今さら聞けない!“ずんだ”って何のこと?【ご当地グルメ探偵M】
MORE編集部
今回は「ずんだって何のこと?」。今やさまざまなお菓子に使われるようになった、宮城名物の“ずんだ”。黄緑色のつぶつぶしたものだってことはわかるけど、これは一体何からできているの……? 枝豆じゃないの……? 今さら聞けない! ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!
夏のわずか3〜4日間しか収穫できないもの!
A.黄色く熟す前の若い大豆を茹で、砂糖を混ぜたものです
「ずんだ」は宮城県仙台地方で昔から愛されてきた伝統食です。使用する枝豆は黄色く熟す前の若い大豆で、夏のわずか3~4日の内にしか収穫ができません。その枝豆を採れたての内に茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜて仕上げた「ずんだ」は、枝豆の産地の人びとが夏のほんのわずかな時期にだけ味わえる、極上の旬の味覚です。
『ずんだ茶寮』で使用している枝豆は、その中でも味も香りも強く風味豊かなものを厳選しています。洗練した味わいになるよう、厳選された枝豆の中から配合を専門に行う職人が独自にブレンド。『ずんだ茶寮』でしか出会えない深い味わいに仕上げています。
教えてくれたのは……ずんだ茶寮
■『ずんだ茶寮』公式サイト
http://zundasaryo.com/
「ずんだ茶寮」のおやつ情報をチェック!
常温で持ち歩ける新ずんだ餅。伝統の食文化「ずんだ餅」を手軽に食べられるよう、ずんだ餡をお餅で包み食べやすい大きさに仕立てました。