MORE世代のためのコスメブランドHUNTING

憧れのハイブランドも少しだけ背伸びすれば、手が届くのがコスメのいいところ。少しずつ“上質なもの”に触れることで、キレイの可能性がグンと広がる。

Dior 旬の肌質感をつくるベースメイク哲学

リップの大ヒットなど、トレンドメイクのイメージが先行する『ディオール』だが、実は美容のプロの間ではベースメイクの秀逸さで常に注目を集めるブランドの代表格でもある。特に2014年にメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターとしてピーター・フィリップスが就任してからは、より“今っぽい”肌が簡単につくれると評判だ。
『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_1
「バックステージ発想」というと一般女性には縁遠く感じられるが、多くのモデルを短時間で美しく仕上げることが求められる場だからこそ、使いやすさや機能性の高さがより重要になってくる。ベースメイクのスターライン、「ディオールスキン フォーエヴァー」はアジア女性のきめ細かい肌をより自然に美しく見せるために、ピーターが質感とスキンケア効果にこだわり抜いてつくったもの。グロウとマットのふたつの質感の差はわずか。しかしその微差こそが“らしさ”を決定づけるポイント。「女性の美しさを隠しすぎず、その人の美を引き出す」。
まるで上質な素肌をまとうような仕上がり&ずっとうるおった肌で過ごせたら、自分の肌がもっと好きになれるはずだ。

ディオールスキン フォーエヴァー クッション

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_2
ツヤが輝く、軽やかルミナスマット肌
リキッドファンデーションの美しい仕上がりと、高いスキンケア効果を携帯可能にしたクッション。ナチュラルな輝きを肌にもたらし、日中に使えば乾燥をリカバリー&ツヤもよみがえる。『ディオール』を象徴するカナージュ模様のケースはメイク直しをする鏡越しにひときわ注目を集めそう。
SPF35・PA+++(全6色)¥7500・リフィル¥5000/パルファン・クリスチャン・ディオール
※パッケージは変更する可能性があります

ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_3
ひとりひとりの肌に寄り添う完璧なカバー力 
厚みを出さずにハイカバーを可能にしたコンシーラー。クール、ピンク、ニュートラルベージュにウォーム系やオリーブ系と多彩なシェードをそろえ、ひとりひとりの肌の色に合わせてカムフラージュ。ファンデーション代わりにも使えたり、ハイライトやシェーディングとしても使用可能なマルチアイテム。
(全7色、4/3発売)各¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール

ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_4
内側から発光するような自然なツヤ肌
まるで素肌のような、自然なツヤ感が宿るセミグロウ仕上げ。100種類のスキントーンの科学的テストを経て、どんな女性の肌の色にもマッチする8色がそろう。厚塗り感が出ず、テカることのない絶妙なツヤ肌は旬の質感。86%がスキンケアベースで、塗るたびに肌を美しく整えるケア効果もうれしい。
SPF35・PA++(全8色)¥6000/パルファン・クリスチャン・ディオール

ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_5
完璧で隙のない、端正なセミマット肌
肌の上でスーッとなめらかにのび広がる、ベルベットのようになめらかなセミマット仕上げ。過剰な皮脂浮きやテカリを吸収するビーズも配合されているのでメイク直しも最小限に。厚塗り感を出さずに24時間くずれない肌が実現。ちょっとおしゃれした日のための“よそ行き美肌”が欲しい人にオススメ。
SPF35・PA+++(全8色)¥6000/パルファン・クリスチャン・ディオール

脇役から主役級に活躍の予感! 次世代マルチコンシーラー

ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_6
従来のコンシーラーのイメージをくつがえすほど伸縮性のあるしなやかなテクスチャー。薄膜でありながら、目もとのくまやくすみ、部分的な赤みなどの肌のノイズをひと塗りで目立たなくするカバー力の高さも頼もしい限り。「ディオールスキン フォーエヴァー」のファンデーションと完全にマッチする全7色のシェード展開で一日中、美肌が続く。
(全7色、4/3発売)¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール

Dior is...

『ディオール』の“ベースメイク哲学”。旬の画像_7
美容家 石井美保さん
『トータルビューティーサロンRiche』主宰。類まれな美肌ぶりを誇る奇跡のアラフォーとして同世代から高校生までが注目する美容家

“すっぴん”の美しさにも勝る極上ナチュラルスキンに夢中

「SNSで"ノーファンデーションです"と言えることが優位な時代。だから厚塗りな印象は絶対にNGですよね。肌自体はキレイでも目もとのくまやニキビあとの赤みなどのトラブルはモア世代でもあるもの。『ディオールスキン フォーエヴァー』のコンシーラーもファンデーションも“塗ってる感ゼロ”なのにちゃんとキレイ。これってまさに今の時代のベースメイク」(石井さん)
取材・原文/平 輝乃 撮影/ケビン・チャン スタイリスト/鈴木美智恵 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。