【群馬】「ミナ ペルホネン」新店もオープン。白井屋ホテルの新客室はアートとデザインの楽園!
ライター
菅原 麻葉
開業5周年、白井屋ホテルがさらに進化!
©Shinya Kigure
群馬・前橋にあるアートとデザインの拠点「白井屋ホテル」が、2025年12月で開業5周年を迎えることを記念し、待望の新客室をグランドオープンしました! さらに5月2日には、人気ブランド「ミナ ペルホネン」の新店もホテル隣接地にオープン。前橋の街がもっと楽しくなる、大注目のニュースです。
暮らすように泊まれる、レジデンス型の新客室
今回登場したのは、リビングやダイニングキッチン、洗濯乾燥機まで完備した“レジデンス型客室”。滞在スタイルに合わせて使える全3室で、長期滞在にもぴったり。全室ベランダ付きで、赤城山の稜線を望む開放感も魅力です。ベッドには高級ホテル仕様のマットレスを採用し、心地よい眠りまでデザインされています。
ミナ ペルホネン監修の世界観に浸る、特別な2部屋
©Shinya Kigure
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301号室「valo(光)」と302号室「metsä(森)」は、ミナ ペルホネンがインテリアデザインを手がけた特別仕様。明るく洗練された「光」の部屋と、深く静けさをたたえた「森」の部屋。どちらの客室にも皆川 明さんのアートワークや、オリジナルファブリックが贅沢に使われ、訪れる人の五感をやさしく刺激します。
名作家具と現代アートが響き合う、プレミアムレジデンス
©Shinya Kigure
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401号室「プレミアムレジデンス」は、インテリア好きにはたまらない空間。カッシーナやイサム・ノグチ、ジョージ・ネルソンといった世界的な名作家具に囲まれ、モノトーンで構成された空間が広がります。アーティストbaanai氏の力強い作品「EMERGE」も展示され、まるで泊まれるギャラリーのような非日常体験が待っています。
ミナ ペルホネンの新店「minä perhonen ovi」が隣接地にオープン
白井屋ホテルのすぐ隣には「minä perhonen ovi(ミナ ペルホネン オヴィ)」がオープン。店名の“ovi”はフィンランド語で“扉”を意味し、前橋とブランド、そして人と人をつなぐ場所に。バッグや生活雑貨など、暮らしに寄り添うアイテムが揃い、ショッピングも旅の楽しみに加わりそうです。
白井屋ホテル 基本情報
所在地: 群馬県前橋市本町2-2-15
電話番号:027-231-4618
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め