みなさん、こんにちは!
MOREインフルエンサーズの乾ひかりです。
 
今回は山本文緒さんの小説、「自転しながら公転する」を紹介したいと思います*
「自転しながら公転する」の表紙(kindle)

「自転しながら公転する」のあらすじ

東京でアパレルの正社員として働いていた都。

病を患った母の介護のために実家に戻り、アウトレットのアパレルショップで契約社員として働きはじめる。
 
その後、アウトレット内の回転寿司屋でアルバイトをしていた貫一と付き合うこととなるが、友人や両親からの意見、経済的な理由などから彼と添い遂げるべきか迷い、もがく。

「自転しながら公転する」を読んだ今日のコーデ

森ガールだった頃の都のように、いま自分が本当に着たい服を意識して選んでみました♡
乾ひかり(「自転しながら公転する」をイメージした服を着用)01
ストレッチツイルリブジャケット/Re:EDIT 3979円
ストレッチツイルリバックスリットダーツパンツ/Re:EDIT 3399円

「自転しながら公転する」の感想

結婚するべきか、子供を産むべきか、仕事に邁進すべきか、家族のために生きるべきか……。

「幸せ」ってなんだろう? と迷うすべての人におすすめの物語。

自転しながら公転する地球のように、二度と同じ場所には戻ってくることができない人生の中で、「幸せになろうとしなくてもいい」と優しく背中を押してくれる1冊です*
乾ひかり(「自転しながら公転する」をイメージした服を着用)02