メイク10年生のための、こそ練ドリル

初めてメイクアイテムを手に取った日(「中学生」が最多回答)から数えると、モア世代はもう”10年生”。まだ悩んでることがあるなら、河嶋希さんの愛あふれるアドバイスを読み込んで、メイクをこっそり練習してみて。あか抜け顔で新年をスタートしましょ!
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ヘア&メイク河嶋希さん
モデル、女優から指名が絶えない人気ヘア&メイクアップアーティスト。MORE誌面での大好評連載『1COSMEアップデートメイク』もチェックを!

Q ニキビ、シミ……、肌トラブルを自然に隠すには?

ANSWER ヨレにくいコンシーラーを

「ニキビ、シミなどのピンポイントカバーには、リキッドよりも練りタイプのコンシーラーが使えるよ。色を混ぜて使えるパレットが◎」(河嶋さん、以下同)
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使用感のなめらかさと塗った後のくずれにくさを兼ね備えた逸品。
24h cosme 24 ミネラルUVコンシーラー SPF50+・PA++++ ¥3400/ナチュラピュリファイ研究所
【ヨレないコンシーラーの塗り方】
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ブラシで肌色に合わせるように2色を混ぜて取り、カバーしたい部分にピンポイントにのせる。広げず、点で置くように
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1で置いたコンシーラーのまわりだけを、逆側のブラシでくるっとなじませる。肝心のカバー部分はなじませない!
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指の腹にフェイスパウダーを取り、コンシーラーの上に指を置くようにしてのせる。パウダーを重ねることでヨレにくくなる

Q コントロールカラーってどう使う?

ANSWER 欲しい肌印象別に選ぼう

「透明感ならパープルやブルー、自然にくすみをはらいたいならオレンジ、女性らしい肌印象ならピンク、赤みを抑えたいなら部分的にグリーンが活躍するよ!」
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肌トーンの補整だけでなく、きめを整えてや毛穴カバーもかなう。
エレガンス モデリング カラーアップ ベース SPF25・PA++(右から)LV600・OR200・PK100・GR400 30g各¥4500/エレガンス コスメティックス

Q ハイライトを使いこなせるようになりたい!

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繊細なスパークリングゴールドが輝くハイライター。細めのスティックだから、ピンポイントにのせやすい。指でなじませても◎。
グロースティック GD¥2000/RMK Division

CASE① つや肌→ほっぺ1点盛り

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つや肌をアピールしたいなら、ほおの高い位置にそら豆のような形にハイライトを入れて。のせたまわりを軽くなじませると自然なつやに。

CASE② 立体感→中央に散らす

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顔の立体感を強調したいなら、鼻根、目頭と鼻の間のくぼみ、鼻先、唇の山、下唇の下のくぼみ、下まぶたの目尻側にハイライトを散らして入れて。

CASE③ 印象アップ→目まわりに集中

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印象的に見せたいなら、目のまわりにハイライトを集中させて。目頭と目尻の上下、上まぶたの中央に、点置きするように細かく入れるのがコツ。
ヘア&メイク・監修/河嶋 希(io) 撮影/峠 雄三(モデル) 岩城裕哉(製品) モデル/井桁弘恵 スタイリスト/辻村真理 イラスト/nanamy