島根県の名品を紹介! 香りだけでもごはんが食べられます
毎日の食卓に欠かせないごはん。料理をするのが面倒な日も、白いごはんとこれさえあればOKな【ごはんのおとも】を紹介する連載をスタートします! 日本各地に山ほどある“ごはんのおとも”の名品を、実際に食べて感想をレポート。第一回目は、島根県「奥出雲山椒ジャコのり 頼むからごはんください。」(¥646~)をお届けします♬
国産素材にこだわって作られたオリジナル珍味「奥出雲山椒ジャコのり 頼むからごはんください。」
「奥出雲山椒ジャコのり 頼むからごはんください。」(以下、ジャコのり)は、島根県雲南市の奥出雲で山椒の生産や加工、販売を行う『いずも八山椒』の人気商品。奥出雲の自然豊かな風土で栽培された爽やかな香りの山椒と瀬戸内産ののり、日本海産のジャコを使用し、国産素材にこだわって作られた保存料・着色料無添加のオリジナル佃煮です。
『いずも八山椒』では山椒を山のキャビア(!)と呼び、山のキャビアに最適な環境で栽培に取り組んでいます。ジャコのり以外にも「山椒茶」や「山椒オリーブオイル」、「スモークナッツ」などが発売されているんです。
頼むからごはんください、というフレーズがキャッチー!
一度食べたら忘れられない味わいでした!
小ぶりな瓶にぎっしりと佃煮が詰められていて、ふたを開けた瞬間、磯と山椒の香りがふわ~っと広がります。香りだけでもごはんが食べられそう(笑)! 見た目はのりがたっぷりで、ジャコ感は少なめ。魚が入っていると言われないとわからないくらい、細かく刻まれています。
早速、ほかほかのごはんの上へのせ食べてみることに。写真のようにひと口ひと口たっぷりとジャコのりをのせ、贅沢にパクパク……。山椒のピリリとしたしびれ感がたまらぬおいしさで、ごはんを食べる手が止まりません!! 一般的なのり佃煮は甘い味のものが多いと思いますが、こちらは甘さがなく、ほどよい辛さで山椒がとても効いています。後からのりの香りが追いかけてくるのも◎。かむと、のりに絡まったジャコのつぶつぶ食感がほんのり感じられます。おいしすぎてあっという間に2杯目!
2杯目は、ジャコのりをごはんに混ぜてみました。すると、山椒の香りはそのままに、ピリリ感は控えめに。山椒のしびれ感を和らげたい時は、しっかり和えるのをおすすめします!
どこで買える?
「奥出雲山椒ジャコのり 頼むからごはんください。」は『いずも八山椒』公式サイトのほか、日本全国の食品や雑貨を独自の視点でセレクトし販売する『日本百貨店』、楽天などのショッピングサイトで購入できます。
ひと口食べた瞬間「あぁこれはクセになって忘れられない味だ」と確信しましたが、「しばらくの間、食事はお米とジャコのりだけでいいな」と思うほどやみつきに! 「頼むからごはんください」と素で発言することになるとは(笑)。ネーミングにもセンスが感じられました。ごはんはもちろん、パスタやうどん、麻婆豆腐などに絡めてもおいしそう! 楽しみ方もいろいろな逸品、ぜひ一度ご賞味あれ♡
※掲載されている情報は2022年4月7日時点のもので、テキストには個人の感想が含まれます。
取材協力:日本百貨店
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- ライター愛ちあん
- 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡
取材・文/矢野愛 ※掲載情報およびイベント等については変更や延期・中止の可能性があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。