コーチはなんと五輪選手! 初のロードバイクレッスン&多摩川ライド!【#モアチャレ ツール・ド・東北チャレンジ】
ウエアや小物をセレクトした「ツール・ド・東北」チームの3人。いよいよレッスン開始です!
ロードバイク初挑戦の3 人を指導してくれたのは、なんとアテネ五輪の日本代表選手だった田代恭崇さん! ひとりひとりに合わせてサドルの高さなどを調整したら、乗り方の基本と路上走行時のルールを学び、いざ多摩川河川敷へ。ふだん乗っている自転車とは乗り降りや姿勢などすべてが違うため、「想像以上に覚えることが多くて頭がパニック……」(尾形さん)と最初は緊張ぎみだった表情も、走り出せばキラキラした笑顔に。ライドの基本であるブレーキとギアチェンジを中心に練習を重ね、「もっと乗りたい!」と日が暮れる直前まで走り続けました。
レッスンその1:基本の乗り方と ルールを学ぶ!
3 人が乗るロードバイク(¥78000〜)は、ロングライドから街乗りまで幅広く使えるエントリーモデル。まず、バイクの左側に立ってブレーキをかけながら後ろからまたぐ基本の乗り方や走行時の姿勢などを練習。続いて、ブレーキの正しいかけ方、左右についているギアの仕組みと変速方法、さらに右左折や停止などを周囲に知らせるためのハンドサインについてもレクチャーしてもらいました。
レッスンその2:ライドのポイントは ギア変速&ブレーキ!
基本のレクチャーを終えたら、田代さん&「Liv」スタッフ松沼さんと一緒に実走! 安全に走るうえで最も重要なブレーキのかけ方と姿勢、ロングライドに不可欠なギアチェンジのタイミングなどを重点的に練習。それぞれの動きのクセを見極めながら丁寧に指導してくれる田代さんのおかげで、3 人の走りはみるみるスムーズに。「ギアチェンジもブレーキも、体が覚えるくらいたくさん乗らなきゃ!」(鶴岡さん)と、個人練習での目標も明確になったよう。
教えてくれたのは 田代恭崇さん
たしろ・やすたか●『リンケージサイクリング』代表。大学時代に自転車ロードレースを始め、卒業後プロに転身。ヨーロッパプロレースや全日本選手権など多くの優勝を飾る。アテネ五輪日本代表