【ディズニー好きが正直レビュー】なんと、あの方が楽曲を制作!? 実写映画『白雪姫』サントラを深掘り!!
大ヒット上映中!
ディズニーが新たなミュージカル版として実写化した映画『白雪姫』が、2025年3月20日(木)に公開されました!
- 『白雪姫』の物語の展開を音楽で表現! 没入感たっぷりの劇中歌
- 『白雪姫』とは
- オリジナルの新曲「夢に見る ~Waiting On A Wish~」
- 劇中歌「二人ならきっと(A Hand Meets A Hand)」
- 一度は聴いたことがある、あの曲をアレンジ!
- リプライズ版にも注目!
- サウンドトラック 発売中!
- 日本語版 サウンドトラックがCDとして発売決定!
- サウンドトラックで実写映画『白雪姫』の世界に没入しよう!

『白雪姫』の物語の展開を音楽で表現! 没入感たっぷりの劇中歌
ディズニー好きにとってオリジナル・サウンドトラックは欠かせないもの
ディズニー映画が大好きな私にとって、そのオリジナル・サウンドトラックは、いわばミュージカル。作品の内容だけでなく、曲が挿入されている時点での登場人物の心情や置かれている環境が音楽と歌詞で表現されており、その物語の中に引き込まれる要素になっています。
登場人物の心情に寄り添っているぶん、作品を見ている間だけでなく、私自身の心情に合わせても頭の中に流れ、いつもその曲に力をもらっています。
また、オーケストラが中心の曲が多いので、音楽がしっかりと心に響き、いつも癒してくれます。ディズニー好きにとっては、ディズニー音楽は欠かせないものになっています。
『白雪姫』とは
1937年に発表された、ディズニー初の長編作品。
さらに、世界初のカラー映画でもあり、主人公となっている「白雪姫」は、ディズニー初のプリンセスなのです!
オリジナルの新曲「夢に見る ~Waiting On A Wish~」
今回、実写映画『白雪姫』の新曲「夢に見る ~Waiting On A Wish~(Waiting on a Wish)」は、女王に王国を支配されたまま長年過ごしてきた、白雪姫の“変わりたいのに変われずにいる葛藤”が表現された楽曲です。
白雪姫の“閉じこもった心”を静かな音楽で描いたAメロから始まり、サビになるにつれて“強い思い”に変わるところが注目ポイント!
劇中でも、物語の展開を感じさせる大切なシーンとなっています。
パセク&ポール書き下ろしのオリジナルソング!
担当するのは、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』などヒット作を手掛けてきた作曲家パセク&ポール(ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール)。
なんと、ディズニー映画だと2019年公開の実写『アラジン』の劇中歌「Speechless(スピーチレス〜心の声)」も書き下ろしている方々なのです!
Naomi Scott - Speechless (from Aladdin) (Official Video)
どの曲も、曲の導入からサビの盛り上がり、最後のオチまでしっかり心を掴まれる楽曲なのが印象的ですよね!
“神楽曲”と言われる理由がよくわかります。
劇中歌「二人ならきっと(A Hand Meets A Hand)」
白雪姫とジョナサンが出会い、運命が動き出す様子が表現された楽曲。
吉柳咲良、河野純喜(JO1) - 「二人ならきっと」(From 『白雪姫』/日本語版)
先ほど紹介した「夢に見る ~Waiting On A Wish~」とは違い、“景色が美しく輝いて見える”といった前向きな歌詞になっています。
優しい時間が流れているような音楽が、心を癒してくれますね!
“心から愛する人”は、物語のカギにもなっていますが、そんな愛する人との出会いの歌……うっとりしてしまいます……。
一度は聴いたことがある、あの曲をアレンジ!
ディズニー好きはもちろん、ディズニーに詳しくなくても聴いたことがあるであろうあの楽曲……。
「口笛ふいて働こう」や「ハイ・ホー」!
「ハイ・ホー(実写版)」
七人の小人たちが、毎日仕事をして定時で家に帰り、また次の日に仕事に行くという日常を楽しむ様子が、リズミカルで陽気な音楽で表現されています。
歩きながら聴いているとなんだか足取りが軽くなるような、気分が上がる楽曲ですよね!
