”あぶら”が敬遠されがちな夏こそ、”肌のあぶら”と上手につきあうことが美肌記録更新のカギ! 表面ペタペタ、中はスカスカの“夏肌おブス”にならないよう、“夏のあぶら切れ肌”について知っておきましょう!

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肌が“あぶら切れ”を起こしやすい、夏の3つの落とし穴!

スキンケアを“なんとなく”ですませていない?

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スキンケアはなじませたら完了ではなく、結果を確かめて初めて完了。湿度や汗で“なんとなく”うるおっている気がしても、夕方の肌が疲れていたり寝起きの肌が乾燥していたら、ケアが足りていないのです。また、モア世代の肌は“去年と同じケアでOK”は通用しない! 今の自分の肌と必要なケアをきちんと知ることが大事。 パジャマ(ブラウス&パンツセットで)¥7250/DHOLIC

“あぶらは悪者”って思い込んでない?

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肌の油分には“うるおいが逃げないようにため込む力”があります。水分を補給しても油分がなければすぐに蒸散してしまう。モア世代は、化粧水=水分は大好きだけど、実は、乳液やオイルなど油分を補うケアをしないとうるおった肌は実現できないんです。 パーカ¥5300・Tシャツ¥3500/アメリカンアパレル

皮脂、汗、湿度……。べたつき恐怖症になってない?

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皮脂や汗は、肌に必要だから分泌されるもの。皮脂は分泌しないほうがいい、汗はむやみにふき取ればいいわけではなく、必要or不要を見極めて“うまくつきあう”のが正解です。放っておくと酸化してしまう不要な皮脂はオフしつつ、保湿は水分だけでなく油分も必要、汗は優しくふいてうるおいを補給。また、冷房は乾燥や冷えによる肌のくすみの原因になるので、ドライモードにするなどの工夫を。 ブラウス¥2490/ユニクロ イヤリング¥1100/お世話や ボトム/スタイリスト私物
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汗のふき取りによる水分量の変化のグラフ。汗をふき取る際に、肌表面の水分や皮脂も同時にふき取られる。そのため、汗をふき取った後の肌は通常の状態に比べて、約22%の水分が失われている。提供/イプサ

夏の肌は、“あぶら切れ”を起こしやすい!? しっかりケアして、劣化を防げ!

MORE2016年7月号では、夏の「あぶら切れ肌」について大特集。あぶら切れするメカニズムや、お手入れテク、おすすめえアイテムまで、サマーシーズンに肌ケアのために覚えておきたいあれこれを紹介しています。しっとりツヤツヤの美肌で秋まで過ごしたいあなた、今すぐ読んでおいて!

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MORE2016年7月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 監修/弓気田みずほ 撮影/岩谷優一(モデル/vale.) 橋口恵佑(製品) ヘア&メイク/今村友美(ロライマ) モデル/逢沢りな(モア専属) スタイリスト/近藤久美子