直木賞作家が描く天才女絵師の生涯 『眩(くらら)』朝井まかて

はあちゅうのエッセイ『真夜中にシュークリの画像_1

江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎。その娘もまた、天才絵師だったって知ってた? 北斎の仕事を生涯支えつつ、自身も絵師として活躍したお栄――のちの葛飾応おうい為。父親への畏怖の念、母親への複雑な思い、兄弟子への不器用な思慕、何より“描く”ことへの強烈な執着……。さまざまな葛藤を抱えつつも、たくましく生き抜くお栄に脱帽! (新潮社 ¥1700)

自分に甘くっても いいじゃない! 『真夜中にシュークリーム』 はあちゅう

はあちゅうのエッセイ『真夜中にシュークリの画像_2

本誌でも人気コラムを連載中のはあちゅうさんによる最新エッセイ。恋に仕事に日々の生活に、“頑張ってるけど疲れる時だってあるし!”という女子であれば、激しく同意してうなずきながら読めること必至。「優しさっていうのは、自分への優しさからうまれるものかもしれない」という深夜のつぶやきに、心の体重を軽くしてもらえるはず。(毎日新聞出版 ¥1200)

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