「春のゆらぎ肌」なんとかしなくっちゃ! 赤みやかゆみに効くケア2選
暖かくなってきたら、なんだかお肌の調子が悪い気が……なんて人! それは「春のゆらぎ肌」かも。春の肌トラブルに悩まされるあなたのために、専門家の話から導き出した診断&スペシャルなケア方法をお届け。
当てはまったら、赤み・かゆみタイプ! 『春のゆらぎ肌診断』
□いつも使っている化粧水がしみる
□服や汗で肌がかぶれることがある
□クレンジングや洗顔にこだわりがない
□20代前半からスキンケアを変えてない
【赤み・かゆみタイプ向け】「春のゆらぎ肌」のお手入れ&予防の極意
バリア機能が弱っている肌に、新しいアイテムをどんどんプラスしても過剰ケアに。まずは、いつものアイテムできちんとケアができているかを見直して。
【テクニック1】きちんと落とす
外出後の肌には、目に見えない花粉や大気汚染物質などの刺激の原因が付着しています! まずは、それらを残さず落とすことが大事。また、クレンジング剤を肌に直接なじませる前に、水で顔全体を軽くすすいでおくのも手ですよ。(水井さん)
★POINT★ 落とし残し、すすぎ残しをチェック!
赤みやかゆみに限らず、メイクの落とし残しや洗顔料のすすぎ残しは肌のトラブルのもと。残しがちな部分を目と指先で意識的に確認! 髪のはえ際やあごの下など、特にフェイスラインは要注意。また、目まわりや口もとなど赤みが出やすい部分もチェックを。
【テクニック2】できることから日中ケア
基本のケアの見直しと同時に、日中の肌状態もこまめにチェックを。乾燥が気になれば、隙間時間に保湿をしたり、メイクルールを変えてみることも。自分の肌とマンネリの関係ではなく、臨機応変に必要なケアを選びましょう。(梅田先生)
★POINT★メイクのポイントを変えてみる
ムズムズ、ポツポツ、ゴワゴワ! 「春のゆらぎ肌」3大悩みは、早めケアが肝心
MORE2016年4月号では、“赤み・かゆみ”ケアをまだまだ紹介中。ほかにも、「春のゆらぎ肌」によくある“突然のニキビ”や“くすみ・ごわつき”のお手入れ方法も掲載しています。本誌ではスペシャルゲストも登場! ぜひご覧あれ。