「赤福」の名前の由来、知ってる? お伊勢参りと関わりあり?【ご当地グルメ探偵M】
MORE編集部
今回は「赤福餅の“赤福”ってどういう意味?」。三重県 伊勢名物の赤福餅、こしあんがたっぷりのったお餅が詰まったあの箱には、幸せも詰まってますよね……♡ こんな幸せをもらっているのに、意味を知らないのは失礼だ! ということで、ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!
「赤福」名前の由来はあの四字熟語!
A.「赤心慶福」の言葉から二文字いただきました
「赤心慶福(せきしんけいふく)」とは、「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があります。これは、神宮参拝者の心のあり様を表わした言葉。お伊勢さんの参道を歩くときの清らかな気持ちでまごころを尽くし、その人の幸せを自分のことのように喜ぶ。そんな言葉から二文字をいただき、「赤福」と名付けたと伝えられています。
教えてくれたのは……赤福
「赤福」のおやつをチェック!
赤福餅は、お餅の上にこし餡をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、 餡につけた三筋の形は清流、 白いお餅は川底の小石を表しています。
公式サイト:https://www.akafuku.co.jp/
総合案内℡:0596-22-7000