【色占い】新生活の人間関係のお悩み「苦手な人と上手につきあうには?」 選んだ色からアドバイス
4つのハートから、直感でひかれる色を選んで!
恋愛や結婚、人間関係にまつわる日々のモヤモヤの解決に役立つヒントを、あなたが選んだ色別に、カラーセラピストの志村香織さんがアドバイス。今回のテーマは「苦手な人と上手につきあうには? 選んだ色からアドバイス」。下の4つの色のうち、直感でピンときたのはどれ?
パープルを選んだあなたは……
「相手とできるだけ距離を置くようにして」
人は相手のことを一度「苦手だな」と感じると、その後は、ついつい相手の嫌な部分にばかり目がいくようになってしまうもの。相手が視界に入ると自動的に苦手スイッチが作動してしまうので、できるだけ物理的に距離を置くのが正解です。用件や必要最低限のコミュニケーションが済んだら、スッと離れる。これを繰り返していくと、あなたにとって相手の存在が小さくなり、苦手意識も少しずつ薄れていくでしょう。
サーモンピンクを選んだあなたは……
「相手を全否定せず、部分否定で気持ちを収める」
世の中、あなたと気が合う人もいれば、気が合わない人もいるのは自然なこと。相性のよくない相手とは無理に親しくなろうとせず、まずは「苦手なものは仕方ない」と自分の感情を受けいれることが大切です。そのうえで、その人のどこが苦手なのかを冷静に分析してみて。相手を全否定するのではなく、「〇〇なところは苦手だけれど、それ以外は許せる」といったふうに部分否定で気持ちを収めるのが、うまくつきあうコツです。
グレーを選んだあなたは……
「相手に巻き込まれたら、いち早く気分転換を」
苦手な相手を前にすると緊張して、自分の態度や言動がぎこちなくなり、余計にモヤモヤしてしまうのはよくあること。または、その人に対してカチンときたことを引きずってしまい、思い出してはイライラする、なんてことも。相手のペースに巻き込まれてしまった時は、いち早く気分転換することが大事。軽い運動やストレッチをする、部屋の掃除をするなど、体を動かして心をスッキリさせましょう。
ゴールドを選んだあなたは……
「第三者の視点で、相手を冷静に観察してみて」
苦手な相手に対して腹が立つからといって、真正面から向き合ってみても、相手を変えることはできません。いちいち振り回されないようにするには、自分の視点を変えてみる、つまり、相手のことを客観的に観察してみるのが得策です。「昔、つらい目にでも遭ったのかな」「弱さの裏返しなのかも」などと第三者の目線で見ることができれば、心が落ち着いて、相手のことがあまり気にならなくなっていくはず。
カラーセラピスト、ライフスタイルエディター&ライター。オーラソーマと占星術、数秘術、ルノルマンカード・リーディングetc. のプライベートサロン「drop’dee」 を主宰。個人セッションやイベント、執筆などを通して、毎日を軽やかに生きるヒントを提案している。
文/志村香織