お料理に添えられているハーブ、食べていますか?

お料理やスイーツに添えられているハーブ。

食べられるのかな?
どんな味がするのかな?

「よくわからない」を理由に残してしまう方も
いらっしゃるのではないかと思います。


ハーブには様々な種類があるだけじゃなく、
よりよい組み合わせや相性があって、
それ次第でより一層美味しく食べることができます。

今回紹介するのは、
楽しみながらハーブやエディブルフラワーを学べる、
おすすめの《アフタヌーンティー》。

好きな花やハーブを自分で摘みとって完成させるオリジナルアフタヌーンティー!?

今回ヌン活でお邪魔したのは、

埼玉・熊谷にある
《おふろcafe ハレニワの湯のハレニワ食堂》。

※こちらの施設については次回じっくりご紹介しますね!


先月から始まった《食べるフラワーガーデン》が斬新。
かつ可愛すぎるんです。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
なんと、好きなエディブルフラワーとハーブを
自分で摘んでプレートを彩る《体験型アフタヌーンティー》なんです。

エディブルフラワーとは《食べられる花》のこと。

体験型アフタヌーンティー“食べるフラワーガーデン”の流れとは?

1.まずは予約!

ネットや電話での事前予約も可能ですが、
空きがあれば当日予約もできます。

2.来店

グリーンに囲まれたアフタヌーンティー用特別席に
ご案内いただけます。

3.ドリンクを選択

■ローズティー
■バタフライピーティー
■ミントティー
■ダージリン      の中から選ぶことができます。

私は《バタフライピーティー》にしてみました。
透き通ったブルーが美しい。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》のバタフライピーティー

3.デザートプレートが登場

これだけでも既に美味しそう。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
しかしここからが本番!

4.エディブルフラワーやハーブを選んでカット

プレートと一緒に運ばれてくるガーデンワゴン。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
これをガーデンバサミでカット。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
どれがいいかな?なんて悩むのも
また楽しいです。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》

5.完成!

こんな感じに仕上がります。満足。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》

デザートプレートの中身は何?

気になるスイーツはこちら。
■生チョコパインソース
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》の生チョコパインソース


■ティラミスのタルト
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のティラミスのタルト


■フロランタン
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のフロランタン


■ストロベリームースの苔玉
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のストロベリームースの苔玉


■クリームチーズのクレープ
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のクリームチーズのクレープ


■はっさくのジュレ
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のはっさくのジュレ


■エディブルフラワーサラダ
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》のエディブルフラワーサラダ


メニューはすべて厳選した食材を使っているだけでなく、
《エディブルフラワーやハーブの味わいを引き立てる》ために
味を逆算して作っているのだとか。

生チョコは濃厚な甘みがありながらも
パインソースの酸味でバランスを保っていたり、

クレープは
敢えて砂糖を控えめにしていたり。

サラダは
素材の味を楽しむべく、岩塩のみのシンプルな味わい。

こだわりのハーブ、何と相性がいいかまでしっかり教えてくれる!

埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
この日のエディブルフラワー&ハーブは
■タイム
■チャービル
■フェンネル
■ナスタチウム
■ローズマリー
■ビオラ
■ナデシコなどの季節の花

これだけ種類があると
どこに何を使えばいいのか考えてしまいますよね。

そんなときにも安心。


エディブルフラワー&ハーブとスイーツの《相性》を
教えてくれるカードがあるんです。
埼玉・熊谷《おふろcafe ハレニワの湯》の花やハーブを摘む体験型アフタヌーンティー《食べるフラワーガーデン》
また、スタッフさんも丁寧に教えてくださいました!


たとえば、

甘みのあるビオラの花びらは、
はっさくのジュレの苦みと調和してマイルドに。

タイムの爽やかな香りと苦みは、
生チョコの甘さや香りを引き立てる、

ローズマリーはクリームチーズの味を引き締める、など。


これを見るだけで
エディブルフラワー&ハーブの勉強も
できちゃいます。

ハーブって風味の加減が難しい?
なんて思っていたのですが、

しっかり相性を見ながら添えることで
美味しくいただくことができました!

無農薬&サスティナブルなエディブルフラワー&ハーブ

こちらで使っているエディブルフラワー&ハーブは、

埼玉・深谷の
エディブルフラワー生産者《Y’s Flower》が育てる
《無農薬》のものです。


近年花を飾る習慣が減少していることから
観て楽しむだけでなく
《味わって、四季を感じる花のある暮らしをしてほしい》との想いから
栽培を開始したのだそうです。


埼玉の日光をいっぱいに浴びて育ち、
鮮やかな色味と濃厚な香り・味わいが特徴。



摘み取った後の苗は
廃棄せずに生産者の元に戻り、
再び葉と花がつくように育てているのだとか。

一過性の消費にせず、
地域ぐるみでのサスティナブルな運営を行っているんです。




楽しみ、癒されながらも学べる
次世代のアフタヌーンティー。

気になる方はぜひ、
体感してみてください。



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