読者アンケートで判明!  今、私たちがいちばん憧れる肌づくりの真相。

「これまでは肌悩みはとにかくカバー&陶器肌を目指していたけれど、今は頑張りすぎていない余裕のある肌へとマインドが変化している」という声が多数! 一方で、年齢とともに肌トラブルや夕方のメイクくずれなども気になりはじめ、理想と現実の間のギャップが拡大中!
※読者100人にインターネットによるアンケート調査を実施

今のベースメイクに自信がありますか?

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メイク歴約10年のモア世代でも、迷いや悩みを持つ人が7割以上! 「モデルさんのような理想の肌メイクは一般人には無理では?」とあきらめの声も。そんなことありません!

実際、ベースメイクで叶えたいのは、どんな肌ですか?

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では「『生まれつきこの肌でした』なベースメイク」に必要だと思う条件は?

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“ただのトラブルレス肌”ではなく、ツヤや透明感などの美人印象まで狙える高次元の仕上がりが人気。さらにナチュラルと言いつつも、“すっぴんっぽい”とは違い、まるで“もとから美肌”感を演出できる発光感や潤い感も必須に。
「事実、この3要素が揃うと“もとから美肌”を気取れる自分史上最高ベースメイクができるんです!」(ヘア&メイクpaku☆chanさん)

みずみずしいツヤ感

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「令和の“ツヤ感”はオイルによるものではなく、肌内部の水分が透けて見えるかのような印象が大事。下地の段階でクリアな光感を仕込んでおくと、ぐっと今っぽく」(paku☆chanさん、以下同)

白さではなく明るさ

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「もともとの肌トーンは問題じゃないんです。どんな肌トーンであれ、くすみさえ払えばパッと明るいポジティブな印象に。さらにほどよい血色感があればイキイキとした表情に!」

生まれつきかのような透明感

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「一日中、水分をたっぷり含んで光を通しやすい肌状態を維持できれば、よどみのない透明感を引き出せるように。多少の肌悩みも光がとばしてくれるうえ、抜け感のある表情まで叶えてくれる!」

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取材・原文/浪花真理子 撮影/横山創大(モデル) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) モデル/鈴木友菜 スタイリスト/辻村真理