
【2025最新】鈴木えみが一途に使い続けているスキンケア名品5選
肌も髪も体も、目を疑うほど美しくて健康的。“エイジレス”という言葉では追いつかないほどの美を常に輝かせている現在39歳の鈴木えみさんが愛用しているコスメは? 使い続けている「一軍スキンケア」名品を教えていただきました。

ドレス¥240000(レンタル価格)/ATELIER Pureté(アナート) イヤカフ(シルバー)¥9900・(ゴールド)¥8800/ボウルズ(ハイク) リング¥3300/ロードス(ヘンカ)
鈴木えみの美容論
頑張りすぎず、自分らしく。心と体の声を聞きながら美容を楽しんでいきたい
10代の頃から心がけているのは、しっかり睡眠を取ること。肌だけでなく体調もメンタルも整うから、8時間睡眠は絶対。朝、子どもを学校に送り出すために早起きをしなくてはいけないので、そこから仕事に行くまでの時間を眠ることにあてたりと、とにかく私の美と健康は睡眠が司っているといっても過言ではありません。そうやっていい状態の肌や体をキープできると人にも優しくできるし仕事のパフォーマンスも上がる。すべてのことにつながっていると思うんです。
最近はインナーケアにも開眼。毎日体の声を聞いて食事を調節したりプロテインを飲んだりして、不調を持ち越さないようにしています。あれもこれも頑張ってやるというよりは、心地よさと心の安定が最優先。それで、“プラマイゼロ”の状態をキープするのが理想です。
28歳での出産後はやせてしまって、目尻の小ジワや今までなかった影が気になり落ち込んだ時期も。それでも新しいコスメを試したり、それまで積極的にしてこなかったUVケアを強化してみたりと、楽しみながらケアをしていたら、自然と自分に合う美容のスタンスができ上がっていきました。
現在39歳なのですが、大きな不調もなくすごく元気です。美容面に関しても“まだまだいけるでしょ!”と、思っているので、自分らしさを大切にしながら、健やかに美容を楽しんでいきたいな。
鈴木えみのスキンケアヒストリー
【10代】落とすケアに力を入れ好調肌を維持
「クレンジングのあと、当時好きだった化粧水でしっかり保湿を。ニキビって何? ってくらい肌荒れ知らずの最強の時代でした(笑)」(鈴木えみ、以下同)
【20代】デパコスをデイリー使いに
「20代前半から『Dr.ハウシュカ』などのオーガニック系を愛用。出産後の28歳は肌落ちが気になり、デパコスをデイリー使いするように」
【30代】“自分に合う”を見極める力を養った
「たくさんのコスメを試して『高いものならいいということではない』と身をもって学び、今のスキンケアのスタンスに」
一途に使い続けている「一軍スキンケア」名品
なめらかで繊細な美肌をキープしつつ育てるための、えみさんならではのメソッドとは。たくさんのスキンケアを試していく中で見つけた“ガチリピート”しているという5アイテムをピックアップ。

【1】食べ続けても飽きない優しい「和食」のような『ソフィスタンス』の保湿美容液

敏感肌や赤ちゃんにもOKな優しさがいい
「乾燥が気になる日は手で2〜3回重ねて潤いで満たすように」。
美活菌®発酵液がバリア機能をサポートし、インナードライやデリケートな肌をサポート。アドバンスト120㎖¥9900/ソフィスタンス
【2】塗布後にどんなファンデをつけても、もろもろしない『ソフィスタンス』の乳液

肌にめちゃめちゃいいツヤが宿る
「2プッシュを手のひらに出してなじませるように。ほどよく肌が潤うのと同時に、すごくきれいなツヤが出現」。
きめに水分をめぐらせ、しぼんだ肌にみずみずしいツヤを。グロウ 80g¥8800/ソフィスタンス
【3】10年以上愛用している『ソフティモ』のポイントメイク落とし

どんなメイクも楽にするんとオフ
「どんなメイクも落とせるし目に入ってもしみない。消耗品だけに手に取りやすい価格なのもうれしい」。
ソフティモ スーパー ポイントメイクアップリムーバー230㎖¥711(価格は編集部調べ)/コーセーコスメポート
【4】名品中の名品だからこその絶大な信頼感。『コスメデコルテ』の導入美容液

肌が安定している日のブーストとして
「テクスチャーも香りもいい意味でくせがない。だからすごく使いやすい」。
あらゆるエイジングサインに働きかけ弾む肌に導く。リポソーム アドバンスト リペアセラム50㎖¥12100/コスメデコルテ
【5】3種のヒト型セラミドで乾燥した肌を立て直す『ソフィスタンス』のクリーム

べたつき感がなく肌を潤いで満たす
「夜に塗ると一晩中、優しく肌が守られているよう。乾燥が気になる季節に特に頼れるクリーム」。
べたつかず高保湿。バリア機能をサポートしてふっくら柔らか肌に。ユナイト 50g¥8800/ソフィスタンス
その日の肌と対話しながら与えすぎないバランスケアを
スキンケアは“肌の食事”のようなもの。今は豊かなテクノロジーのコスメがたくさんありますが、それらを使えば使うほど肌にいいかというと、それはまた別の話だと思っていて。
もともと肌が薄いうえに年齢を重ねるごとに乾燥しやすくなってきたので、まずは保湿をしっかりと。肌の状態が安定している時は、美容成分を与えすぎないようにも意識。肌と対話をしながらその日に必要なものを必要な分だけ取り入れて、バランスをとることを大事にしています。
Photo : Motofumi Sannomiya(TRIVAL/model) Mitsuru Kugue(still) Hair&Make-up : Kyohei Sasamoto(ilumini.) Model : Emi Suzuki Stylist : Asako Takano Text : Natsuko Tohriyama ※MORE2025年春号掲載