ベトナム・ホーチミン

ベトナム土産として人気のひとつがチョコレート!
高品質なカカオ豆の生産国として、高級チョコレートがたくさんあります。
物価安な国とは思えない値段ですが、made in Vietnamの商品としてお土産に買ってみました☺

今回はMAROUのチョコレートをご紹介☺

MAROU

〈ベトナム〉高級だけどお土産に絶対買っての画像_1

MAROUというブランドは、ベトナム旅行を通して出会ったフランス人のサミュエル・マルタ氏とヴィンセント・モロー氏の2人によって2011年に創業されました。

ベトナムで出会った二人の創業者 | Marou マルゥチョコレート

 ベトナム産の良質なカカオ豆を使用することに強くこだわり、ベトナム産のカカオ豆とキビ砂糖の糖分だけで作られているのが特徴です。
さらにミルクなど、他の添加物が入っていないヴィーガンチョコレートです。

マルゥのチョコレートができるまで | Marou マルゥチョコレート

チョコレート

わたしはオリジナルの板チョコ6枚を購入しました!
同じ板チョコでも、ひとつひとつカカオのパーセントやフレーバーが違っていて、
選ぶのも楽しかったです!

ベンチェ78%
ココナツの木が生い茂るメコンデルタの農園で育てられたカカオを使用。ベンチェ省のカカオはこのココナツの木陰で育ちます。ドライココナツやグリーンバナナを思わせるフレーバーを持ち、力強く濃厚なカカオの風味と爽やかな酸味のバランスが絶妙な一枚。

ティエンジャン70%
メコンデルタに位置するティエンジャン省のカカオを使用。トリニタリオ種カカオ独特の濃厚さとフルーティーさ、シナモンやハチミツのような風味が特徴です。バランスのとれた味合いで、シングルオリジンシリーズのベストセラー。2015年の国際チョコレートアワードで銀賞を受賞。

ドンナイ72%
サイゴンの北東に位置するドンナイ省で育てられたカカオ豆を使用。ここではアボカドと一緒にカカオも栽培され、その味はまるでフルーツパフェのように甘酸っぱくてクリーミー。甘味と苦味のバランスが良く、ほのかにスパイシーな後味が特徴の一枚。

ラムドン74%
中部高原はずれの森林が広がる自然保護区で採れる希少なカカオを使用。豊かな風味を持ちながらもしつこさが無く、プルーンやレーズン、エスプレッソのようなフルーティーで爽やかな後味が特徴の一枚。スッキリとした後味で女性に人気。

バリア76%
バリア省の家族経営農園から直接買い付けたトリニタリオ種カカオを使用。赤い果実を思わせる力強くフルーティーな酸味と苦味が特徴で、ウイスキー、ブランデーなどのお酒と相性抜群のチョコレートです。マルゥチョコレートの中で最もユニークな味わいかもしれません。

ダクラック70%
中部高原地帯に位置するダクラック省の厳選されたカカオを使用。ダクラック省はブラックペッパーの栽培でも有名で、スパイシーな余韻と、カシューナッツのようなマイルドでナッティーな風味が特徴です。ワインやウイスキーと相性抜群のチョコレート。

甘いミルクチョコレートも販売していますが、
ベトナムのチョコレートはカカオのパーセンテージが高いビターなものが多いです。

でも、ベトナムでよく飲まれている練乳を入れたベトナムコーヒーと食べると相性抜群です。
国際連合食糧農業機関(FAO)のデータによると、ベトナムはコーヒー豆生産量においてブラジルに次ぐ世界第2位となっていて、
ロブスタ種というコーヒー豆の生産では世界第1位を誇っています。
ベトナムとブラジルだけで、世界全体の半分ほどのコーヒー豆を生産するほど、ベトナムは一大コーヒー生産国の1つです。

シングルオリジナル | Marou マルゥチョコレート

カフェ

店舗にもよりますが、カフェが併設されているところもあります。
チョコレートやカカオ製品以外にも、世界中にあるその土地でしか出会えないナチュラルでサステナブルな食材を厳選して取り扱っています。

〈ベトナム〉高級だけどお土産に絶対買っての画像_2

カラフルな店舗でチョコレートの香りに包まれながら、
素敵なショッピングやカフェタイムを過ごしてください♡