110周年を祝い、足湯と音楽が楽しめるイベントを開催

110周年を祝い、足湯と音楽が楽しめるイベントを開催

今年110周年を迎える軽井沢星野エリアでは、「軽井沢の森を愉しみ、森を識る」をテーマに、さまざまなユニークなイベントを開催しています。「星野温泉 トンボの湯」では、2024年7月5日、6日の2日間限定で、足湯に浸かりながら温泉と音楽でととのうイベント「温泉クラシックス」を開催します。

昭和30年代に行われていた「軽井沢現代音楽祭」にちなみ、新しい音楽体験として温泉とクラシックコンサートの体験を掛け合わせ、”温泉と音楽でととのう”時間が体験できる、110周年のこの機会だけの特別なイベントです。

特徴1 温泉と演奏会を掛け合わせた、足湯に浸かりながら愉しむクラシックコンサート

特徴1 温泉と演奏会を掛け合わせた、足湯に浸かりながら愉しむクラシックコンサート

「温泉クラシックス」の舞台は、普段は源泉かけ流しの温泉施設として営業している「星野温泉 トンボの湯」。トンボの湯の特徴である約7.6mの高い天井と85cmの深い浴槽がある内湯の空間と広々とした露天風呂を客席に見立て、森を背景に行う生演奏が楽しめます。

高い天井のある内湯では豊かな音の響きを、露天風呂では自然に囲まれた開放的な空間で演奏を楽しめます。湯船の中には、客席としてひのきの椅子が置かれ、10cm程の湯が張られます。ゆったりと足湯に浸かりながら演奏に耳を傾ければ、”音楽と温泉でととのう”新体験に。

*足湯のない通常席もあります。
*雨天時は内湯のある屋内での演奏を予定。

特徴2 温泉に癒され"音楽でととのう"楽曲

演奏する曲目は、温泉好きだったといわれているモーツァルト、ハイドンの楽曲に加え、"音楽でととのう"ことができるように作曲された、『入浴』、『ロウリュ』、『水風呂』を予定。大自然の中にいるような感覚を再現した楽曲が、弦楽四重奏とピアノで演奏されます。クラシック音楽と温泉の相乗効果で、"音楽でととのう"癒しの体験ができます。

演奏予定曲:
ハイドン 『弦楽四重奏曲第67番Op.64-5 ひばり第1楽章』
サウナクラシックスより ピアノ五重奏曲『入浴』
弦楽四重奏曲『ロウリュ』
ピアノソロ『水風呂』 他
*曲目は予告なく変更の可能性があります。

編成:ピアノ、弦楽四重奏

出演アーティスト:黒岩 航紀(ピアノ)、趙 賢真(ヴァイオリン)、長島 安里紗(ヴァイオリン)、多湖 桃子(ヴィオラ)、小野 順平(チェロ)

特徴3 湯上がりのお楽しみ 名物「花豆ソフト」

特徴3 湯上がりのお楽しみ 名物「花豆ソフト」
カフェ ハングリースポット外観

演奏後には、トンボの湯の湯上がりの定番である「カフェ ハングリースポット」の名物「花豆ソフト」がいただけます。標高800m以上の場所でしか育たないと言われている「花豆」を使用した、あずきのようなやさしい甘味が特徴のソフトクリームです。カフェ ハングリースポットで爽やかな風を感じながら、温泉と音楽の体験の仕上げとして、こちらでも”ととのう”が体験できます。

「温泉クラシックス」開催概要

軽井沢星野エリア

開催日:2024年7月5日、6日
時 間:各日2回開催 ①開場11:00 開演11:30  ②開場13:30 開演14:00
   (演奏時間30分程度、各回開演60分前に受付を開始します。)
定 員:各回60名
価 格:大人2,000円、子供1,000円
           *星野エリア内ホテル宿泊者 500円 (すべて税込)
含まれるもの:入場料、トンボの湯オリジナル温泉タオル、花豆ソフト
予約:「軽井沢星野エリア公式HP」で受付中 *参加は予約の方が優先です

トンボの湯で足湯に浸かりながら音楽鑑賞!?「温泉クラシックス」【予約受付中】|イベント|軽井沢星野エリア|森が、居場所になる一日。