【京都】「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」開催中!エモい&おしゃれな過去を物語る展示に想いを馳せて
ライター
菅原 麻葉
激動の昭和時代の「グンゼ」を取り巻く、当時のアイテムや情景がここに
機能性インナーやタイツなどを販売するグンゼ株式会社の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、 2025年1月27日(月)まで「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」を開催中です。
今回の展示では、第二次世界大戦を含む激動の昭和時代における郡是(グンゼ)に焦点を当てます。この時代に経営を担った第4代社長、波多野林一にスポットを当てるとともに、さらに、当時の製品がわかるポスターや、グンゼの歴史を物語る資料を通じて、昭和時代の日常を彩るさまざまなアイテムや情景をご紹介します。
展示内容:
・第二次世界大戦を含む激動の昭和時代に、会社の舵取りを担った第4代社長、波多野林一に焦点を当てて紹介します。また、当時のユニークな製品(パラシュートや栄養補助剤など)を現物や写真でご紹介します。
・昭和の懐かしい肌着やストッキング製品を、当時のポスターを通じて紹介します。
・当時の郡是会社カレンダーから、当時の雰囲気をお楽しみいただきます。
・当時のグンゼ病院(現、綾部市立病院)で使われたレントゲンや噴霧器の現物や写真を通じて、当時の医療現場の様子を垣間見ることができます。
「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」開催概要
期 間: 2025年1月27日(月)まで
時 間: 10:00~16:00 ※火曜日は休苑日です。
場 所:グンゼ博物苑 未来蔵2階 (京都府綾部市青野町膳所1番地)
入苑料:無料
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め