健やかな“えみ肌”に導くスキンケアルーティン

肌も髪も体も、目を疑うほど美しくて健康的。“エイジレス”という言葉では追いつかないほどの美を常に輝かせている現在39歳の鈴木えみさんような肌になるには? スキンケアステップからお気に入りの消耗品まで教えていただきました。こだわりのHOW TOにも注目。

鈴木えみ

ドレス¥240000(レンタル価格)/ATELIER Pureté(アナート) イヤカフ(シルバー)¥9900・(ゴールド)¥8800/ボウルズ(ハイク) リング¥3300/ロードス(ヘンカ)

モデル
鈴木えみ

すずき・えみ●1985年9月13日生まれ。中学2年生の頃、雑誌『Seventeen』のモデルとしてデビュー。美容誌やファッション誌などで第一線で活躍しながら、アパレルブランド『Lautashi』のデザイナーも務める。11歳になる娘の母

【POINT1】消耗品はお気に入りをストック買い

顔に手をあてる鈴木えみ

「コットンやクレンジングなどの消耗品は手軽に買える価格のものがベスト。私の場合は『Amazon』でまとめ買いをして常にストックしています。『めくるコットン』は、薄すぎず厚すぎず、繊維が残らない優秀品。化粧水をつける時は1枚をはがして、クレンジングの時は2枚をはがして使用。伸びがいいからコットンパックをする時も便利です」(鈴木えみ、以下同)

鈴木えみが愛用している「めくるコットン大きめサイズ」

「5枚重ねだから、クレンジングや保湿、フェイスパックなど、いろんな使い方ができるのが便利」。
めくるコットン大きめサイズ(5枚重ね×70枚)¥330/コットン・ラボ

公式サイトで見る

【POINT2】スキンケアステップは1分ずつおいて

横を見る鈴木えみ

「夜にしっかりとスキンケアをした日の翌朝は軽く泡洗顔を、シンプルなステップの日はぬるま湯で。その後の化粧水、美容液、乳液は1分ずつおいてそれぞれがきちんと浸透するのを待ってから重ねることでべたつきを防止。待っている間に歯を磨いたり、着替えたり、娘の髪を結ったりしています。娘を送り出した後に少し寝たいので、目がぱっちり覚めないようにすべてを半目で行います(笑)」

【POINT3】話題のコスメも積極的にトライしています

鈴木えみの横顔

『肌と対話をしながらその日に必要なものを必要な分だけ取り入れる』という、スキンケアへの考え方はこれからもずっと変わらないと思います。話題のスキンケアアイテムをいただくことも多いので、新しいコスメも積極的に試しながら、自分に合うものを更新していけたらいいな。先日も話題の美容液をいただいて、“これいい!”と思うものがありました。 普段はシンプルなケアだから、栄養たっぷりのスキンケアの効果は気づきやすいほうかもしれません」

Photo : Motofumi Sannomiya(TRIVAL/model) Mitsuru Kugue(still) Hair&Make-up : Kyohei Sasamoto(ilumini.) Model : Emi Suzuki Stylist : Asako Takano Text : Natsuko Tohriyama ※MORE2025年春号掲載