【兵庫】美術館や博物館の”ミュージアムグッズ”を展示する『ミュージアム部展』をフェリシモが神戸で開催中
ライター
菅原 麻葉
「はにわ」「浮世絵」「日本文学」などを“グッズ”を楽しむ企画展
フェリシモは、「ミュージアム部展」を神戸港に一番近いギャラリー「FELISSIMO GALLERY」で11月29日（金）まで開催中です。
ミュージアム好きが集まって活動しているフェリシモの公式部活動「ミュージアム部」。美術館・博物館・歴史館・文学館などをもっと楽しめるよう、カタログやウェブサイト・SNS などのメディアを通じて情報を発信し、暮らしの中で楽しめるグッズを企画しています。
十日町市博物館×ミュージアム部 国宝火焔型土器 縄文雪炎クッションカバー
本展は、そんな「ミュージアム部」がこれまでに手掛けてきた個性豊かなミュージアムグッズを展示するめずらしい企画展です。縄文時代の火焔型土器をモチーフにしたクッションカバー、古墳時代のはにわになれるルームウェア、天平時代の正倉院宝物から着想したアクセサリー、江戸時代の浮世絵を立体表現した動物のぬいぐるみポーチ、文学作品をイメージしたお茶など、さまざまな歴史・美術・文学ジャンルを身近に感じられる、こだわり満載のグッズを手に取って楽しむことができます。
太田記念美術館×ミュージアム部 絵師のユーモアが生んだ珍獣 虎子石もっちりポーチ
すみだ北斎美術館×ミュージアム部 北斎の遠近法を楽しむ レイヤーポーチの会
ミュージアム部 着るはにわ 挂甲の武人ルームウェア（上写真右）
会場には、「縄文時代派」or「古墳時代派」を選んで楽しむフォトブースや、名画になりきって記念撮影ができるフォトブース、SNSで話題の美術館に行くときに履きたい靴音が響きにくい靴の試着ブースなど来場者参加型コーナーも充実しています。
神戸のウォーターフロント観光と合わせて、ユニークな文化の秋を味わうことができる展示です。
ミュージアム部 美術館に履いていきたい 音が響きにくいエナメルTストラップシューズ
「ミュージアム部展」開催概要
・日時：2024年11月29日（金）まで 11:00～18：00
・場所：「FELISSIMO GALLERY」
〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号 「Stage Felissimo」2階
・料金：無料
※会場では商品の販売を行っていません。WEBサイトの各商品ページから申し込めます。
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め
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