有名なご当地のグルメ、その名前の由来や誕生秘話など、明日誰かに話したくなる情報を調査する「ご当地グルメ探偵M」連載。今回は「ままどおるってどういう意味?」。調査結果を報告します!

今回は「萩の月の名前の由来は?」。老若男女に愛される宮城の銘菓「萩の月」。ふんわり生地とまろやかなクリームがたまらなくおいしいですが、「萩の月」ってどういう意味? たしかに月のようにまん丸で黄色いけど……実際のところは? ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!

宮城県の県花が由来でした!

Q.「萩の月」の名前の由来は?

A.宮城県の県花「ミヤギノハギ」が関係しています
「萩の月」の故郷である宮城県の県花は「ミヤギノハギ」です。「萩の月」は、萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどった銘菓として、昭和 54 年に誕生しました。

教えてくれたのは……菓匠三全

お客さまにご満足いただけるお菓子づくりを目指して。よりよい素材を選びぬく眼、素材を活かす技の極み、お菓子を包む彩り豊かなパッケージ……それらすべてに、いつも変らぬおいしさをこめています。

■『菓匠三全』公式サイト
https://www.shop.sanzen.co.jp/shop/c/c3000/

「萩の月」のおやつ情報をチェック!

萩の月の商品画像
萩の月 6個入り ¥1300〜
まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとしたカステラで包みました。
関連記事
>>「東京ばな奈」はなぜ東京なのにバナナ? “奈”だけ漢字な理由は?【ご当地グルメ探偵M】
>>「博多通りもん」の“通りもん”の意味、知ってる?【ご当地グルメ探偵M】
>>「赤福」の名前の由来、知ってる? お伊勢参りと関わり【ご当地グルメ探偵M】
取材・文/堀越美香子 ※掲載商品については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。