春の週末旅*飯能にて農ある暮らしを見つめる旅【古民家編】♡
【埼玉県飯能市】南高麗地区の半農暮らし
皆さんは、飯能市ってご存知ですか? 有名なところでは、あけぼの子どもの森公園があり、ムーミン谷が観光スポットとして人気を集めています。 2019年の春には、新たな”ムーミンパーク”ができるなど、都心からわずか電車1時間弱の場所で、「日常から非日常へ」こころの豊かさへ通ずる新鮮な空気や環境が溢れている、今や注目されつつあるスポットでもあります。
そんな飯能市にて、春の日帰り週末旅と題し、飯能ならぬ”半農”暮らしを体験する旅をしてきました。
南高麗地区*古民家FAR EAST でのランチ
飯能駅からバスでゆられること30分弱。 東京都がすぐお隣とは思えないほど、長閑な自然あふれる景色が広がってきました。
到着するは、古民家FAR EAST。
FAR EASTは、飯能市に本社を置く貿易会社。 築130年の古民家を借りて、その周辺に広がる農場を、若き女性筆頭に管理運営されています。 オーガニック素材を大切に、ドライフルーツや焼き菓子などを販売している店舗は、飯能を拠点に全国展開されています。 今回はこちらで、自家栽培の新鮮なお野菜から作り出された、エスニックなお料理を堪能してきました。
アラブ料理をイメージしたような、フムスやクスクス料理をお腹いっぱい堪能(*´꒳`*)
繊維や紙物への素材利用
玄関脇には、なにやらあるものが盛り沢山に積まれてました。 初めは、茶葉?と首を傾げていたところ、 実は藍染めの原料となる藍であることが判明。驚きました。 藍の利用は、これから!という感じで、まだまだ本格化したものではないそうでしたが、今後染め物や和紙の素材など、様々な商品展開をも考えているとのこと。 さすが、パワフルかつ繊細な視点を兼ね備えた女性達の豊富なアイディアに、今後をも期待せざるを得ません。
都心からほど近い飯能のような場所で「行き着けの田舎」を見つけてみるのも、また新たな暮らし方に触れられる良い機会になるかもしれません。 皆さんも是非、週末旅は人々の暮らしを見つめる体験をしてみてはいかがでしょうか(*´꒳`*)♡