」)」が、箱根にオープンしました。
会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」を改装し、京都市中心街で営業中の「nol kyoto sanjo」に続く「nol(ノル)」2店舗目としてリブランドオープンした当ホテル。「nol」のブランドコンセプトは「Naturally(自分らしく、自然体で)」、「Ordinarily(普段通り、暮らすように過ごし)」、「Locally(その土地の日常に触れる)。本ホテルはリゾートホテルとして充実の温浴施設をはじめ、地元食材をふんだんに使用した身体に優しいメニューを提供するイタリアンレストランを備えており、隣接の「ドッグウッドファーム」では広々としたドッグランや子どもが身体を思いきり動かせるウッドパークもあります。
温泉露天風呂付きタイプをはじめとする、くつろげる客室
客室デザインは落ち着いた木目とベージュトーンのカラースキームの中に、柔らかな曲線形状壁やアートがアクセントとなっており、温かみのあるアンビエント照明と自然の中に溶け込むようなくつろぎ体験ができます。
信楽焼の温泉露天風呂付きタイプから、4名まで一緒に宿泊できるタイプ、ペットと一緒に泊まれるタイプなど、全6タイプ・39室の部屋があります。
マイドリンクで整う温浴施設
自家源泉による温泉を引湯したサーマルプールや大浴場、スチームで温めながら潤うサーマルルームや高温のドライサウナなど、多様な温浴施設を備えており、「ととのいテラス」では、早雲山をはじめ箱根の雄大な景色を望む外気浴も楽しめます。
また、ロビーラウンジでは、ウェルカムドリンクや、滞在中の飲み物として、自家製のデトックスウォーターをはじめ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティーなど全 10 種類以上の飲み物をフリーフローでいただけます。飲み物は、宿泊者に提供される「オリジナルタンブラー」に入れて、部屋をはじめサーマルプールなどの温浴施設へも持ち込めるので、好きな飲み物で自由に水分補給をし、“ととのう”時間を過ごせます。
地元食材がいただけるレストラン「crescita(クレシータ)」
当ホテルのレストラン「crescita(クレシータ)」」では、西麻布「No Code」オーナーシェフ・米澤文雄氏が監修のイタリアンディナー「Rapporti(ラッポルティ)」がいただけます。地元食材をふんだんに使用した身体に優しいメニューには、収穫時期によりホテル隣地の「ドッグウッドファーム」から採れた新鮮な野菜が使われます(予定)。
朝食は、卵料理やパンケーキから選べるメインプレートとともに、自家製のスムージーやサラダなどはブッフェスタイルで好きな分だけいただけます。
森に囲まれ身も心も自然とひとつになるウェルネス体験を通じて“自分をととのえる”ひとときを過ごしに、ぜひ「nol hakone myojindai」に足を運んでみてくださいね。
「nol hakone myojindai(ノル ハコネ ミョウジンダイ)」施設概要
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488番
アクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より車で約20分
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め