鎌倉土産「クルミッ子」のリスは、鎌倉と関係あるの?【ご当地グルメ探偵M】
MORE編集部
今回は「クルミッ子のリスって鎌倉と関係あるの?」。鎌倉のお土産として大人気の「クルミッ子」。可愛らしいリスがパッケージに描かれていますが、リスと鎌倉に一体どんな関係があるのか? ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!
鎌倉にはリスがたくさんいました。名前は「リスくん」
A.開発当時、工房裏によくリスがいたんです
クルミッ子を開発したのは、『鎌倉紅谷』の2代目。当時、 鎌倉 雪ノ下の工房裏にはよくリスがいたそうで、リスの好物はクルミであることから着想を得て生まれました。また創業当初から販売しているサブレ(現在の「鎌倉だより」) を型抜きした際の余り生地を、他のお菓子に生かせないかと考え、サブレの余り生地でクルミの入ったキャラメルを挟んだことが「クルミッ子」の始まりです。
ちなみに、現在鎌倉に多いリスはタイワンリスですが、 クルミッ子に描かれているリスのキャラクター「リスくん」はニホンリスの設定です。
教えてくれたのは……鎌倉紅谷
「クルミッ子」のおやつをチェック!
自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バター生地で挟んで焼き上げました。三つの素材が組み合わさって、贅沢なおいしさに仕上がりました。直営店舗のほか、公式オンラインショップで販売中です。
公式サイト:https://beniya-ajisai.co.jp/
オンラインストア:https://www.kamakurabeniya.com/
お客様相談室℡:0120-900-466(平日10:00〜16:00)