人気ヘア&メイクアップアーティストpaku☆chanさんに聞く ちょうどよくおしゃれ、ちょうどよく似合う眉のつくり方

「毎日仕上がりが変わってしまう……」。そんな眉迷子のために、眉メイクの基本の“き”をレッスン。わかりやすいコマ送りでお届けします。
【世界一正しい眉の描き方2019】ベストの画像_1

使用したアイテム

【世界一正しい眉の描き方2019】ベストの画像_2
A.毛並みを整えたり、色なじみを高めるためのマストアイテム。
スクリューブラシ¥1400/THREE
B.ふんわり&シャープに描けるダブルエンドのブラシもセット。
ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5¥1100(価格は編集部調べ)/カネボウ化粧品
C.なめらかテクスチャーでぼかしやすい。
クレイヨン スルスィル 40¥3200/シャネル
D.パールレスのため眉が浮かず、ふんわりナチュラルな仕上がり。
ボリューム アイブロウ マスカラ 02¥3000/SUQQU

眉の描き方

【世界一正しい眉の描き方2019】ベストの画像_3
01 眉のスタートと終わりを確認
眉頭は鼻先と小鼻の間、眉尻は口角から目尻の延長線上に設定
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02 油分をオフ&毛流れを整える
フェイスパウダーを眉になじませた後、Aで毛流れを整える
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03 最初の一手は必ず黒目上から
Bを硬めブラシに混ぜ取り、黒目外側の延長上からスタート
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04 ブラシを小刻みに動かし、眉尻へ
そのまま眉尻へ。ブラシは小刻みに動かすと仕上がりが自然
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05 そのまま下から上へとジグザグ塗り
ブラシを下から上へとジグザグに動かし、中間を色づける
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06 地肌ではなく毛にのせるイメージで
軟らかな毛のブラシにBを混ぜ取り、中間から眉尻を色づける
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07 眉頭の毛は上へと立てるように
色はつけ足さずに眉頭を立てるように。顔印象が引き締まる
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08 スクリューブラシでサラッととかす
浮いているパウダーもここでなじむ。地肌には触れないように
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09 ペンシルは全体ではなくポイント使い
鏡を見て隙間があいている部分に、Cで描き足す
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10 眉尻はペンシルで細かく描く
仕上がり想定よりペンシルで1〜2㎜長めに描くのがコツ
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11 スクリューブラシの先で眉尻を消す
長めに描いた眉尻をスクリューブラシの先で消してシャープに
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12 眉マスカラも中間から全体にON
Dを中間から眉尻へ。そのまま眉頭は毛を立てるように色づけ

“描きました”感のない、地眉の延長のようなナチュラルさを目指して

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ブラウス¥28000/フローレント 3連イヤカフ¥24800/ノウハウ(ノウハウジュエリー)

paku☆chanさんがアドバイス! 基本の眉RULE

☑︎眉の中央から描き始めて
色のテンションが変わることで、立体感がよりナチュラルに。
☑︎ワンストロークで描かない
ブラシやペンシルを小刻みに動かすことで毛並み感が誕生。
☑︎力を入れすぎないで!
力を入れすぎると、色が濃くなり“のり”眉の原因になるので注意。
☑︎きちんと感を出すには2アイテム以上で
アイテムを2品以上使うことで、眉印象がぼやけず引き締まる。
☑︎片側ずつ仕上げないで
1プロセスごとに左右交互に描いていくと、バランスGOOD!
☑︎必ずぼかす!
スクリューブラシは、地肌を動かさないようにとかすのがコツ。
取材・原文/谷口絵美 撮影/天日恵美子(人物) 橋口恵佑(製品) モデル/内田理央(モア専属) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/河野素子