みんなの疑問を解決!お招ばれ“すきまマナー”12選【2】
みんなが困ったことのある「プチ寿マナー」をまるっと解決!
おめでたい席だからこそ、マナーが大事なウエディングパーティー。マナー違反すると、恥をかくだけでなく人間関係にヒビが入ることも……。そんな事態を避けるため、迷いがちな“お招ばれマナー”の正解を、マナー講師・福島由美さんに教えていただきました!
Q.ご祝儀用の新札がない! アイロンをかけるといいと聞くけど……?
「アイロンをかけても、新札に見えるほどはキレイになりません。会場で替えてもらえる場合もあるので確認を。それでも難しい場合はしかたないですが、オススメはしません」
Q.家族だけで式を挙げた友人にも、 ご祝儀は必要?
欠席する場合と違って、こちらは必ず出さなければいけないものではないそう。 「ご祝儀を渡したければ、欠席の時と同様に1万円が目安。ご祝儀ではなく、5000円〜1万円のプレゼントを渡すのも一般的です」
Q.結婚祝いは、友人や同僚一同からでもいいの?
「もちろん! ひとり5000円程度がちょうどいいと思います。大人数で購入する場合は、ひとりあたりの金額を3000円程度まで下げても大丈夫です」
Q.海外挙式の時は、 ご祝儀いらないよね?
「旅費がゲスト負担であれば、新郎新婦からお断りするのが常識ですし、パーティー形式で必要ないことが多いですが、念のため準備しておいてくださいね」
まだまだあります! 迷いがちな“お招ばれマナー”
いかがでしたか? あなたも、意外と「知らなかった……」なんてマナーがあったはず。 『MORE 2015年6月号』の“お招ばれマナー”正解バイブル特集では、さらに詳しいお招ばれマナーを紹介中です。せひこちらもチェックしてくださいね。 明日はいよいよ第3回目。『お招ばれ服』にまつわる、迷いがちなマナーの疑問についてお答えします。お楽しみに!