私たち、ばっさー眉になりたい!

ほわっとした優しい眉が、いつだって可愛くておしゃれと視線集中。可愛さを加速させる本田翼のお仕事を数多く手がけるヘア&メイクの林さんに、気になる眉の疑問を聞きました。知っておけば眉を描くのがもっと楽に、好きになる!

>>本田翼のような美人眉になりたい! メイク方法を解説

今さらだけど、今だから聞きたい眉メイクの疑問Q&A

眉メイクの疑問Q&A
ジャケット¥59400/アルアバイル Tシャツ¥16500/ボウルズ(ハイク) イヤカフ¥2680・リング(人さし指)¥1980(2点ともヘンカ)・リング(小指)¥12680(アヴェーテ)/ロードス

教えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティスト林 由香里さん

ヘア&メイクアップアーティスト林 由香里さん
多くのファッション誌などで活躍。名だたる著名人からラブコールが絶えず、ばっさーもそのひとり。理論と感覚のMIX技に定評がある

Q. アイブロウペンシルとアイブロウリキッドはどう使い分ければ?

A. ペンシルはカジュアルな印象&存在感に。リキッドはきりっとさせたい時に

「パウダーにペンシルだと、存在感が出るうえにカジュアルさが際立ちます。リキッドはもともと毛があるように見える効果も。一本一本描いたあとに上からパウダーを重ねると自然に」(林さん、以下同)

Q. スクリューブラシで毛流れをそろえる意味って?

A. きちんとぼかせばナチュラルに。毛流れがそろうとメイクが締まって見えます

「スクリューブラシで毛流れを正しい位置に整えることで、眉を濃く描きすぎるといった失敗が軽減。また毛並みがそろうときちんと感が出て目もとの印象がきりっとするので、顔全体も締まります」
アイブロウブラシ
①斜め平筆とスクリューブラシで隙なし眉づくりに。
ダブルエンドアイブロウブラシ スクリュータイプ¥693/ロージーローザ
②適度な毛の硬さと密度でちょうどよい肌あたり。
アディクション アイブロウブラシ スクリュー 04¥1540/アディクション ビューティ

Q. “眉を一本一本描くように”がうまくできません

A. 寝かせながら力を入れずにふわっと描くと繊細な線に!

Q. “眉を一本一本描くように”がうまくできません
「描くというより、シャシャシャーッと眉を軽くなでるようにのせると◎。短く持ったり鉛筆握りだと力が入って濃くなるので、ペンシルの上のほうを持ち、寝かせて描くときれいな仕上がりに」

Q. イエベ・ブルベで似合う眉のカラーはありますか?

A. 基本はつけたい色で遊んでOK! しいて言うならイエベはカーキ系、ブルベはピンク系がしゃれる

「パーソナルカラーを気にして眉色を楽しめなくなるのはもったいない! つけてみたい色にどんどんチャレンジして。しゃれ感を目指すならイエベさんはカーキ系、ブルベさんはピンク系を」
イエベ・ブルベで似合う眉のカラー
①ナチュラルに眉を際立てる黒寄りのカーキ。
ボリューム アイブロウ マスカラ 01¥3300/SUQQU
②ミルキー、かつスモーキーなしゃれ感たっぷりなニュアンスピンク。
インディケイト アイブロウマスカラ C 05(1/6発売)¥3080/セルヴォーク

Q. ツールはちゃんと使ったほうがいいですか?

A. 自分に合った一本を持っていると、圧倒的に眉の仕上がりが安定します

「使いやすいブラシを見つけておけば、たとえアイブロウパウダーを変えたとしても、仕上がりのムラがなくなるというメリットがあると思います。私は『ディオール』と『SUQQU』のブラシを愛用中」
アイブロウブラシ
①プロもうなる使いやすさ。
バックステージ アイブロウ ブラシ ダブル¥4620/パルファン・クリスチャン・ディオール
②大きめのカットが特徴。ふわっとナチュラルに仕上げたい日、やわらかな眉に見せたい時に。
アイブロウ ブラシ ラージ¥4400/SUQQU

Q. 平行眉をおしゃれに仕上げる方法はありますか?

A. 太すぎず、色は明るめ、毛流れをふわっと、が失敗しないコツ

「平行は平行でも、太眉は少し古いので気持ち細めに、色は明るくが鉄則。そのうえでベージュ系の眉マスカラを使い、毛をふわっとやわらかく見えるようにすると、可愛さもプラスできます」

関連リンク

【眉メイク】極薄パウダーで眉頭を作って求心顔に
60秒マッサージでむくみ顔を速攻リセット! 自分でできるコリほぐし
定番ボブから脱却! 前髪ありでも大人っぽいタッセルカット【おすすめ韓国風ヘア】
いちご鼻を自然にカバー! スポンジとパウダーでくずれにくさUP
韓国ビューティ好きが注目!今チェックすべき韓国コスメやメイクトレンド
撮影/ISAC(SIGNO/翼分) 伊藤奈穂美(プロセス分) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/林 由香里 モデル/本田 翼 スタイリスト/石上美津江 取材・文/通山奈津子