【島根】「泊まれるアナログ写真館」YASUYA、島根県安来市に誕生!築155年の料亭宿を再生
ライター
菅原 麻葉
懐かしさと新しさが融合した宿泊体験
「YASUYA」は、明治時代から昭和40年頃まで営業していた料亭宿「安屋」を再生した宿泊施設です。創業者の曾孫である鈴木健之氏が、家族の思い出と地域への愛着を込めて再興しました。館内には、昭和ガラスで作られたオリジナル照明や和紙アートを融合したVIPルーム、露天風呂など、和の静けさと温かみを感じられる空間が広がっています。
アナログ写真の魅力を体験
宿泊者は、大判アナログカメラを使った写真撮影体験が可能です。今後は、暗室での写真現像やプリント体験も計画中とのこと。また、館内にはレトロなアナログカメラの展示もあり、デジタルでは味わえないアナログの豊かな撮影体験を楽しめます。
地域とつながるコミュニティスペース
YASUYAは、宿泊だけでなく、地域の方々と自然につながり合えるコミュニティの場としても活用されています。囲炉裏や焚き火、土鍋料理体験を通じて、心豊かになる体験を提供。また、ピザづくりや手仕事に触れられるアクティビティスペースも備えています。
島根の自然と歴史、そしてアナログ写真の魅力を体験できる「YASUYA」で、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
「YASUYA」施設概要
所在地: 島根県安来市広瀬町広瀬828
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め