【独占インタビュー第2弾】東海発の人気グループ「BOYS AND MEN」。話題騒然のライブの秘密に迫る!!
先週からお届けしている、東海エリア出身&在住の10人グループ「BOYS AND MEN」・通称ボイメンのリレーインタビュー。メンバーがひとりずつ登場して、ボイメンのあれやこれやをがっつり語ってくれています。今回は4名のメンバーをクローズアップ! きたる8月24日、最新シングル『YAMATO☆Dancing』のリリースに向けて、メンバーたちのテンションもドラゴンのように(名古屋だけに)上昇中!!! ピュアでアツいボイメンならではのエピソードが飛び出しまくりです☆
ボーイズ・アンド・メン●2010年結成の東海エリア出身・在住メンバー10人で構成されたユニット。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなすエンターテイメント集団。2015年2月には日本ガイシホールでの1万人ライブも成功させ、現在は東海地方を中心にテレビ・ラジオのレギュラーが15本以上。2017年1月7日には、武道館ライブが控えている。
【本田剛文さん】「見に来てくれた人を元気にするのがボイメンのライブ! ハートでぶつかっていきます❤」
――地元のショッピングセンターから日本ガイシホールまで、大小さまざまな会場でライブを行ってきたボイメン。ライブにはどんな特徴がありますか? 「偉そうに言えることじゃないですが、僕らは歌もダンスもまだまだ勉強中で……。つまり、のびしろが半端じゃないってことなんです!(笑)オシャレでキレイにかっこよくまとまったライブは今もできないし、これからもやらないと思います。泥くさくて粗削りなのがボイメンのライブの特徴ですね。僕らが一番大事にしたいのはハートでぶつかっていくこと。そこは、歌やダンスがうまくなってもブレたくない。会場に来てくれたみなさんと僕らが一緒になって、汗かいて騒いで作り上げていくのがボイメンのライブです。 ライブに来てくれるみなさんにも、それぞれの仕事や生活があって、ときには辛いことや悩みもあると思うんです。そんなときに“ボイメンのライブ観たらなんか元気出た”“明日からまた頑張ってみようかな”って、前向きな気持ちを持ち帰ってもらえたらうれしいですね。かっこいいボイメンよりも、楽しいボイメン、熱いボイメンというのを、まず届けていきたいんで!!」
「平松賢人さんは“ボイメンの最年少でありダンスリーダー”」(by本田さん)
――次に登場してくれる平松さんはどんな方か紹介してください! 「平松はメンバーの中でも一番年下で弟気質なんですが、一方でボイメンのダンスリーダーでもあるんですよ。ある意味両極端なポジションを担当してるので苦労も多いのかも。あとは最近テンションがおかしい!(笑)ギアが6速を超えて“幻の7速”に入ってることがありますね。握手会のときに、隣のレーンにいるはずの賢ちゃんが、僕のファンとどっちが僕のことを好きか競ってたりするんですよ!“ダンスと歌が上手な元気なコ”という存在から、もっと独特な、オンリーワンな存在になってる気がします」 【Profile】 ほんだ・たかふみ●1992年11月3日生まれ。愛知県出身。特技は弓道弐段。趣味は弓道、合気道。
【平松賢人さん】「カッコよさよりおもしろさ重視。とにかく全力で踊るのがボイメンらしさです」
――ダンスリーダーである平松さんには、ボイメンのパフォーマンスの特徴について聞かせていただきたいです! 「とにかく全力!!! それしかないです。ボイメンを知ってる人にも、知らない人にも“なんかよくわからないけど、あいつらすごい頑張ってる!”と思ってもらえるようなパフォーマンスをすることを心がけてます。正直、ライブの途中でスタミナが切れそうになることも全然ありますよ(笑)ステージ上で、自分が歌うパートじゃないときに、“お前、バテてんじゃないの!?”“まだまだいけるし!”ってお互いに煽りあってギリ乗り切れてるところもあるかも(笑)。そういう煽りあいも、1000人クラスのステージなら音響もしっかりしていてお客さんに聞こえることはないんですけど、イベントの小さいステージでもやっちゃうので。お客さんにバレバレなときも……(笑)。でも、そこも含めてボイメンの熱さなんです。僕ら、とにかく熱いんで! 新曲の『YAMATO☆Dancing』は熱く男らしい曲なので、男らしい振り付けがメインではありますけど、途中で空を飛んだり、誰かがガッツポーズしたら全員が吹っ飛ぶみたいなおもしろパートがあるんです。空を飛ぶって言ってもワイヤーで吊られたりするわけじゃないですよ。人力で飛ぶんです! 僕らのパフォーマンスってかっこよく見せることにはあまりこだわってないんです。おもしろい動きの振り付けが入ってるのがボイメンらしさかな」
「小林豊さんは“ボイメンのオカン”です」(by平松さん)
――次に登場してくれる小林豊さんはどんな方か紹介してください! 「ボイメンのママですね。世話焼きたがりで料理好きなので。衣装でご飯食べるときには、衣装を汚さないように“前掛けしなさいよ!”ってタオルを持ってきてくれますし、手作りのサンドイッチやケーキを差し入れしてくれることも。それがめっちゃおいしいんですよ! 尊敬します!! でも、時々わがままなときもあって、自分の言うこと聞いてもらえないとスネたりします(笑)。だから、やさしい“ママ”っていうより“オカン”な感じなのかな」 【Profile】 ひらまつ・けんと●1994年11月14日生まれ。愛知県出身。特技はダンス、陸上、水泳、口笛。趣味はカメラ、音楽鑑賞、カラオケ。
