京都産の茶葉×目の前でお茶をたて、出来立てを提供するスタイル

京都で人気の日本茶スタンド『⼋⼗⼋良葉舎(はとやりょうようしゃ)』が東京初出店! 国内2号店目として東京・浅草に『八十八 浅草』をオープンしました。ライター矢野が、京都でも人気のラテや浅草店限定のメニューを実食レポでお届けします。
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニューコラージュ

『八十八良葉舎』って?

『八十八良葉舎』は、日本茶のラテやスイーツを取り揃えた日本茶専門店。京都では嵐山本線(通称:嵐電)の駅「車折神社駅」の目の前に、カウンターのみ、たった2坪の空間に店をかまえています。
メニューに使用している茶葉はすべて京都産のもので、ドリンクメニューは目の前でお茶をたて出来立てを提供するこだわり。一杯一杯丁寧に作られたお茶に魅了される人が続出しているんです。

『八十八 浅草』限定も! おすすめメニュー3選

東京『八十八 浅草』では、京都で人気のラテやパフェなどに加え、ここでしか味わえない限定メニュー「浅草プリン」をラインアップ。店内に席はなく、カウンターでのスタンドもしくはテイクアウトでいただくことができます。

『八十八 浅草』限定メニュー「浅草プリン」

まずは、限定メニューの「浅草プリン」を実食! 「浅草プリン」は濃厚な抹茶の風味を堪能できるプリンで、卵は不使用。抹茶のミルクプリンの上に、抹茶と白あんを合わせたソースをのせています。矢野は、おすすめだという「白玉」トッピングを追加しました。
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニュー「浅草プリン」
「浅草プリン」(¥600、+白玉トッピング¥150)
食べた瞬間から口の中に濃厚な抹茶の風味が広がり、ひと口だけでも相当な満足度! ぷりっとした食感もクセになります。トッピングした「白玉」も、ものすごい弾力でとにかくもちもち。よく噛んで食べる必要があるため、思いがけないところで噛む力を試されました(笑)。
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニュー「浅草プリン」より

京都でも大人気!「抹茶ラテ壱」と「和紅茶ラテ」

ドリンクは悩んだ結果、京都でも人気のラテの中から、「抹茶ラテ壱」(¥700)と「和紅茶ラテ」(¥700)をチョイス。どちらも目の前でお茶を入れてくれるライブ感がポイントです!
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』でラテを作っているシーン
ラテにも、お店の方におすすめされたトッピングをそれぞれ追加。「抹茶ラテ壱」には、「泡抹茶」(+¥350)と「バターサンド」(+¥650)を。「和紅茶ラテ」には、「浅草プリン」にものせた「白玉」(+¥150)と「ミルクアイス」(+¥350)をのせてみました。
ラテは好みに合わせて甘いシロップを無料で追加することができます。
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニュー「抹茶ラテ壱」と「和紅茶ラテ」トッピング寄り
「抹茶ラテ壱」は、抹茶の芳醇な香りと、ほどよい渋みを味わえるドリンク。トッピングの「泡抹茶」はふわふわで、ドリンクとしっかり混ぜていただくのがおすすめです。生地に竹炭を練り込んだというバターサンドは、絶妙な塩気がたまらない抹茶とクリームサンドを合わせています。単品でも販売してほしいおいしさ!
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニュー「抹茶ラテ壱」
「和紅茶ラテ」は、優しい紅茶の香りとほのかな甘さに癒される一杯。トッピングした「ミルクアイス」は、クリーミーなのに後味はすっきり! もちもちの「白玉」との組み合わせもバッチリです。
京都発の日本茶スタンド『八十八 浅草』メニュー「和紅茶ラテ」
素材にこだわったメニューが揃う『八十八 浅草』。浅草観光の際に立ち寄ってみて。
▶︎▶︎『八十八良葉舎』公式サイトはこちらから
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取材・文/矢野愛 ※掲載情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください