【土屋太鳳さん・田中 圭さんインタビュー】映画『哀愁しんでれら』で夫婦役に! 「一緒にお芝居できるのがうれしかった」

2021年MORE3月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。

「太鳳ちゃんは不幸に直面しても気づかなそう」(田中)「そんなに鈍感じゃないです!」(土屋)

【土屋太鳳さん・田中 圭さんインタビュー】映画『哀愁しんでれら』で夫婦役に! 「一緒にお芝居できるのがうれしかった」_1
(左)つちや・たお●1995年2月3日生まれ、東京都出身。Netflix『今際の国のアリス』配信中。映画『るろうに剣心 The Final』(4/23公開)、『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(5月公開)が待機
(右)たなか・けい●1984年7月10日生まれ、東京都出身。『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』、『総理の夫』(秋公開)が待機

「俳優が作品と向きあう時、共演者の存在って大きいんです」

シンデレラストーリーのような理想の出会いを果たした主人公の、想像を絶するその先の物語を描いたサスペンス映画『哀愁しんでれら』で、ヒロインの小春を演じた土屋太鳳さんと、結婚相手の大悟を演じた田中圭さん。実は土屋さんは当初、3度も出演を断っていたという。

土屋 小春は物語の最後である事件を起こすのですが、その行動にどうしても違和感を抱いてしまって。女性が狂気にからめとられていく姿を肯定的に、カッコよく描く作品だったら出演は難しいなと思っていたんです。でも、最終的に出演を決めたのは、圭さんとの共演だったから。

田中 バラエティ番組「ぐるナイ」で共演していたけど、久々に一緒にお芝居できるのがうれしかったよね。

土屋 初めて圭さんを知ったのは朝ドラの「おひさま」(2011年)。その時のリアルなお芝居が本当に素晴らしくて。「この方はもっと世に知られるべきだ!」と思いました。私は全然世の中に出てない15歳だったのに、おこがましいですけど(笑)。

田中 ありがとうございます(笑)。俳優が作品と向きあう時、台本や監督と同じくらい共演者の存在って大きいんです。そういう意味で、役者として太鳳ちゃんに認めていただけていたのは素直にうれしかったです。
11歳の年の差がありながらも、共演した2作品でカップルを演じたふたり。プライベートでも信頼しあう大切な仲間だという。

田中 小春は映画冒頭でたくさん不幸に見舞われるけど、太鳳ちゃんは不幸に直面しても気づかなそう。

土屋 そんなに鈍感じゃないです!

田中 基本的に上を向いて咲いている人だから。疲れてないかなとか、たまに心配になることはあるけど。

土屋 定期的に「元気?」と声をかけてくださるのがありがたいです。

田中 生存確認したくなるんですよ。それに、太鳳ちゃんの考え方や言葉に、僕自身も癒されてるしね。

土屋 でも圭さん、本当にたくさんの作品に出演されてますよね。作品が重なることってあるんですか?

田中 基本ずっと重なってる(笑)。

土屋 えー、すごい!

田中 でも僕は撮影現場もお芝居も好きだから、仕事が苦じゃなくて。人とずれてるのかなって思うことはたまにある。こないだなんか、「ぐるナイ」の収録で会ったばっさー(本田翼)に「またドラマに出てますけど、なんでそんなに仕事してるんですか?」って聞かれたもん(笑)。

土屋 あはは! でも仕事が好きってすごくステキなこと。世の中に求められてるってことですしね。

映画『哀愁しんでれら』

【土屋太鳳さん・田中 圭さんインタビュー】映画『哀愁しんでれら』で夫婦役に! 「一緒にお芝居できるのがうれしかった」_2
26歳の小春(土屋)は、ある日怒濤の不幸に襲われる。茫然自失の彼女の前に現れたのは、娘を男手ひとつで育てる開業医の大悟(田中)。不幸のどん底から一転、王子様のような優しく裕福な大悟からプロポーズされ、夢の結婚生活がスタートするが……。●2/5〜全国公開
Ⓒ2021 「哀愁しんでれら」製作委員会

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