【小林豊さん】「顔面偏差値No.1は勇翔。本人に向かってホメることはないですけど(笑)」
――小林さんがボイメンのメンバーの中で一番のイケメンを決めるなら、誰だと思いますか? 「勇翔です! 顔面偏差値が高いんですよね。でも、ボイメンの活動を始めたばかりの頃は、もっとぽけーっとした顔をしてました(笑)。カメというか、ナマケモノというか、目が半分閉じてるような。それが、いつの間にかぱっちり目が開いていて、そしたら“こんなにイケメンだったっけ!?”と驚きました。イケメンって言っても、ハートがイケメンとかいろいろ決め手はあると思うんですけど、単純に顔で決めるなら勇翔ですね。でも、メンバー同士で“勇翔ってイケメンだよね”ってホメ合うことはないです(笑)」
――小林さんはメンバーに手作りのサンドイッチやケーキを差し入れするそうですが、最近作った差し入れは何ですか? 「最近ハマってるのが、お酢を使った料理なんですよ。煮玉子ってあるじゃないですか。それの酢を使ったバージョンで“酢玉子”っていうのを作ったら、本当においしくできてびっくりしちゃって。こないだライブがあったとき、酢玉子と、酢玉子の煮汁の中にゆでた豚肉ともやしをつけこんだものを持っていきました。お酢って疲れもとってくれますし、さっぱりしてて食べやすいからライブぴったりなんですよね。 レシピ収集は新しい料理本からが多いです。本屋さんで料理本を見てて、見た目よく盛りつけられてる写真が載ってると、ぱっと買っちゃうんですよ。でも、レシピを見て“これ作ってみよう”となるよりは、スーパーに行って食材を見たときに作りたいものを考える感じです。最近ならとうもろこしが旬でおいしそうな時期なので、“とうもろこしを使って何か作りたいな”って考え始めるんです」
「辻本達規さんは“コケてもただでは起きないまっすぐな男”です」(by小林さん)
――次に登場してくれる辻本達規さんはどんな方か紹介してください! 「ほめたほうがいいですか? けなしたほうがいいですか?(笑)じゃあ、ほめるほうで。辻本はまっすぐな男ですね。自分の決めたことはやり通すし、コケてもただでも起きない。僕は運動も苦手だし、何もできない系なんですけど、イベントやテレビ番組でゲームをやったときにもミラクルが起きるタイプなんですよ。逆に辻本は努力家で普段からがんばってるのに、本番では失敗しがち(笑)。僕に負けたときに、“次は絶対勝つ!”って言ってくるんです。でも、それが言えるのってすごいなって思います。次にやるときのハードルをあげて、自分にプレッシャーを与えてるってことですから。まあそれは全体の2割くらいの話で、残りの8割はちっちゃい男ですけど(笑)」 【Profile】 こばやし・ゆたか●1989年3月19日生まれ。滋賀県出身。特技は製菓衛生士免許、料理。趣味はお菓子作り、食べ歩き。
【辻本達規さん】「MOREのファッションは白と差し色の使い方が素敵。僕も刺激もらいました!」
――MOREを読んでいただいた感想を教えてください。 「MOREすごく好きな感じです。透明感がすごい!! それから、載ってるファッションの白の使い方がすごくいい! かと思えばちゃんと原色を使ったコーディネートもありますもんね。僕も服は好きなんですけど、モノトーンとかで無難にまとめがちなので、こういう色を楽しんでるコーディネートにもチャレンジしてみたいなぁ。見ると刺激になりますね! 僕はメンバーカラーが赤で、衣装も赤が多いので、プライベートで赤着たくないんですよ(笑)。それで私服はシンプルなモノトーンにいきがちなのかも。最近はきれいなブルーが着たくなったりしますね。 MOREを読んでる女性は、すごく抽象的ですけど“きれいな女性”をイメージします。髪型もぐるぐる巻いてる感じじゃなくて、すーっとしたストレートヘアとか、しゃっとしたショートヘアが似合うような。僕自身好きな感じの女性です!!」
「吉原雅斗さんは“末っ子キャラ全開だけど、運動神経はバツグン”」(by辻本さん)
――次に登場してくれる吉原さんはどんな方か紹介してください! 「僕も4兄弟の末っ子で、末っ子特有の甘え上手な感じがあると思うんですけど、そんな僕でも“吉原は末っ子だなあ”と思います(笑)。すぐ忘れものするし、メンバーを待たせることも平気だし。ひどいときはリュックを忘れてきたりしますからね。ありえないでしょ!? かと思えば、いろんなスポーツができたりもする。僕もスポーツ好きなんですけど、吉原はなんでもソツなくこなすし、体の使い方もうまい。身長も184cmあって体が大きいのに、指先まで神経が伝わってるのがわかるので、運動神経いいんだなと思います」 【Profile】 つじもと・たつのり●1991年5月17日生まれ。岐阜県出身。特技はバク転、バク宙、長座体前屈。趣味は野球、ロードレース、スノーボード。 独占インタビューも、いよいよ次回がラスト。ボイメンの新曲をがっつり紹介します! お楽しみに♪