星ひとみさんの、新年度が輝く天星術

『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で驚異の的中率を誇り、当たると話題の占師・星ひとみさんがMORE初登場。新年度を素敵に過ごすための“星のささやき”を伝授してもらいました。

今いちばん占ってほしい占師!

星ひとみさんプロフィール
星 ひとみさん
占師。巫女の血筋を持つ家系に生まれる。東洋占星術や統計学、心理学などをもとにしたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。
Instagram:@hoshi_hitomi722

そもそも「天星術」ってどんな占い?

中国や日本に古くから伝わる東洋占星術をベースに、統計学・人間科学・心理学などの要素を取り入れた最新の占い方法。天星術では、人は「月」「地球」「太陽」の3つの天室に属し、さらに12の天星に分類。「満月」「上弦の月」「下弦の月」「新月」「空」「山脈」「大陸」「海」「朝日」「真昼」「夕焼け」「深夜」の12タイプをベースに運勢を導き出していく。

星ひとみさんに聞く! この春、運気よく過ごすには?

4〜6月までの新年度は『行動力』『若さ』『自信』『音』の4つが大きな柱となります。これからG.W.まではエネルギーが高まり、物ごとのスピードも上がるので“私は大丈夫!”と自分を信じてみること。変化を怖がらずに挑戦することで、風に乗れ、夢が現実に近づくでしょう。そして、この時期はいかに自分のレベルを上げられるかが重要です。もし何をすべきなのか迷っている場合は、好きなことを極めたり、これまでやってみたいと思いつつも、やらずじまいで諦めてしまっていたことがないか考えてみたりしましょう。そこにヒントが隠されています。

また、これから先の人生であなたがいちばん若い“今”という時間を大切にしてみてください。昔はよかった……など過去を振り返るのはやめて、こうしたい! という素直な気持ちに従い、何ごとも恐れず行動するのがよいでしょう。たとえば、衰えが気になるパーツをトレーニングして鍛えたり、メンテナンスをしたりすることで“若さ”の自信が高まり、光に導かれていきます。

6月に突入すると、上り坂だった人のバイオリズムも下り坂になりやすいので疲れた体はその日のうちに癒してあげるように心がけることが大切。悪いことばかりに目を向けないようにして、好きなことや幸せだと思うことを自分のまわりに集めてみて。そうすれば下り坂も楽しめるように、急がず焦らずゆっくりと進むことができるでしょう。周りと比べることなく、自分がどうなりたいかを考えて、もう一度夢や目標を描き、スイッチを入れ直してスタートしてください。足腰の痛みや頭痛、耳痛などを感じる人はヒーリングミュージックや、もしくはこれまでに聴いたことのないタイプの音楽を聴いてみて。神経が休まり、人間関係も円滑になるでしょう。
監修/星ひとみ 取材・原文/佐藤 梓 構成・企画/渡辺真衣(MORE)