【B IDOL】乾燥しないけど乾く！？不思議なマットリップを正直レビュー【吉田朱里】

こんにちは！NMB48卒業生・吉田朱里さんの参加曲だと「バラの果実」が一番好きなかごめです。

「さよならクロール」のカップリング曲です。もはやNMBの曲ですらない。

さて、今日は吉田朱里さんプロデュースのコスメブランド「BIDOL」から

10月26日に発売された新商品

「むっちリップ」

を紹介します！

記事の最後にSABONのアドベントカレンダー1日目を発表するので、どうぞお付き合いください♪

実は、初挑戦

唇に限らず、顔はとりあえずうるうるさせておけば可愛いと勘違いしていました

マットリップを試したことさえありません。

ですが、B IDOLの「つやぷるリップ」を愛用していることもあり、マットリップ初挑戦は吉田朱里さんに奪われたい(は？)なと思い、

02番のふいうちレッドを購入しました✩.*˚

ちなみに、つやぷるリップも2本一緒に買いました。

104番の脈ありピンクと107番の愛されピンクです。

こちらは母へのプレゼントなので未開封の写真のみで失礼します。

私と干支が2.5周違う(隠したふりして年齢モロばらし)母が持っていても恥ずかしくないパッケージもB IDOLの嬉しいところ。

「微熱」を再現

さて、話をむっちりップに戻します。

まず、ブラシについた色がこちら。

赤というよりは朱が強い印象です。

手に出してみました。

べったりver.

ふわっとver.

どちらも、実際に見える色に近づくよう写真を加工しています。

公式HPに「隙をつくらない微熱レッド」とあるので、あくまでも燃え盛る赤、ではなくほんのり灯る赤、という意味なのでしょう。

それを「微熱」と表現するアカリン、大天才ですね。

唇につけてみました。

微熱だ………！！

私は平熱が36.7度くらいなので、
このリップは37.3度くらいの微熱です。(あと少しで色々な場所に入れなくなる体温)

BIDOLのリップって、「王道」で勝負して来るものは少ないんですよ。ちょっと外す。かなり外すこともある。でもその外し方が絶妙。

今回のふいうちレッドも、王道の真っ赤なリップじゃないですよね。だからこそ、メイクの幅を狭めることもありません。

マットな赤リップなのに、方向性を定めてしまわず、他のパーツによって可愛らしくもかっこよくもなれるのでは無いでしょうか。

最大の魅力は「乾く」のに……！？

この「むっちリップ」の素晴らしさは、ずばり。

乾くのに乾燥しないところです。

いやいや、乾く＝乾燥では？とお思いの皆さん。

違うんですよ。

唇に塗ったあと、むっちリップは決してベタつきません。指で触れても何もつきません。乾いています。

でも、唇の皮がぺろぺろめくれてくるような乾燥もないんです。

これ、画期的すぎませんか？

ただし、飲み物を飲んだり油ものを食べたりすると、容赦なく色移りします。

それでも、崩れ方が汚くないし、唇の色がゼロになることはありません。

恐るべし、BIDOL。

恐るべし、むっちリップ。

強いて言うなら2つだけ

ほんっっっっっっっっっっつとうに強いて言うなら、ですが。

正直レビューなので書かせていただきます。2つだけ。

まず、香り。

独特の香りがします。上手く言い表せないのですが……すーっとしない香辛料、甘くない洋菓子、そんな感じです。

(公式HPには「無香料」とあります)

私は好きですが、ぶっちゃけ好き嫌いが別れる香りなのではないかと思いました。

とはいえ、唇につけてから延々と香っている訳ではないので、香りが苦手な方でも問題なく使えるのではないでしょうか。

続いて、大きさ。

同じBIDOLのつやぷるリップと比べてみると、高さはほぼ変わらないのですが

むっちりップの方が底面積が大きい、要するに全体で見ると体積が大きいわけです。

使ったり、1本をカバンに忍ばせる分には問題ないのですが、

ポーチに入れるとやや存在感が強いなという印象です。(角張ってるから余計に？)

もう少し小さいとポーチに入れやすくてありがたいな、と感じています。

でも本当にこの2つだけ。あとは言うことなしの最強マットリップです。

マットリップ初挑戦なので少し躊躇して1色しか買えなかったのですが、残りの2色も挑戦しようと思います！

2021年12月現在、02番のふいうちレッドの他に、

01番のこっそりピンク、03番のじらしプラムがありますが……
アカリン大先生のことなので、今後どんどんカラーバリエーションが増えていくのではないでしょうか！楽しみです。