
【通勤リュック】機能性重視派、キレイめ派、選び方のポイントは?
みなさんは通勤バッグ、どんなものを使っていますか? 最近は、働き方の変化などもあり「通勤リュック」がすっかり世の中に定着してきました。最近はビジネスシーンにもなじむ洗練されたデザインや、PC収納・防水機能など実用性の高いモデルも充実。リュックなら両手が空くのもうれしい! 今回は快適な通勤が叶う「通勤リュックの選び方のポイント」を紹介します!
- 定番人気の「万能黒リュック」はスマートなルックスが吉
- 通勤リュックは「機能性」もしっかりチェック!
- 軽さや素材も重視したいポイント
- やや小さめのリュックも人気
- 金具や素材の違いでより洗練された印象に
- 上品カラーのスクエアデザインが人気!
- 上品レザーでコーデを格上げして
- トラッドなデザインで差をつけたい!
- 自分らしい「通勤リュック」選びを!
定番人気の「万能黒リュック」はスマートなルックスが吉

リュック(44×29.5×19)¥35200/ザ・ノース・フェイス
毎日使うものだからこそ、シンプルかつさまざまなコーデに合わせやすい「黒」が定番人気! 特にアウトドア感が薄く、スポーティすぎない「万能黒リュック」が注目されているんです。
最近ではアウトドアブランドから、通勤コーデに合わせやすいシンプルかつスマートなルックスの通勤リュックが多数登場中。人気の『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)』のリュックは、ランニングパックからインスパイアされただけあって、安定感も抜群です。内側には16インチまで対応のPCスリーブを搭載しています。
通勤リュックは「機能性」もしっかりチェック!

リュック(43×33×14.5)¥25850/フィルメント
通勤リュックを選ぶうえで欠かせないポイントのひとつが「機能性」。ノートPCを持ち歩くことが当たり前になった昨今、「A4判書類・ノートPCが入る」ことや、「ポケットが多く整理整頓しやすい」ことは特に重視したいポイントのひとつです。
「シンプルで軽量な道具」をコンセプトとするブランド『フィルメント』では、手持ちでも使えるスクエアリュックを発売。PCがバッチリ入る大容量なのはもちろん、ジップの開け閉めでマチ幅を変えられるサイドポケットや、濡れたものを収納しやすいライトメッシュ生地、内生地に明るい色を使うことで中身を見やすくするなど、工夫も盛りだくさんです。
軽さや素材も重視したいポイント

リュック(43×33.5×15)¥24200/フィルメント
PCや書類をたくさん入れられるリュックは中身が重くなりがちなので、バッグ自体の「軽量さ」や「ショルダーストラップの太さや材質」も重視したいポイントです。
『フィルメント』の、軽量で丈夫なリップストップナイロン素材を使ったリュックなら、耐久性と軽量さの両方を兼ね備えています。ショルダーストラップにはクッションが入っているので肩が痛くならない仕様です。
やや小さめのリュックも人気

リュック(45×26.5×12)¥18700/マキャベリック
PCやタブレットも持ち運びたいけど、リュックが大きすぎるのも困る…。そんな人は、やや小さめの通勤リュックを選ぶと◎。小柄な女性にもおすすめです。
バッグブランド『マキャベリック』からはデイリーユースしやすい通勤リュックを発売。過去にリリースされた人気モデルをアップデートしたもので、やや小さめにサイズを調整。撥水・防汚機能を備え、耐久性にも優れた素材がうれしい! とっても軽量なので、使い勝手もバッチリです。内生地のオレンジカラーで気分が上がりそう。
金具や素材の違いでより洗練された印象に

リュック(33×31×12.5)¥15400/&シュエット
どうしてもカジュアルになりがちな「黒リュック」は、ロゴやファスナーにゴールドを取り入れたり、バッグの素材をレザーや合皮にしたりと、金具や素材を変えることで洗練された印象に早変わりします。
『&シュエット』の人気のリュックは、コンパクトな見た目ながら、パソコンやタブレットがしっかり入る収納力の高さが魅力。太めのショルダーストラップや深めのサイドポケットなど、機能性も充実しています。
上品カラーのスクエアデザインが人気!

リュック(37×28×12)¥16500/ジュエルナローズ
汎用性の高さ&格上げ力のある「黒」に続いて人気なのが、優しいニュアンスカラーのバッグ。特に、「ベージュ」はモノトーンコーデからパステルコーデまでどんな服にも合わせやすいと人気のカラーです。
『ジュエルナローズ』のスクエアデザインのリュックは、手持ちできるハンドルやとっさの床置きも可能な底びょう、身だしなみチェック用のミラーにもなるチャームと気の利いた工夫が大充実!
内側のポケットもたくさんあり、ごちゃごちゃとしがちな小物もすっきりと収納できます。PCや書類を入れる大きなポケットはマチありなのもうれしい。
上品レザーでコーデを格上げして

リュック(40×30×12)¥99000/ファーロ
「キレイめ派」のリュック選びは、素材を重視するのもおすすめ。本格的なレザーを使ったリュックなら、きちんと感が求められるシーンでも浮いてしまうことなく使えます。
注目はライフスタイルブランド『ファーロ』のレザーリュック。マットな質感のイタリアンレザーは使い込むほどになじみ、クラシカルで上品なオシャレを楽しむことができます。オリジナル設計のベルトは背負い心地も抜群で、フラップもワンタッチで開け閉めできるなど、機能性にも優れています。
トラッドなデザインで差をつけたい!

リュック(25×25×9)¥42350/ケンブリッジ サッチェル
コーデにワンポイントが欲しい方はデザイン性にこだわってみるのはいかがでしょうか。人とは違ったデザインのリュックは、自分らしさを表現しながら通勤スタイルにアクセントを加えることができそうです。
ハンドメイドにこだわったイギリス発のバッグブランド『ケンブリッジ サッチェル』の、伝統的な学生カバンのデザインを反映したトラッド感あるリュックは、リュックの快適さはそのままに、通勤コーデをワンランクアップできます。こっくりと深みのあるカラーや端正なディテールもポイントです。
自分らしい「通勤リュック」選びを!
カジュアルめのリュックは決してNGなわけではなく、通勤コーデに合わせたら抜け感を演出できそうです。一方で、自分らしさを追求した上品なデザインももちろん◎。
どんなコーデにも合わせやすそうな「黒」は通勤リュックの定番だけど、それだけにとどまらずに選ぶのが大正解。容量や軽量性などの機能性を重視するか、キレイめコーデに合わせやすいデザインやカラーを選ぶか、みなさんの重視したいポイントでお気に入りのひと品を見つけてみてくださいね!

フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。