私も仕事の通勤・退勤のときに聴いています!
「口笛ふいて働こう(実写版)」
白雪姫が小人たちをまとめながら、楽しく掃除を楽しむ楽曲。
実際にもこの曲を聴きながら掃除をすれば、何でも楽しくなりそうですね!
リプライズ版にも注目!
『白雪姫』で印象的なのが、赤いリンゴを持った老婆(女王)なのではないでしょうか?
そんな、“美しさと権力”に執着する女王が歌う「美しさがすべて(リプライズ)」。
“優しさよりも何よりも、ただ美しさが必要”という強い思いが歌われていますが……
私の注目ポイントは「美しさがすべて(リプライズ)」です。
“リプライズ”は、同じ曲が繰り返されているようにも思えますが、簡単に言えば、楽曲の続きのようなもの。
今回の「美しさがすべて(リプライズ)」では、あの有名な、“白雪姫に嫉妬した女王が老婆に扮し、白雪姫に毒入りのリンゴを食べさせる”シーンへ繋がる、“より強い”心情が表現されています。
音楽でストーリーをより深く楽しみたい方は、リプライズまで聴くのがおすすめ!
サウンドトラック 発売中!
ここまで、私の個人的な感想とともに実写映画『白雪姫』の劇中歌をご紹介しましたが……
今回、そんな楽曲たちを一挙に収録したオリジナル・サウンドトラックが絶賛発売中です!
ちなみに……
原作となっているディズニー映画『白雪姫』は、世界で初めてサウンドトラックを発売した作品なんです……!
『白雪姫』という作品の尊さを改めて感じさせられますね……。
日本語版 サウンドトラックがCDとして発売決定!
吉柳咲良さん、JO1の河野純喜さん、元宝塚歌劇団 月組トップスターの月城かなとさんなど、プレミアム吹替版声優が歌唱する日本語版 劇中歌。
3月20日(木)よりデジタル配信が開始されていますが……
なんと、全世界で唯一日本のみ!CD化が決定しました!
4月23日(水)の発売に向け、予約もスタート!
先着購入者には特典もついてくるそうですよ!
【収録曲】
1. 愛のある場所
井上和彦、石原慎一、風雅なおと、永井崇多宏、
aYano、杉山穂乃果&アンサンブル
2. 愛のある場所(村人たちのリプライズ)
永田美海、加藤岳、三浦凛、吉柳咲良
3. 夢に見る ~Waiting On A Wish~
吉柳咲良
4. ハイ・ホー(実写版)
大塚明夫、小島よしお、日野聡、平川大輔、
津田篤宏(ダイアン)、浪川大輔&アンサンブル
5. 美しさがすべて
月城かなと&アンサンブル
6. 口笛ふいて働こう(実写版)
吉柳咲良、平川大輔、津田篤宏(ダイアン)、
ジェフ・モロー&アンサンブル
7. 夢見ごこちなプリンセス
河野純喜(JO1)、吉柳咲良
8. The Silly Song
Jason Kravits, Fletcher Sheridan, Jeremy Swift,
Andy Grotelueschen,Dujonna Gift,
Jimmy Johnston, George Salazar,
Disney’s Snow White – Ensemble
9. 二人ならきっと
吉柳咲良、河野純喜(JO1)
10. 美しさがすべて(リプライズ)
月城かなと
11. 夢に見る ~Waiting On A Wish~(リプライズ)
吉柳咲良
12. 私がここに
吉柳咲良&アンサンブル
13. 愛のある場所(フィナーレ)
吉柳咲良&アンサンブル
サウンドトラックで実写映画『白雪姫』の世界に没入しよう!
私もすでに映画館で実写映画『白雪姫』を見たのですが、終わってからも劇中歌が頭から離れません……。
同じように、頭から劇中歌が離れない方が多いのではないでしょうか?
オリジナル・サウンドトラックで実写映画『白雪姫』の世界に没入しましょう!
MOREインフルエンサーズによる
「白雪姫」オリジナル・サウンドトラック
レビュー記事をさらにチェック!